ゲ謎で初沼落ちし、全く抜け出せない。
とにかく父好き。左右どちらでも美味。
メリバとタヒネタに耐えられないハピエン厨。
軽く2回分は成人済。
結構前から騎空士。モノノ怪も嗜む。
謎の推しグッズ手作り癖アリ。
近頃 水父系の妄想が文字となって漏れ出てくるようになった。
入場特典のしおりとランダムのポストカードは このお顔じゃないギンコさんに来てほしかったなァという結果でちょっと残念。
くじ運は昨日引いたゲ謎のオンラインくじで品切れになってたのね。
使う予定のないラゲッジタグは描かれてるイラストに惹かれて購入。あとがき絵っぽいオトボケ顔が可愛い。
入場特典のしおりとランダムのポストカードは このお顔じゃないギンコさんに来てほしかったなァという結果でちょっと残念。
くじ運は昨日引いたゲ謎のオンラインくじで品切れになってたのね。
使う予定のないラゲッジタグは描かれてるイラストに惹かれて購入。あとがき絵っぽいオトボケ顔が可愛い。
「するかよ そんな事。日本は法治国家だぞ」
「でもホラ そっち方面で噂立ってるぜ、"人が消える"って」
「🪓で脅しつけてるだけだよ。まァ 機材はいくつか犠牲になってるがな。薬が効きすぎた連中がオカルト方面から足洗っちまって沈黙しちまうから 界隈から"消えた"ってことになってんだろ」
「でもソレが謎ってことになって逆に人が集まってちゃ本末転倒じゃね?」
「そこなんだよなァ。今後は『謎の人物は居たが大したことなかった』ってフェイクニュース流させるように方向転換すっか」
「するかよ そんな事。日本は法治国家だぞ」
「でもホラ そっち方面で噂立ってるぜ、"人が消える"って」
「🪓で脅しつけてるだけだよ。まァ 機材はいくつか犠牲になってるがな。薬が効きすぎた連中がオカルト方面から足洗っちまって沈黙しちまうから 界隈から"消えた"ってことになってんだろ」
「でもソレが謎ってことになって逆に人が集まってちゃ本末転倒じゃね?」
「そこなんだよなァ。今後は『謎の人物は居たが大したことなかった』ってフェイクニュース流させるように方向転換すっか」
相手が手強くても これだけ人数がいれば大丈夫だろ。
さ、情報は以上だ。何か質問あるか?
決行日は2日後。この部室に集合な。
これまでどのチームが挑んでも果たせなかった "魔の三角地帯"調査だ。
謎を解明したら俺たち有名人だぜ。気合い入れていこうな!」
その後 研究会の面々が戻ってくることはなかった。
界隈では 三角地帯の番人に狩られたとか 異界に連れ去られたとか 恐怖のあまり記憶を失い件の町で暮らしているのだとか 様々な考察が飛び交ったが、
真相は未だ謎に包まれたままである。
相手が手強くても これだけ人数がいれば大丈夫だろ。
さ、情報は以上だ。何か質問あるか?
決行日は2日後。この部室に集合な。
これまでどのチームが挑んでも果たせなかった "魔の三角地帯"調査だ。
謎を解明したら俺たち有名人だぜ。気合い入れていこうな!」
その後 研究会の面々が戻ってくることはなかった。
界隈では 三角地帯の番人に狩られたとか 異界に連れ去られたとか 恐怖のあまり記憶を失い件の町で暮らしているのだとか 様々な考察が飛び交ったが、
真相は未だ謎に包まれたままである。
これら3点を結んだ三角地帯で…人が消えるんだ。
消えた人々が最後に残したテキストや音声には共通したキーワードがある。
"🪓"だ。
襲われたような乱れた音声や悲鳴を最後に録音が終了したデータがいくつか確認されているんだが、それら全てに"🪓"への言及が含まれている。
どうやら人の消失には🪓による物理的な攻撃が関わっているみたいなんだ。
そこでだ、俺 警備会社で働く従兄弟に協力を頼んでみたんだよ。
これまで何度も武器持った暴漢を制圧した事があるそうだから 腕っぷしの強さは保証する。
三角地帯の→
これら3点を結んだ三角地帯で…人が消えるんだ。
消えた人々が最後に残したテキストや音声には共通したキーワードがある。
"🪓"だ。
襲われたような乱れた音声や悲鳴を最後に録音が終了したデータがいくつか確認されているんだが、それら全てに"🪓"への言及が含まれている。
どうやら人の消失には🪓による物理的な攻撃が関わっているみたいなんだ。
そこでだ、俺 警備会社で働く従兄弟に協力を頼んでみたんだよ。
これまで何度も武器持った暴漢を制圧した事があるそうだから 腕っぷしの強さは保証する。
三角地帯の→
どうもこの人物の調査に向かった者が姿を消しているようなんだ。
"魔の三角地帯"の1つは駅。
夕暮れ過ぎの駅前で時々この人物が目撃されるそうだ。
特に日中から雨が降り出した日は遭遇確率が高いらしい。何者かの出迎えという見方もある。傘をささずに手に持ったままという謎行動が見られ 濡れた着物が身体に貼り付いて非常に艶かしいそうだ。
2つ目は郊外の一軒家。
この人物が棲息する家だとの噂がある。
塀から覗くと縁側でしどけなく横たわるこの人物のうたた寝姿が観測できるという話だ。
最後が銭湯。
風呂上がりでほの赤く上気したこの人物の様子は 見る者全てを魅了する→
