１．実体経済とは別物になった米国株式市場   　1990年代の米国株の時価総額上位は、エクソンモービル（石油）、AT&T（通信）、ウォルマート（小売）、ゼネラル・エレクトリック（電気機器）、メルク（製薬）、コカコーラ（食品）、シティグループ（銀行）といった銘柄で構成されていた。 　2025年現在の時価総額上位は、Nvidia、マイクロソフト、アップル、アマゾン、メタ、ブロードコ...

50代・60代の投資においては、長期投資とインデックス投資が基本戦略であり、一括投資と積立投資のハイブリッドが最適解とされる。 #資産形成 #投資戦略 #退職金運用 #積立投資 #老後資金

日経新聞で「新NISAで「運用益10%以上」、利用者の7割超に　満足度向上」という興味深い調査結果が報じられました。QUICK資産運用研究所が2025年10月に実施した調査によると、新NISAの利用者の約9割(87.6%)がプラスの運用成績だというのです。さらに、利用者の4人に3人(75.2%)が「利用してよかった」と回答しているとのこと。（新NISAで「運用益10%以上」、利用者の7割超に　満足...

FANG+は成長力を持つ10社に集中したインデックスで、AI投資が進む中、リスクを伴うが長期的な高リターンが期待されるポジションを示しています。 #FANGプラス #米国株 #資産形成 #AI投資

SBI証券とFOLIOは、三井住友DSアセットマネジメントの助言による新たなラップ口座「SBIラップ ALL株式コース」を12月20日に開始します。このコースは株式100%への投資で、世界株式インデックスを上回るパフォーマンスを目指し、米国株式のセクター・ファクター戦略、グローバル株式戦略を組み合わせます。SBIラップの運用資産残高は2千億円を突破しており、既存コースとの併用も可能な点が特徴です。

2025年も残り1ヶ月を切った年末ですが、ブログ主の主力資産である全世界株式インデックスは2025年1年間どのような推移を辿ったか、確認しておきます。ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）ブログ主は実際には、積立投資に利用...

オルカンへの投資は、全世界の株式市場をカバーし、リスクを抑えつつ長期的な成長を期待できる、合理的かつ効率的な選択肢である。 #オルカン #インデックス投資 #資産形成 #全世界株式 #投資戦略

シオイ（@shioi401shioi）です。 2025年も１ヶ月を切りました。４月くらいには今年はどうなるかと思ったものですがその後はなんだかんだと上昇していっており、こんな展開も予測するのは無理そうですよね。 そんな中、純資産総額も９兆円に手が届きそうなところまできていますが2025年で突破するのか、2026年の年初スタートダッシュで突破するのか気になるところです。 それでは、eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）（以下：オルカン）の2025年11月月次レポートが公表されましたので、その内容を一緒に見ていきましょう。 基準価額と純資産総額の推移 11月の基準価額は前月比+397円の32,705円と引き続き好調です！純資産総額は85,771.29億円です。 ちなみに、2025年11月12日時点では33,026円、純資産総額88,160.87億円とです。 ベンチマークとの乖離 11月の騰落率は、設定来のベンチマークを+1.3ポイント上回る結果に。通常は信託報酬などのコスト分マイナスになるはずですが、むしろプラス乖離しているのは運用のうまさとコスト削減の成果でしょう。 各マザーファンドの騰落率も安定しており、安心感があります。 資産構成 資産構成は前月と大きな変化はなく、アメリカが6割超を占めています。 組入上位10業種・10銘柄の比率は微調整があった程度で、大きな変動はありません。依然として米国企業が上位を占めています。 基準価額の変動要因（概算） 11月は為替要因のみで基準価額を押し上げました。株式は低調だったことは少し注意しておいたほうがいいですかね。 分配金 2025年4月26日に第7期決算を迎えましたが、予定通り分配金は0円でした。 NISAでの保有状況 2025年12月12日現在のNISAでの損益は以下の通りです。 成長投資枠：+38.71％　つみたて投資枠：+35.89％ 旧つみたてNISA：+156.76% 引き続き好調ですが11月の上昇要因の大半は為替要因であることは頭の片隅に置いておいた方がいいですね。 まとめ 純資産総額も順調に積み上がってきており、2026年も年初一括投資勢の入金力でスタートダッシュがかかるのか気になるところです。 ですが11月の基準価額上昇要因は為替だけだったので株式相場の成長に陰りが見えてきているのではないか少し心配なところがあります。とはいえ長期目線で言えば下落時には口数を多く買える機会ですので航路を守って積立投資を進めていくだけですけどね。 三菱UFJアセットマネジメントのオルカンは、低コストでこの1本だけで全世界株式に投資できる、コア資産構築の有力候補です。信託報酬は業界最低水準で、自作ポートフォリオよりも低コストになる場合がほとんどです。 全世界株式の時価総額加重平均で納得でき、なおかつ最安水準の信託報酬を維持しているなら、オルカン一択で問題ないと考えます。 私はSBI証券で三井住友カード決済による積立を行っています。これ1本でシンプルに世界へ投資でき、これからつみたてNISAを始める方にも自信を持っておすすめできます。 特に「投資にあまり興味はないけど、資産運用はやっておきたい」という方は、現金50％＋オルカン50％のカウチポテトポートフォリオも有効です。 オルカンに関してはこちらの記事もどうぞ。 資産運用の基本や書籍で学びたい方はこちらも参考にしてください。 【まとめ】初心者のための資産運用の始め方 【まとめ】投資初心者向け お金・インデックス投資のおススメ本7選

