#高山豊年稲荷神社
秋田県大館市に鎮座している高山豊年稲荷神社です

拝殿の木鼻は”キツネさん”

左のキツネは巻物をくわえ、玉を持っています
右のキツネは稲穂をくわえ、玉を持っています

巻物、本当のところは分かりませんが、”知恵の象徴”、”願いが叶う稲荷のシンボル”、”仏教のありがたい経典”といわれています

玉は、御霊(みたま)とか勾玉(まがたま)とか玉櫛(たまくし)などなど、神道において欠かせないものなのでしょう

稲穂は”五穀豊穣”、”豊作”の象徴です

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#ウカノミタマノカミ
June 14, 2025 at 10:22 AM
秋田県大館市に鎮座している”高山豊年稲荷神社”です

ご祭神は”ウカノミタマノカミ”

稲荷神社はどこの地域にも鎮座している、私たちにとって身近な神さまです

日本の稲作は約3000年前に始まったと言われています
四季がある日本では、それぞれの季節に合った農作物が育てられてきました

日本の四季が農業を豊かにし、約3000年もの間、人々の暮らしを支えてきたと言えるでしょう

春には苗を植え、秋には収穫を楽しみ、その恵みを感謝する伝統を守り続けてきた稲荷神社
そしてこれからも。

一次産業が衰退せず、発展していきますように
June 14, 2025 at 2:35 AM