#マルクス
マルクスとエンゲルスをイケメンに描いたボーイズラブでもバズれば、案外共産主義に親和的な女子は増えると思う。そのていどのチョロさは正直あると思う。
October 22, 2025 at 10:46 PM Everybody can reply
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紀元前42年10月23日、マルクス・ユニウス・ブルトゥスがフィリッピの戦いで敗北し自害する。
プルタルコスによれば、ブルトゥスの遺体を見つけたマルクス・アントニウスは敬意の証として自らが纏っていた外套をその上に掛け、手厚く葬るように命じたという。
October 22, 2025 at 8:37 PM Everybody can reply
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「新しい歴史教科書をつくる会」の創設者の藤岡信勝は元民青だし「行動する保守」運動提唱者の西村修平は学生時代に毛沢東やマルクスを学び中国に渡り文化大革命をその目で見てきて左翼の運動論を参考にしていると公言してるから、「革新」的であることに自覚的な人は多いでしょうね。
いつも言うことだが、今の極右は当人達がどう思ってるか知らないけど、昔で言えば極左っぽいというか、実際の政策としても心情としても「革新」だと思うけどねえ。今の体制をひっくり返したいわけでしょう。メンタリティも昔の毛派とかに近い。造反有理とか。
October 22, 2025 at 5:22 AM Everybody can reply
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そもそも拡大再生産と持続的成長連鎖による株高によって社会が維持されるという、どちらかというと市場原理主義に近い近代資本主義こそが現代的あるいは次現代的な修正を受けるべきなのです。マルクスに倣って、それをまったく新しい経済構造に抜本的に展開して社会をユートピアに導けというつもりはまったくありませんし、アナーキズムには厳然と反対ですが、それでも懐古主義もそれと大して変わらない滑稽であることは指摘しておく必要があるでしょう。個人がどう働くかよりも、政府がどう舵を取るかの方がはるかに重要です。日本よりもずっと少ない人口で、社会の安定維持を実現している国家はいくらもあります。
October 22, 2025 at 11:55 PM Everybody can reply
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お金のやりとりをするのが益々嫌になってきたのでひと段落したらマルクスあたりを勉強する。
October 22, 2025 at 1:14 PM Everybody can reply
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経済学者の鎌倉孝夫さんの本を読んだとき、普通マルクス経済学では「富は生産物だ」と考えるところ、先生は「富は商品だ」と考えたほうが良い、とあった。

どういうことか。働いて生産すると生活が豊かになる。普通はこれが富だと考える。しかし先生は、商品、つまり「売れるもの」をたくさん持っていることが豊かさなのだというわけだ。

商品は、売れれば何でも良い。土地も株券も債券もみな商品だ。これらはみな生産物とはいえない。しかし現実に、これらをたくさん持っている人は富裕層と呼ばれる。
October 23, 2025 at 1:28 PM Everybody can reply
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でもマルクスもさ、自分で構築した唯物史観のゴールを自分の結論に導くために実社会という実験系に自ら飛び込んで誘導した、と(あえて)考えてみるとひとつも科学じゃなかったっていう。
October 21, 2025 at 12:46 PM Everybody can reply
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マルクス研究者ってマルクスにも間違いや限界があったって決死の覚悟で言って見せたりするけど、そういうところが苦手な点。そんなの当たり前。どういう場所であるかがそのことで垣間見えてしまう。
October 18, 2025 at 6:56 AM Everybody can reply
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今日の朝飯新聞 読売新聞国際面
「中国で今月、政府非公認のキリスト教福音派の教会を運営する牧師ら約30人が警察当局に拘束された。福音派は米国のトランプ大統領の岩盤支持層で、米政府は即時解放を求め…拘束を強く非難」有色人種だとアメリカ国籍者でも逮捕状無しに拘束しとるのは良いらしい。
ところで、この記事の中で記者は次のように書いています。
「共産主義は宗教を『アヘン』などと称して批判してきた」この言葉は、誤解が多いものです。
マルクスは確かにこの言葉を使い〈宗教が民衆に現実の苦痛から目をそらさせ、現状の不満や抑圧をあきらめさせる役割〉と批判していますが、…
October 18, 2025 at 10:31 PM Everybody can reply
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哲学と人権のアイデアの、ちがうところ。

