piiip / YOKONO nana
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"no panic on titanic!" (ヘッダーの絵はながしまひろみさんによる『ゴリランとわたし』挿絵より) Översättare (SV-JP) スウェーデン語翻訳 https://linktr.ee/yokononana 『反乱は続いている』『欲望の鏡』『21世紀の恋愛』『サメのイェニー』『ぼくらにできないことはない』『シーリと氷の海の海賊たち』『ゴリランとわたし』『ティム アヴィーチー・オフィシャルバイオグラフィ』 おんなこどもの領域とされる場所からの声を届けたいです。
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大人にもこどもにも読んでもらえる/目に留まりやすい文字媒体ってなんだろう(どちらかというと大人向けです)。雑誌かなと思うけど、幅広い世代の目に留まるものって、思いつかないな。むしろ新聞の方がいいのかな。

ガザのこどもたちのための短編小説コンクールで入賞した作品10点ほどを集めた本を読み、これが広く読まれるにはどうしたらいいんだろう、と思って日ばかり経っている。長いもので日本語にしたら1500字くらいの短い作品ばかり。スウェーデンで出たもので、アラビア語の原文も掲載されて150頁ほど。

「ここはわたしたちの家だった」
bokforlagetatlas.se/bocker/har-v...
Här var vårt hus – barns berättelser från Gaza | Bokförlaget Atlas
I denna novellsamling får vi tolv palestinska barns egna ord om den brutala verkligheten i Gaza. Vittnesmål om förlust, sorg och överlevnad, men också om en stark vilja att bli hörd.
bokforlagetatlas.se
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党にとってはまだ危うい状況だからこそ女性が選ばれたんでしょう、と思うと、また腹立つわーと思うが。
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最悪だとは思っています。
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がんばって政権交代させようよ。

もう一人の方だったら、広く人気があるから支持率も上がるだろうし政権交代させるのもおろすのもずっと難しい。だから、これはチャンス、だと思いたい。
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福島みずほさん(社民)が新しい動画をアップしてた。
x.com/mizuhofukush...

自民党総裁に高市早苗さんがなる。
自民党初の女性総裁と言われても選択的夫婦別姓に反対しジェンダー平等に背を向けてきた人なので嬉しくありません。
戦争への道、憲法改悪、差別排外主義などが強まると言う危惧。与党は過半数割れをしているので総裁を総理大臣にしないために野党は力合わせるべき。
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福島みずほさんの会見の要旨

【10月4日の福島党首会見】高市自民党新総裁の誕生を厳しく批判 ~ 排外主義の加速を懸念 ~ 高市総裁を首相にさせないため野党は今結束すべき時 ~ 臨時国会の首班指名選で野党第一党の立憲民主代表を首相に選ぶべき
sdp.or.jp/sdp-paper/to...

福島党首は、自民党初の女性総裁が誕生したことについて、「高市さんはこれまで選択的夫婦別姓に反対し、男女平等の立場に立ってこなかった。だから、自民党初の女性総裁であるが、全くうれしくない。極めて残念だ。女性であれば誰でもよいというわけではないことの一番の見本のケースだ」
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福島みずほさんの会見の要旨

【10月4日の福島党首会見】高市自民党新総裁の誕生を厳しく批判 ~ 排外主義の加速を懸念 ~ 高市総裁を首相にさせないため野党は今結束すべき時 ~ 臨時国会の首班指名選で野党第一党の立憲民主代表を首相に選ぶべき
sdp.or.jp/sdp-paper/to...

福島党首は、自民党初の女性総裁が誕生したことについて、「高市さんはこれまで選択的夫婦別姓に反対し、男女平等の立場に立ってこなかった。だから、自民党初の女性総裁であるが、全くうれしくない。極めて残念だ。女性であれば誰でもよいというわけではないことの一番の見本のケースだ」
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『からすが池の魔女』は、原書の刊行が1958年、日本語版の刊行が1969年という古い本ですが、ふと思い立って検索してみたら原書はまだふつうに買えるようだったので、買ってみました。2011年版ですが、現代風の装丁になっていて、これなら手に取りやすい、と思いました。寺島竜一による日本語版の挿画、わたしはとても好きなのですが、このカバーで手に取らないひともいるだろうな、と思っていたので……。でも、復刊してほしいな……
本が2冊並べてある。左は『からすが池の魔女』の日本語版。全体の色調はグレー。ショールをかぶった老女とケープを身につけた若い女性が真ん中に描かれている。たいまつを持った男性、火の手があがる建物なども描かれている。右は2011年版のペーパーバックの原書(原題はThe Witch of Blackbird Pond)。全体の色調はネイビー。夜の闇の中で、少女が腰かけている写真。ニューベリー賞のメダルのシールが印刷されている。
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わたしが選んだのは、『からすが池の魔女』(エリザベス・ジョージ・スピア作、掛川恭子訳/岩波書店)と『水車小屋のネネ』(津村記久子作、毎日新聞出版)と『反乱は続いている』(アンビョーンソンほか、花伝社)です。

