・モンテルカストのチュアブル切り替え【6歳~】
・(多くの)抗ヒ剤の用量切り替え【7歳~】
が、どっちがどっちか覚えられない。ほんとにずっと覚えられてない。怪しいときはメモやカルテ内臓のDIを確認してる。何千何万と処方箋出してきたはずなのに。なんなら、上司に「キプレスの7歳、アレロックの6歳が覚えらんないんですよね~~」と話を振って、「ホントに覚えられてないじゃん」と上司を笑わせてあげたほどには。上司は私のことをインプット大好きマンだと思っているのでさぞ驚いたろう。あとホクナリンも……。この覚えやすい/にくいの差はなんなんだ。でももう覚えた。アウトプットしたから。
・モンテルカストのチュアブル切り替え【6歳~】
・(多くの)抗ヒ剤の用量切り替え【7歳~】
が、どっちがどっちか覚えられない。ほんとにずっと覚えられてない。怪しいときはメモやカルテ内臓のDIを確認してる。何千何万と処方箋出してきたはずなのに。なんなら、上司に「キプレスの7歳、アレロックの6歳が覚えらんないんですよね~~」と話を振って、「ホントに覚えられてないじゃん」と上司を笑わせてあげたほどには。上司は私のことをインプット大好きマンだと思っているのでさぞ驚いたろう。あとホクナリンも……。この覚えやすい/にくいの差はなんなんだ。でももう覚えた。アウトプットしたから。
youtu.be/d6vko-47qik?...
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こちらのアカウント、強い思想とナチュラル暴言が含まれます!!!!
あ!? Twitterも一緒か!?!
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そりゃあ音感リズム感が備わってれば歌も上手いだろうけど、声だけよくて歌はまずまず、みたいな人も別にいるでしょ。それともいい声だったら音外してても歌ウマと認識されるのが一般的なのかなあ?
なお最頻の返事は「いやぁ~歌は好きですけど、まあ喋る専門なんで~」です
そりゃあ音感リズム感が備わってれば歌も上手いだろうけど、声だけよくて歌はまずまず、みたいな人も別にいるでしょ。それともいい声だったら音外してても歌ウマと認識されるのが一般的なのかなあ?
なお最頻の返事は「いやぁ~歌は好きですけど、まあ喋る専門なんで~」です
気分屋だから自分の欲しいものにはそれぞれ「タイミング」があるし、なおかつ、自分の所持品はすべて自分のコントロール下にあるべきだとも思っているからだ。こちらの予定に無いタイミングで、何かが所持品に割り込んで来られても全く嬉しくない。たとえそれが、いずれ自分が買うことになるものや、必要になるものであってもだ。予期せぬ所持品の変化、という意味で、贈り物と泥棒とは似ている。"嫌"の度合いとしては、それほど大きいのである。
しかし我が実家のとある人間は、私が困ると言い続けているのも聞かず、やたらと物を渡し続けてくる。貰いものの野菜、おかず、コストコの残り……。
気分屋だから自分の欲しいものにはそれぞれ「タイミング」があるし、なおかつ、自分の所持品はすべて自分のコントロール下にあるべきだとも思っているからだ。こちらの予定に無いタイミングで、何かが所持品に割り込んで来られても全く嬉しくない。たとえそれが、いずれ自分が買うことになるものや、必要になるものであってもだ。予期せぬ所持品の変化、という意味で、贈り物と泥棒とは似ている。"嫌"の度合いとしては、それほど大きいのである。
しかし我が実家のとある人間は、私が困ると言い続けているのも聞かず、やたらと物を渡し続けてくる。貰いものの野菜、おかず、コストコの残り……。
「忙しくなりませんように」とかって考えると、神に見透かされてしまって患者さんがたくさん来る気がするし、「別に忙しくなってもいいし。空いた時間で勉強するし」って思ってても、あ、じゃあ患者さんあげるか……って神が考えて忙しくなる気がする。あーあ。私は忙しくなりたくないだけなので、この思考は八方塞がりだ。医者7年目、未だに当番中はそわそわする。マーフィーの法則は認知バイアスだぞ。
