なんていうか、「光る君へ」が集英社とか講談社なら、「べらぼう」は小学館とかかつての白泉社というか

見ながら、まひろと道長の描写がいかに少女漫画だったかを、いまさら思い出して、そうそうこういうのだったと

先週の「べらぼう」のおていさんが「見たい。二人の男の業と情」という、同じ女性目線の漫画でも微妙に別ジャンルの人だったというのもあり（ちなみに、おていさんは脚本家・森下さんの代弁者だったのかとも）

これなら、ひとまず隆家だけ先に見てから最初に戻って観るかも

今年は結構よく京都に行ってるのもあって、なおのこと面白い

竜星涼さんの隆家を改めて見てみたいと思って(よく覚えていなかったので)、「光る君へ」を16話から見始めたら、あまりに色々忘れていたこともあるのと、その後の展開はあらかた分かっているので、すごい面白く、ぐいぐい見ている

上の、書きまつがい

x 役者という生き物にとって
⚪︎ 役者という生き物好きにとって

喬太郎さんの落語解説、爆笑の連続（焼き芋を食べるところ！）

やっぱり本職はすごい

ドラマ版の二巡目、最終回のラストの与太郎に思わず泣いてしまったこともあり、ついに円盤ボックス入手

まずは特典映像から見るわけですが、役者さんたちがそれぞれいかに落語の勉強でがんばったか伝わり、そこも感動。実際の現場では一席、丸ごと演じていたとか。岡田さんが収録後にも「『死神』と『品川心中』はまだできると思います」と話していたたとか。

岡田さんと（アニメ版八雲の）石田彰さんの対談は、役者という生き物にとって本当に興味深かったし。柳家喬太郎さんが出てきた瞬間に、爆笑してしまったし。噺家ってすごい

そんなこんなで、来月すごい久しぶりにとある独演会に行くことになって（しかも芝浜！）、すごい楽しみ

今週の「ばけばけ」をまとめ見。

最近、Wickedの映像がよく流れてくるというのもあって、おりお様にグリンダを連想。……まあ、悪い子じゃないんだけどね……という部分も

そして、結果がわかっているというか、二人の関係性を深めるための装置としての偽装・三角関係というのは致し方なしとはいえ、あまり好みではないなあと思った一方、「スキップ」が二人を近づける小道具になっていたのは美しかった