📕第三部本日発売📕
『小さき王たち』
第一部：濁流
解説 #佐藤憲一（読売新聞東京本社文化部）
第二部：泥流
対談採録 堂場瞬一× #大矢博子
第三部：激流←new
解説 #荒岸来穂
#堂場瞬一
#ハヤカワ文庫

コロナ禍の2021年、新潟。
政治家と新聞の矛盾が噴出する。
政治と報道をめぐる三部作、堂々完結！

#堂場瞬一 さんの『小さき王たち　第一部：濁流』ハヤカワ文庫の解説は、堂場さんのかつての同僚でもある読売新聞東京本社文化部の佐藤憲一さんです。新潟支局時代のお話も含めて堂場さん記者時代伝説も絡めつつ、記者の視点から、この壮大な政治マスコミ大作を読み解いてくださっています。

【9月19日発売】
JA文庫『小さき王たち　第一部：濁流』堂場　瞬一

現代日本の政治と報道を問う三部作。３カ月連続刊行！
高度経済成長下の一九七一年、新潟。衆議院選挙目前、東日新聞新潟支局の若き記者・高樹治郎は幼馴染みの田岡総司と再会する。田岡は新潟選出の与党政調会長である父の秘書として選挙応援に来ていた。彼らはそれぞれの仕事で上を目指そうと誓い合う。だが、選挙に勝つために清濁併せ呑む覚悟の田岡と不正を許さずスクープを狙う高樹、二人の道は大きく分かれようとしていた……
解説／佐藤憲一（読売新聞東京本社文化部）