『からすが池の魔女』は古書ですでに品切れになっていますが、あとの2冊はたっぷりあると思いますので、ぜひ!
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とりあえずわたしは、柚木麻子さん選書の『パディントン発4時50分』を読み直さねば、と思いました。

たしか、最初(か最初期)に読んだアガサ・クリスティー本。テレビでドラマを見て、ミス・マープル大好き、と思い、買ってもらったのか、偶然にも家にあったのか、どちらだったかは覚えていないのですが、クリスティーを続けて読んでいくことになったきっかけの物語でした。

柚木さんのコメントを読み、「そうか、そういうことだったのか!」と40年近くたってから答え合わせをしてもらったような気がしました。
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エトセトラブックスBOOKSHOPで開催中のフェア「私が好きな「おばあさん」の本」に参加しています。
etcbookshop.stores.jp

店頭とオンライン、両方で開催されています。
選書コメントを収録した冊子も販売されています。いろんなひとが思い浮かべた「おばあさんの本」は、ほんとうにさまざまで、選書コメントを読むだけでも楽しいです。

etcbookshop.stores.jp?category_id=...
etc.bookshop
エトセトラブックスのオンラインストアです。
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ELLEさん、書いてくれてありがとう!!!
ELLEさんの話が(ちょこっとだけだとしても)聞けて、わたしはとてもうれしいです!! リアル読書会したいです!
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ジンから読んで応援してくれていたELLEさん @ellekwgc.bsky.social が『反乱は続いている』を読んで思ったことなどを書いてくれました!

ジンのときからずっと、「読んだら自分の話もしたくなる、あなたの話も聞かせてほしい」と思いながら、訳していました。だから、ELLEさんの話が聞けて、とても、とても!うれしい。

書いてくれたことは断片なのかもしれない。きっとみんなそうじゃないかと思う。ちょっとだけ話せることもあるし、話せないこともたくさんあるし、もちろん話さなくてもいい。でも、話したくなったら話してほしい。そんな感じです。

note.com/noctua08/n/n...
本:反乱は続いている|フクロウ
「反乱は続いている」という本がある。 https://www.kadensha.net/book/b10134546.html 装丁かわいい! 訳:よこの なな 著:ファニー・アンビョーンソン、シーリ・アンビョーンソン、エンマ・ヤンケ、マリーア・ヨーンソン、エリーカ・ソーレンソン 出版:花伝社 元々は翻訳者のよこのさんがzineでおこなっていた翻訳プロジェクトで、 スウェーデンの「祖母たち」「母...
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日経の分析だとこうなるのか。ちょっと意外だった。

「男性に広がる「剝奪感」 絶望が向かう先は?」というタイトルの記事、男性学の伊藤公雄さんに話を聞いている。
www.nikkei.com/article/DGXZ...

無料部分はさわりしか読めないけど、こちらの投稿スレッドで引用されていた内容は興味深かった。構造転換や意識改革が必要という結論だそうで、まだ建設的な記事であるように思える。
x.com/akupiyocco/s...
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自民党が国営軍需工場「工廠」の復活を目指す…その意味とは 識者は「戦争ができる国」づくりを危ぶむ:東京新聞 www.tokyo-np.co.jp/article/436360

「軍需工業動員法ができて13年後に満州事変が始まった。今回も十数年後に日本がどうなっているか。心配でならない」
自民党が国営軍需工場「工廠」の復活を目指す…その意味とは 識者は「戦争ができる国」づくりを危ぶむ:東京新聞デジタル
今年6月、自民党の安全保障調査会が政府へ提出した政策提言に、「工廠(こうしょう)の導入」という文言が盛り込まれた。工廠とは、戦前の旧陸...
www.tokyo-np.co.jp
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記者たちからは「なぜそうなるのか」というびっくりな投票行動なのかもしれないし、実際に読んでいても「ほんまになんでそうなるの」という感じなのだけど、こういう人はたくさんいるだろうなという感覚はある。

日々考えていること、感じていることと、投票が結びつかないというか。そのときに「いちばんよさそうに見えるもの」に投票するだけになっているというか。

だからこそ、メディアには「なぜそれがいちばんよさそうに見えるのか」や「投票に直結するなにかを醸し出している人たち」が何をして何を言っているのか、ということに対しての批判的分析が求められているんだと思うのだけど、そこに向かわないのはなぜなの……
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しつこいようで申し訳ないのだけど、二日続けて「女性が極右政党(同じ党)に投票した」というエピソードで、やっぱりストーリーありきでは、という印象がますます強くなる。