著者：水瀬ケンイチ(著)　出版：Gakken　2025/8/5(火)配信

S&P 500長期投資におけるダウンサイドリスクの時間的推移—— ブートストラップ法による確率分布アプローチからの再考1　序論：ファットテールと長期投資の不確実性　伝統的な金融工学において、資産価格の変動は正規分布（ガウス分布）に従うと仮定されることが多い。しかし、実際の市場データはマンデルブロらが指摘したように、正規分布よりも極端な値が出現しやすい「ファットテール（Fat Tail）」特性を有す...

投資を始めてからまだ4年程度の初心者、たたりんです。 先日、 月1万の投資を始めても、年数千円しか増えないから意味がない みたいなスレを見ました。 確かに、少額の投資というものは、そこまで増えてくれません。 しかし、ここで投資を辞めてしまうのは、すごく勿体ないことです。 実際に投資を始められる人は少ないですし、始められてもちょっとした下落ですぐに辞めてしまう人も多いですからね。 さらに、投資で一番利益を出せた人という調査で、 亡くなった人 投資していることを忘れた人 というのが、上位に来るという結果もあるのですから。 20代で100万円入金して放置して忘れていたら、老後に数千万円になっている可能性だってありますから。 ただ、今はSNSで爆益を出したと発信する人は少なくありません。 ソレに釣られて、 自分も投資をしているけど、大した利益になっていないから意味が無いんじゃないか・・・ っと考えてしまうことは仕方のないことかもしれません。 ただし、その爆益が真実かどうか？なんてことはわかりません。 嘘を塗り固めて、ソレっぽい画像を作って、自分は優れた人間だと周りに見せたいだけなのかもしれません。 その後にそれっぽい情報商材を売りつけて儲けようとする手法かもしれません。そんな考えをしている人も少なくありませんから。 そもそも、投資は他人と比較してはいけません。 家族構成 環境 給料 など、人によって違う要素が多すぎるのですから。 他人と比較してしまう・・・特にFIRE（経済的自由）を達成できる人は数千万円、数億円という資産を持っているのですから、そのような人と比較する意味はありません。 投資に回せる額が違いすぎるのですから。 正直に言えば、少額だって十分な価値があります。 市場にお金を晒すリスクとリターンを実感することが出来ますから。 あと、少額のリターンで何が出来るのかと考えてみると、夢が広がるかもしれません。 仮に年1万円のリターンだったとすると、一日働かなくても良い日が増えたと捉えることも出来ます。 安いサブスクであれば（月500円程度）であれば、自分の代わりに資産が払ってくれたと考えることもできるでしょう。 資産を持ち続けている限り、一生そのサブスクが使えると考えるとかなりお得じゃないですか？ といったところで今回は インデックス投資を長く続けるためのポイント を紹介します。 私自身、まだ投資歴はそこまで長くないですが、それでも順調に資産を増やしています。 インデックス投資を続けるか不安になった人の一助にでもなれば幸いです。 リターンを何に変えられるか？という一つの案はこっそりと書いていますよ 額ではなく率で見る 個人的にまず見るべき、投資のリターンについてです。 で、見るべきポイントは、 額ではなく率を見る ということです。 序文で紹介したような増えた金額しか見ない人は、額で見ている典型例でしょう。 しかし、本当に見るべきは率の方です。 大きなリターンが欲しければ、それ相応の金額を投資する必要があります。 同じ投資商品に投資したとして、 100万円投資した人は年率が良くなり、10万円投資した人は年率が悪い、 なんてことは起こりません。 1億投資しようが、1000円投資しようが同じ年率です。 そして、投資は入金額の世界です。 年率が同じであるなら、リターンも入金額に比例して大きくなります。 その分リスクも増えます。 この当たり前のことを理解していない人が、序文のような発言をするのでしょう。 1万円投資して、翌年10万円、100万円に増える投資商品なんてものは滅多にありません。 上り調子の個別株に投資してワンチャンあるかどうかってところですね。 インデックス投資の増え方ではありません。 インデックス投資の場合は、増えるとしても、年数％から10％程度と考えておくと良いでしょう。 （だからこそ、ここ数年の相場は増えすぎなのです） 1万円投資している場合は、数百円から千円といったところでしょうかね。