哲学は論争してナンボ。人と違うこと、新しいことを言い続けないと死ぬ。倫理学は死滅したり復活したりしている。マルクス・ガブリエルは人文学の復興を目指し「新しい啓蒙」運動を始めているが、道半ば。

人権のアイデアは、国際社会が論争をいったん止めて合意したことに重要な意味がある。1948年に合意したアイデアの上に、80年近くに渡り豊かな成果物が積み上げられている。議論を尽くした上で、議論を止める知恵が大事な場合がある。
October 13, 2025 at 10:05 AM Everybody can reply
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四半期の業績でもって株式市場が動き、それに一喜一憂する仕組みは、投資家に長期的利益を積極的に投げ捨てさせるんだよなあ。
流石に、それではいかんという議論も進んで、いろんな改善案の理屈は出てきているけれど……。

まあしかし、カール・マルクスは共産主義政権の誕生も、その多くの失敗も見ることなく亡くなった。
この辺りの議論が実際に実行に移されて、その結果がわかるころには私は死んでいるのだわ。
私は今の形の資本主義の黄昏に生まれて、そして死んでいく世代。
悲しいね。
October 13, 2025 at 3:01 AM Everybody can reply
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マルクスくん、骨残してくれ(?)
October 11, 2025 at 11:04 PM Everybody can reply
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マルクスが風呂に入らず仕事もしない間エンゲルスがマルクスの文章を纏めてくれた
October 9, 2025 at 8:08 AM Everybody can reply
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マルクスは『資本論』第3巻で株式会社について、「個々別々の生産者たちの私有としてのではなく、結合された生産者である彼らの所有としての、直接的社会所有としての所有に、再転化するための必然的な通過点なのである」、と述べて、会社を協同組合に変えるための必然的な通過点だということを論じていました。

特に投資とかインフレ対策とかではなくとも、勤めている会社の株を買って、経営が気に入らなかったら株主総会で経営陣に怒りをぶつけるというのは誰でもスマホで株を買える時代の新しい企業との向き合い方なのかもしれないと思ったりする。
マルクスも『資本論』第3巻で「株式会社では、機能は資本所有から分離されており したがってまた、労働も生産手段と剰余労働との所有からまったく分離されている。このような、資本主義的生産の最高の発展の結果こそは、資本が生産者たちの所有に、といってももはや個々別々の生産者たちの私有としてのではなく、結合された生産者である彼らの所有としての、直接的社会所有としての所有に、再転化するための必然的な通過点なのである。」(『マルクス=エンゲルス全集第25巻第1分冊』大月書店、1966年、557頁)と述べて株式会社を高く評価してたし、「株に投資する」というのは反資本主義的な人にもアリな戦略なのかもしれない。
October 7, 2025 at 3:56 AM Everybody can reply
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仕事机横の植物棚
みんなあっというまに大きくなってリビングに巣立っていってしまう
左下のバールマルクスさんもそろそろ窮屈そう
うれしいけど少し寂しい🥲
October 5, 2025 at 7:50 AM Everybody can reply
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私は、マルクス・アウレリウスの『自省録』は本の中でもよく引用し、『自省録』を紹介する本も二冊出している。引用は、既訳ではなく、ギリシア語のテキストを自分で翻訳している。翻訳のためには欧文のコメンタリーを参照し、正確を期す努力をしている。それなのに、私に『自省録』の「超訳」(ゆる超訳、らしい)の監修を依頼するメールがきた。すぐに断りのメールを書いた。編集部が訳すらしい(どうやって?)。一読してすぐにわかるような古典などないと思うのだが。
September 29, 2025 at 11:09 AM Everybody can reply
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