どうもこの人物の調査に向かった者が姿を消しているようなんだ。
"魔の三角地帯"の1つは駅。
夕暮れ過ぎの駅前で時々この人物が目撃されるそうだ。
特に日中から雨が降り出した日は遭遇確率が高いらしい。何者かの出迎えという見方もある。傘をささずに手に持ったままという謎行動が見られ 濡れた着物が身体に貼り付いて非常に艶かしいそうだ。
2つ目は郊外の一軒家。
この人物が棲息する家だとの噂がある。
塀から覗くと縁側でしどけなく横たわるこの人物のうたた寝姿が観測できるという話だ。
最後が銭湯。
風呂上がりでほの赤く上気したこの人物の様子は 見る者全てを魅了する→
コンプ狙ってる方などいらっしゃいましたら お気軽にどうぞ~
★譲ります(画像の物)
C賞:クリアファイル セットC
D賞:缶バッジ&ポストカードセット 水木
★コレ欲しいです
C賞:クリアファイル セットB
D賞:缶バッジ&ポストカードセット 鬼太郎の父
#交換希望 #東アニオンラインくじ #ゲ謎
コンプ狙ってる方などいらっしゃいましたら お気軽にどうぞ~
★譲ります(画像の物)
C賞:クリアファイル セットC
D賞:缶バッジ&ポストカードセット 水木
★コレ欲しいです
C賞:クリアファイル セットB
D賞:缶バッジ&ポストカードセット 鬼太郎の父
#交換希望 #東アニオンラインくじ #ゲ謎
珍妙な2人の姿に妖怪たちは大はしゃぎだ。💧に走らせてみせろと囃し立てる。
「捨てられてたんだろ? ちゃんと走るのかコレ」
ギコギコと自転車をこぐ💧。
少し進んだ と思った途端、ふわりと自転車ごと空中に浮き上がった。
「うおッ、なんだなんだ?!」
そのままどんどん高度を上げていく自転車。
父や妖怪がこちらを見上げて大喜びしている森はもはや遥か下だ。星空や満月が近い。
「アンタが飛ばせてるのか…?」
💧の声に ハンドル前のカゴに収まった宇宙人が振り返り
『モウイチド コレヲ ヤッテミタカッタ』
と 目を輝かせながら満面の笑顔を見せたのだった。
珍妙な2人の姿に妖怪たちは大はしゃぎだ。💧に走らせてみせろと囃し立てる。
「捨てられてたんだろ? ちゃんと走るのかコレ」
ギコギコと自転車をこぐ💧。
少し進んだ と思った途端、ふわりと自転車ごと空中に浮き上がった。
「うおッ、なんだなんだ?!」
そのままどんどん高度を上げていく自転車。
父や妖怪がこちらを見上げて大喜びしている森はもはや遥か下だ。星空や満月が近い。
「アンタが飛ばせてるのか…?」
💧の声に ハンドル前のカゴに収まった宇宙人が振り返り
『モウイチド コレヲ ヤッテミタカッタ』
と 目を輝かせながら満面の笑顔を見せたのだった。
そう💧が言うと宇宙人は安心したように指を下ろした。
なるほど、穏やかで優しくて 確かにggrと気が合いそうだ。
それからチチタチと宇宙人を交えて 飲めや歌えの大宴会が始まる。
宇宙人も不思議な力で小さな妖怪たちを宙に浮かせたり 白い布を被せられてヨチヨチ踊ったりしてご機嫌な様子だ。
そのうち数人の妖怪がボロボロの自転車を押してきた。森の近くに捨てられていたのを面白がって拾ってきたのだろう。
それを見るや 宇宙人は目を輝かせて💧を自転車の方へ引っ張っていった。
しきりにサドルを指さして乗れと促す。
訳が分からないまま💧が跨ると→
そう💧が言うと宇宙人は安心したように指を下ろした。
なるほど、穏やかで優しくて 確かにggrと気が合いそうだ。
それからチチタチと宇宙人を交えて 飲めや歌えの大宴会が始まる。
宇宙人も不思議な力で小さな妖怪たちを宙に浮かせたり 白い布を被せられてヨチヨチ踊ったりしてご機嫌な様子だ。
そのうち数人の妖怪がボロボロの自転車を押してきた。森の近くに捨てられていたのを面白がって拾ってきたのだろう。
それを見るや 宇宙人は目を輝かせて💧を自転車の方へ引っ張っていった。
しきりにサドルを指さして乗れと促す。
訳が分からないまま💧が跨ると→
「いーてぃー殿! 久しいのう!」
かがみ込んで生物と抱き合う父。ぽんぽんと背中を叩きあって再会を喜んでいる。
「紹介しますぞ、ワシの友人で相棒の人間、💧ですじゃ」
「あ…初めまして、💧と申します」
つい営業職のクセで丁寧に自己紹介してしまう💧。
その生物…宇宙人は美しく澄んだ目で💧を見るとゆったり微笑んだ。
そして ゆっくりと細長い指を上げて💧の左目の辺りへ向けた。その指の先端が明るく光っている。
『イタイ…?』
「え?」
「いーてぃー殿は治癒能力をお持ちなのじゃよ」
ggrが説明する。そうか、俺の目と耳の傷跡に気付いたのか。→
「いーてぃー殿! 久しいのう!」
かがみ込んで生物と抱き合う父。ぽんぽんと背中を叩きあって再会を喜んでいる。
「紹介しますぞ、ワシの友人で相棒の人間、💧ですじゃ」
「あ…初めまして、💧と申します」
つい営業職のクセで丁寧に自己紹介してしまう💧。
その生物…宇宙人は美しく澄んだ目で💧を見るとゆったり微笑んだ。
そして ゆっくりと細長い指を上げて💧の左目の辺りへ向けた。その指の先端が明るく光っている。
『イタイ…?』
「え?」
「いーてