#図説琉球の染めと織り
今日11月16日は、11.16の語呂合わせで「いい色・琉球びんがたの日」なのだそう。
紅型(びんがた)の”紅”は鮮やかな色彩、”型”は模様の意味。
琉球王朝時代から現代までその美しさで人々を魅了し、また職人達の弛まぬ努力で技が受け継がれてきました。
これらは、そんな紅型を解説した書籍です。
(続く)→
#琉球びんがたの日 #紅型 #日本の染織 #図説琉球の染めと織り #琉球布紀行
#まめ書房 #mameshobobooks
November 16, 2025 at 4:42 AM
(続き)→ 『日本の染織10 紅型』は、岡村吉右衛門・鎌倉芳太郎・外間正幸など著名な染色家や研究者が紅型の美を説き、紅型宗家を継ぐ職人・城間栄喜と知念績弘が技法を語った贅沢な一冊。
『図説 琉球の染めと織り』は、豊富な写真と共に紅型の歴史や技法をわかりやすく解説する、優れた入門書。
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そして『琉球布紀行』は、澤地久枝が渾身の取材で紅型や芭蕉布の職人達に迫り、その生き様を通して染織の美と”魂”をも浮き彫りにした名著中の名著です。
これらの本で紅型の世界を知ったら、ぜひ沖縄の美術館や工房・販売店に足を運び、現物に触れてください。
きっと大きな感動があるはずです。
November 16, 2025 at 4:42 AM