「忙しくなりませんように」とかって考えると、神に見透かされてしまって患者さんがたくさん来る気がするし、「別に忙しくなってもいいし。空いた時間で勉強するし」って思ってても、あ、じゃあ患者さんあげるか……って神が考えて忙しくなる気がする。あーあ。私は忙しくなりたくないだけなので、この思考は八方塞がりだ。医者7年目、未だに当番中はそわそわする。マーフィーの法則は認知バイアスだぞ。
TSS=toxic shock synd. 細菌毒素による全身性疾患。
STSS=streptococcal TSS. 「劇症型溶連菌感染症」のことだけど、英名は「連鎖球菌性TSS」。
TSST-1=TSS toxin-1. TSSを引き起こす、ブドウ球菌の毒素のひとつ。
SSSS=ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群。これを起こす毒素は表皮剥脱毒素(ET)。
TSS=toxic shock synd. 細菌毒素による全身性疾患。
STSS=streptococcal TSS. 「劇症型溶連菌感染症」のことだけど、英名は「連鎖球菌性TSS」。
TSST-1=TSS toxin-1. TSSを引き起こす、ブドウ球菌の毒素のひとつ。
SSSS=ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群。これを起こす毒素は表皮剥脱毒素(ET)。
・節は「小さい」の意
・雝は「雍=いだく」に通ずる
・furuncleはfūr(泥棒。フェレットの語源)→fūrunculus(コソ泥)から。独語ではフルンケル
・carbuncleはcarbō(石炭)→carbunculus(小石炭。転じて赤い小さな宝石、特にルビーやアルマンディン・ガーネットを表すこともある)から。独語ではカルブンケル
かなり分かりやすくなったけど「コソ泥」は何やねん
・節は「小さい」の意
・雝は「雍=いだく」に通ずる
・furuncleはfūr(泥棒。フェレットの語源)→fūrunculus(コソ泥)から。独語ではフルンケル
・carbuncleはcarbō(石炭)→carbunculus(小石炭。転じて赤い小さな宝石、特にルビーやアルマンディン・ガーネットを表すこともある)から。独語ではカルブンケル
かなり分かりやすくなったけど「コソ泥」は何やねん
私→自信家かつ強気で即断が得意だが、繊細
喧嘩の原因はこの性格のねじれが多いが、解決に向けて常に言語化するため仲直りまでは速い
私→自信家かつ強気で即断が得意だが、繊細
喧嘩の原因はこの性格のねじれが多いが、解決に向けて常に言語化するため仲直りまでは速い
【#6 ニキタ・マガロフ】
アルゲリッチの項で、彼女の先生のひとりとして紹介したマガロフは、アルゲリッチより30歳ほど年上の1912年生まれ。ロシア帝国で出生したものの、グルジア系貴族の出自だった。その後、二月革命から逃れるように1918年にロシアを離れている。そっか貴族! 言われてみれば貴族っぽい。マガロフの演奏は、優雅で気品に満ちていて、技巧に走らず情感を適切に伝えてくれる。ずっしり心に響く美しさ。私が幼少期に聴いていたアルバムのひとつに、マガロフのものがある。私自身が「しっとり聴かせる型」の奏法を好むのは、そのせいなのかもしれない。
【#6 ニキタ・マガロフ】
アルゲリッチの項で、彼女の先生のひとりとして紹介したマガロフは、アルゲリッチより30歳ほど年上の1912年生まれ。ロシア帝国で出生したものの、グルジア系貴族の出自だった。その後、二月革命から逃れるように1918年にロシアを離れている。そっか貴族! 言われてみれば貴族っぽい。マガロフの演奏は、優雅で気品に満ちていて、技巧に走らず情感を適切に伝えてくれる。ずっしり心に響く美しさ。私が幼少期に聴いていたアルバムのひとつに、マガロフのものがある。私自身が「しっとり聴かせる型」の奏法を好むのは、そのせいなのかもしれない。