様々な物やサービス価格が値上がりしているインフレ下の昨今、こんなものまでが急騰していました。メモリPC等で用いられるメモリです。PC自作する方にはお馴染みの必須パーツで、現在のPCメモリ主流規格は、DDR5です。自作されない方も、PCやタブ...

JUST KEEP BUYING：自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 私たちは皆、漠然とした不安を抱えています。将来のお金のこと、老後の生活、そして何よりも「いつまで働き続けなければならないのか」という、時間的な制約への不安です。巷には複雑な投資手法や、一攫千金を謳う情報が溢れていますが、多くの人にとってそれは非現実的で、かえってストレスの種になりかねません。 しかし、もし、ごくシンプルな行動原則を守るだけで、自動的に富が増え続け、やがて時間という最も貴重な財産を取り戻せる「法則」が存在するとしたら、どうでしょうか？ 本書『JUST KEEP BUYING』が提示するのは、まさにその、複雑さを極限まで排除した、誰もが実践可能な資産形成の王道です。 その核心は、「稼いだら、すぐに投資に回す」という単純明快な哲学にあります。これは、短期的な市場の予測や、絶妙な売買のタイミングを狙うという、プロでも難しい「投機」の罠から私たちを解放してくれます。私たちは、市場という巨大で強力なエンジンの力を借りて、コツコツと種を蒔き続ける農夫のように振る舞えばいいのです。 なぜ、この原則が強いのか？それは、私たちの最大の敵である「感情」と「時間」の二つを、味方につける戦略だからです。 市場が暴落したとき、人は恐怖に駆られ、売却してしまいます。市場が過熱したとき、人は貪欲になり、高値掴みをしてしまいます。この感情の揺れこそが、凡人の投資リターンを大きく損なう最大の要因です。「JUST KEEP BUYING（ただ、買い続けろ）」という行動指針は、この感情的な衝動をシャットアウトし、システム的な「規律」を私たちに与えてくれます。 そして、もう一つの主役が「時間」です。本書は、複利という宇宙最強の力を、いかに最大化するかを教えてくれます。投資期間が長ければ長いほど、得られたリターンが新たなリターンを生み出す雪だるま式の影響力は、圧倒的になります。つまり、無駄なリサーチや取引に時間を費やすのではなく、「投資を早く始めること」こそが、究極の時間戦略なのです。 感想： この本を読み終えたとき、私は肩の荷が下りたような感覚を覚えました。成功するためには、特別な才能や複雑な知識が必要だという誤解から解放されたからです。真のマネーリテラシーとは、専門用語を知ることではなく、「何が重要で、何が重要でないか」を見極める能力だということが、心底理解できました。 本書は、高い貯蓄率を維持する方法、インデックスファンドを選ぶシンプルさの重要性、そして、労働で得た「お金」を、時間をかけて自動的に増殖する「資産」へと変換する仕組みの作り方を、極めて実用的に解説しています。 これは、単なる投資のノウハウ本ではありません。経済的な自由（FIRE）を単なる夢で終わらせず、人生の早期に「自分の時間」という最も高価なものを手に入れるための、確かなロードマップです。複雑な市場分析から解放され、代わりに家族や趣味、自己成長といった本当に価値あるものに時間を使いたいと願うすべての人にとって、本書は必携の書となるでしょう。 行動のシンプルさと法則の強力さに、きっとあなたは感動するはずです。

JUST KEEP BUYING：自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則 私たちは皆、漠然とした不安を抱えています。将来のお金のこと、老後の生活、そして何よりも「いつまで働き続けなければなら...

月10万円の積立投資は、支出抑制、老後資産形成、働き方の自由、インフレ対策を実現し、継続的なインデックス投資が成功の鍵です。 #積立投資 #資産形成 #インデックス投資 #経済的自由 #老後資金