Haru@読書等よろず垢
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本と本屋が兎に角好き よろず興味を持ったことをあれこれ 読書、浜田省吾、ジャズ、津軽三味線、歴史、ドイツ語、スペイン語、ラグビー観戦、ジョギング、宇宙、アート、刀剣鑑賞
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#名刺がわりの作家10人
池波正太郎
宮城谷昌光
宮部みゆき
ヘニング・マンケル
高田郁
今村翔吾
今村昌弘
三津田信三
塩野七生
米澤穂信
『アタックは通用していたと思いますが、遂行力が足りなかった』

どこをどう評価しても、アタックが通用するしていたとはとても思えんのだがねぇ
選手がこんな自己評価しとったらアカンやろ、あの試合で
さて、本日はひょうご講座2025、防災・減災、全8回も折り返しの第五回
狼と香辛料
172/25
#読了
表紙絵的には、この歳になったオッサンが読むものには見えないけど、経済、商いを主軸にした結構硬質な内容で、今まで読んだことのないタイプの本
行商人ロレンスと賢狼ホロの道行、第1巻からなかなかハード

結構な巻数もあるようだし、ゆるゆる読んでいこうと思う

電書です
鬼人幻燈抄 十 大正編 夏雲の唄
171/25
#読了

前巻が『終焉の夜』だったので、大正編は山場越えたのかと思ったらとんでもなかった

いきなりとある『老婦人』との再会から始まって、そういう巻なのかと思いきや!
吉隠の企みの中で明らかになっていくイツキヒメの真実に驚愕せよ

南雲叡善は間桐臓硯で脳内再生される一方、吉隠は魘夢で再生されるのよね
両方とも胸糞悪いキャラなのだが

さて、文庫は既刊ここまでで追いついた
昭和編以降の再読はどうしようか?文庫待つか、単行本再読するか
備え力がつく!天気予報の見方聴き方
170/25
#読了
一家に一冊でも良い好著
防災士専門講習で、著者である伊藤みゆきさんの講義がとても良かったので、著書も拝読

実際の気象災害をもとに、各種気象情報を使いながら台風や大雨等の気象現象を説明しつつ、防災の観点での心構えを説く

小難しくはなく実感のこもった内容で、すっと知識が頭に入る

唯一の難点は、図版が小さ過ぎて老眼には厳しかったというかほぼ無理だった、ということぐらいか(ルーペ必要)
負けるにしても負け方があるやろ

代表に準ずるチーム(のはず)があまりに無様過ぎてストレスになったので、今日の大谷さん見た
さて、本日は16時過ぎまでお仕事

8時から始めてるけど、ゆるーい感じ
奥州狼狩奉行始末
169/25
#読了
藩の重要な産業である馬産に大きな被害をもたらす、巨大で賢い狼の頭目「黒絞り」
その被害を止めるべく奔走する主人公
しかしその背後には、3年前に非業の死を遂げた父の事件と、馬産を食い物にする陰謀が

葉室麟さんや砂原浩太朗さんに繋がる系譜の作家さんかな
独特のテーマで面白かったが、妙に既視感を感じてしまった

しかし、これからの活躍に期待すべき、自分にとっては要チェックの作家さん
横浜コインランドリー 今日も洗濯日和
168/25
#読了
シリーズ二作目を再読
主人公茜、店長真奈、お店の常連さん、新たに来店する人々の、人間模様と癒し
お仕事小説としても市井ものとしても素晴らしい
これまで登場してきた人たちの関係性が緩やかに出来上がっていくところも、その仕込み方が実に巧みだ

『水玉のワンピース』を読みボロボロと目から溢れる何かを止められなかった
家で読んでて良かったわ

改めて書い直して良かった
猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー
167/25
#読了
万物の霊長などとほざく人間を、下僕として従える猫は、より高みに存在する至高の超越者