初回の導入記事には、約700人にネットアンケートを取って回答と詳細な書き込みを得た、とあるのだけど、700人に尋ねて分析した結果、象徴的なエピソードがこれでした、ということなんだろうか。回答者が偏っている気もするし、これが一般的な有権者像なのであれば回答者の背景に重きを置き過ぎな気もする。

(初回記事だけ全文が読めます。なぜ初回だけなのか……)
www.kobe-np.co.jp/news/society...
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知事選に限っていえば、そもそもあの人を担いできたのは、権力をすでに持っていた与党の男性たちだから!
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知事選、参院選のまとめ連載がまた地元紙で始まっているのだけど、やっぱりこれまでと同じ論調で、またこれか、という感じ。

努力が報われなかった人たち(例えば、非正規短時間労働の女性、就職氷河期世代、疾病があるひとなど)が、「これまで自分たちの声を誰も聞こうとしなかった、だから政治に関心が持てなかった、でも、●●は自分たちの気持ちをわかってくれていると思った、だから賛同した」という思考でとんでもない候補に票を入れた、という話になっている。

うーん。投票した理由はそれだけじゃないだろうし、そういう人たちだけが入れたわけじゃない。絶対違う。

こういうストーリーばかり出すことの弊害を考えてほしい。
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だから、こどもの声を真剣に聞かないと、という話につながるのでした。長い。
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考える機会はあったし、考えてきていると思うのですよ、みんな。でも、声を聞いてもらえなかった。

それはなぜか、ということ。そして、そういう状況をうまく使っている権力者たちがいる、その巧みなやり方。こっちの方をしっかり分析してほしい。
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努力が報われなかった人たちがたくさんいて、その声があまり聞かれてこなかったことも事実だけれど、そういう人たちがこういう「もう世も末だ」というような状況になったときだけ意見を聞かれ、こういう考え方のひとたちが社会を悪くしているんですよね、と言われてしまう。

そういう状況自体が問題で、そういう状況にしてしまった一端をマスメディアも担っていますよね、ということをもっと考えてほしい。
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知事選、参院選のまとめ連載がまた地元紙で始まっているのだけど、やっぱりこれまでと同じ論調で、またこれか、という感じ。

努力が報われなかった人たち(例えば、非正規短時間労働の女性、就職氷河期世代、疾病があるひとなど)が、「これまで自分たちの声を誰も聞こうとしなかった、だから政治に関心が持てなかった、でも、●●は自分たちの気持ちをわかってくれていると思った、だから賛同した」という思考でとんでもない候補に票を入れた、という話になっている。

うーん。投票した理由はそれだけじゃないだろうし、そういう人たちだけが入れたわけじゃない。絶対違う。

こういうストーリーばかり出すことの弊害を考えてほしい。
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瀧波ユカリさんのコラム、前回の戦争についてのお話もよかった。

「知ろうとしないと加害の歴史にたどり着かないのって、どうなんだろうね」
「でもやっぱり大事なのは、親自身が常に関心を持って学び続けること。親が戦争についての本を読んでいたら、きっと子どもも読むようになるよ」

中学生の娘さんのまっすぐな言葉に、そのとおりですね、と思うしかない不甲斐ない大人だけど、ほんとにそう。

いつの時代もこどもは世界のことを真剣に考えている。大人は、その知ろうとする真摯な意欲をつぶさないことだけを必死で考えないといけないのでは。

sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/10...
子どもと一緒に学び続けよう 戦争のこと〈瀧波ユカリ しあわせ最前線〉17
最近「子どもに戦争のことをどう伝えたらいいか」とよく聞かれる。なので今回、中学生の娘に話を聞いてみた。「日本が戦争して負けたことって、いつから知ってた?」。私は少し期待していた。戦争と性教育については、よく口にしてきた自負がある。だからきっと「お母さんから聞いた」と言うだろう。しかし、娘から返ってきた答えは…。
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コラムしあわせ最前線、今回はこの話。

"黙らない女の子だった私は、毎日のように男子たちから「ブス!」と言われていた。当然傷ついていたが、一方で顔などろくに見ていないこともわかっていた。彼らは、魔法の2文字で女を傷つけ強者になった興奮を全く隠さなかったからだ。"

sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/10...
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行政の福祉支援がちゃんとしている、というか、ちゃんとドルたちが支援を受けられている描写もあって、これもよかった。

とはいえ、ほんの少しだけ希望が見える結末というのも、それはずっとずっと先に灯りが少し見える、ようになったのかもしれない、よくわからないけど、というくらいの感じで、これから3人がどうなっていくのか、とても気になった。

そして、訳者あとがきを読むと、今年の8月に続刊(児童書ではなく大人向け小説)が出る、とあり、えー、それは読みたいよ!と思って、すぐに調べたら、冒頭が少し読めるようになっていた。やっぱりその後も大変だったんだな、という感じだけど、ドルが元気でいてくれてうれしかった。