#上司を選べない日本型組織では多発する例
フィクションの世界といえど

伊坂幸太郎さんの小説には、ピーターの法則の事例で登場するような無能な上司が、たびたび登場します。

ダメ上司の共通点は、無能な上司は無能な部下(=取り巻き)を昇進させようとします。
ピーターの法則では、上司が有能(=まだ無能レベルに達していない)なら、部下の労働の成果(アウトプット=生み出したもの)を見て評価するのに対し、無能レベルに達してしまったダメ上司は、組織の自己都合という尺度(上司のインプット=取り入れたもの)で、評価します。そんな上司では組織は成り立たないのでは?と思いますが、この30年続く日本の伝統です。

#上司を選べない日本型組織では多発する例
October 10, 2025 at 12:43 AM