『瞳孔』、何か起こるわけでもないのに悍ましい
斜線堂有紀さんは流石
実に岩井志麻子さんらしい『因縁』
『壁の中』の薄ら寒さ

全25話の配置も絶妙
ゾワゾワゾクゾクさせられて終盤ほっこりさせられたと思ったら、再び深淵に引き摺り込まれて、最後に救われる

しっかり蹂躙されました
屍人荘の殺人
166/25
#読了
『兇人邸の殺人』文庫版を読む前にシリーズおさらい
極限状態と連続殺人、生還のための戦いと謎解き、人間の成れの果てと美少女、復讐と本質的な優しさ、下劣さと愛情、卑劣さと心の傷
流石に初読時の衝撃こそ無かったが、それでもズルズルとやたらめったらに引き摺り回される快感
この作品で表紙絵の持つ力にも気付いたりしたのよね
その後遠田志帆さんの画集も買うたし
映画はねー、あれはあれだったわ(浜辺美波をひたすらに愛でる映画だった→それはそれで良かったが)
鬼人幻燈抄 九 大正編 終焉の夜
165/25
#読了
再読も大正編、人にして人外の南雲叡善との決着は、剣撃を踏み越えて策を張り巡らせた緊張感はち切れそうな展開

守られてくれてありがとう

この甚夜の台詞は、ここまで読んできた側には染み渡る一言だ

大正編はまさかの向日葵合流がなかなかにツボを押された感だったのだが、この巻でそれ以上に兼臣に持って行かれた

さて、文庫版は現状、次巻で追いついてしまうな
決定版世界の民話事典
164/25
#読了
欧州からアジア、アフリカも含め世界各地の民話を蒐集
天女女房系の話が世界中で語られてきたように、地域を越えて普遍性を持つ話が結構多いんだなと興味深かった
まんま『稲生物怪録』やん、という話もあって笑った
落語の傑作「死に神」は、欧州民話からの翻案だそうだ

自分らに都合の良いの悪い存在を、民話の中で悪魔、魔女、魔物などに貶めて押し込める悪辣な手口は、典型的なキリスト教のやり口よね
Reposted by Haru@読書等よろず垢
スポーツの日だからかな?今朝TVで最近の小学校の運動会事情をやってて、勝ち負け着けない学校もありますね。
テストは点数着けて頭脳勝負してるんだし、肉体も勝ち負け着ければいいと思うんですけどね。
小さい頃にしか味わえない勝負事も大切だと思うんだけどなー。
本日もジャズ喫茶M&Mオープンしております♪
さてさて、兇人邸文庫版読む前に、やはりシリーズおさらいかということで、屍人荘から読むことにした
兇人邸は単行本もサインいただいてるのよね

屍人荘は映画も観に行った
Perfumeオタだし
映画の方は、ただひたすらに浜辺美波を愛でる映画だったな
朝んぽ

うっすらと虹がかかってた

烏の行水
かれこれ10年以上前、知人から激推しで勧められ、それまで全くアニメーション観なかったけど

騙されたと思って3話までは観て

と言われ、アマプラでまどマギを初見した時の衝撃

ここから年甲斐も無くアニメーションを観る人生が始まったのよ

当時、Kalafinaにもハマった

少なからず自分のその後に変化をもたらしちゃったりした

しかし、日曜5時の放送、良い子のみんなたち大丈夫なんだろうか
5時20分に起床し、筋トレして、その後ジョグしてきた
あれやこれや事情もあって走るの久しぶり
脚が重かったなー
なんか前に進まない感覚で、なんとか5km
焦らずぼちぼちやっていこう

今、むっちゃ眠い🥱
鬼人幻燈抄 八 大正編 紫陽花の日々
163/25
#読了
再読も大正編突入
南雲叡善と溜那は、まるで間桐臓硯と間桐さくらのようでもある
叡智と善を名にもちながらひたすらに胸糞悪い南雲の当主
魔力の枯れた間桐の当主と重なる

明治編までとはまた異なる読む時のしんどさがある大正編だが、マガツメの娘、向日葵の行動がじわじわと癒してくる

そういうところで、うまくバランスとってくるのは巧みの技だと感じる
さてさて、兇人邸の殺人の文庫を読む前に、屍人荘と魔眼の匣をおさらいするか、どうするか

なお、シリーズ既刊三作で一番好きなのは魔眼の匣だったりする
昨日も今日も4時半に目が覚めてしまい、まあええか、とそのまま起きて本読んでたのだが、昨日は問題なかったけど、今日今になって眠気が襲ってきた
お昼食べたらますます眠くなりそうな予感
また歌が可愛かったりして、歌の内容とのギャップも
密集しすぎて乾かないwww