スイスチャードについて。
・和名は(西洋)不断草。由来は温度変化に強くいつでも採れることから。
・学名はBeta vulgaris var. cicla。Betaはフダンソウ属。
・フダンソウ属にはテンサイBeta vulgaris ssp. vulgaris var. altissimaも含まれる。スイスチャードとは同種で、変種の関係。
・ちなみに大根はアブラナ科なので、テンサイ(=砂糖大根)と大根とは意外と遠縁。
・フダンソウ属はヒユ科Amaranthatheaeに属する。その綴りからも分かるようにアマランサスがいるところ。
[つづく]
スイスチャードについて。
・和名は(西洋)不断草。由来は温度変化に強くいつでも採れることから。
・学名はBeta vulgaris var. cicla。Betaはフダンソウ属。
・フダンソウ属にはテンサイBeta vulgaris ssp. vulgaris var. altissimaも含まれる。スイスチャードとは同種で、変種の関係。
・ちなみに大根はアブラナ科なので、テンサイ(=砂糖大根)と大根とは意外と遠縁。
・フダンソウ属はヒユ科Amaranthatheaeに属する。その綴りからも分かるようにアマランサスがいるところ。
[つづく]
【#5 エフゲニー・キーシン】
日本でも人気のピアニストといえば、キーシンの名は間違いなく挙がってくるはず。1971年ソ連・モスクワ生まれ。2歳からピアノ演奏に親しみ、11-12歳のころには既に世界を飛び回ってリサイタルをするという、「神童」っぷりを発揮した。そのため、コンクール入賞歴どころか、参加したことすらほぼ無い、という異色の経歴を持つ。15歳で初来日して以降、たびたび日本でもリサイタルを開いている。演奏技術の確かさだけではなく、真面目で一途、硬派だけど物腰柔らか、そういった人柄も、これだけの人に愛されている所以なのだろう。
【#5 エフゲニー・キーシン】
日本でも人気のピアニストといえば、キーシンの名は間違いなく挙がってくるはず。1971年ソ連・モスクワ生まれ。2歳からピアノ演奏に親しみ、11-12歳のころには既に世界を飛び回ってリサイタルをするという、「神童」っぷりを発揮した。そのため、コンクール入賞歴どころか、参加したことすらほぼ無い、という異色の経歴を持つ。15歳で初来日して以降、たびたび日本でもリサイタルを開いている。演奏技術の確かさだけではなく、真面目で一途、硬派だけど物腰柔らか、そういった人柄も、これだけの人に愛されている所以なのだろう。
【#4 スヴャトスラフ・リヒテル】
多くの音楽家が「最高のピアニスト」と称する、伝説的存在。1915年ソ連(ウクライナ)で出生。父親がスパイ容疑で粛清されるなどの不幸に見舞われながらも、国内で着実に名声を積み上げていたリヒテルだが、亡命が警戒されたのか、西側諸国で演奏会を開けるようになったのは1960年になってから。そうした経緯が、リヒテルの"神話"性に拍車を掛けた。彼の演奏に私が抱く印象は、畏怖。あるときは異常に速いテンポで、異常に強い打鍵で、それでいて曲の意図した空気感を傷つけず、より高位に引き上げて、入り込んで弾ききる姿は、何かに憑かれたようにすら思える。
【#4 スヴャトスラフ・リヒテル】
多くの音楽家が「最高のピアニスト」と称する、伝説的存在。1915年ソ連(ウクライナ)で出生。父親がスパイ容疑で粛清されるなどの不幸に見舞われながらも、国内で着実に名声を積み上げていたリヒテルだが、亡命が警戒されたのか、西側諸国で演奏会を開けるようになったのは1960年になってから。そうした経緯が、リヒテルの"神話"性に拍車を掛けた。彼の演奏に私が抱く印象は、畏怖。あるときは異常に速いテンポで、異常に強い打鍵で、それでいて曲の意図した空気感を傷つけず、より高位に引き上げて、入り込んで弾ききる姿は、何かに憑かれたようにすら思える。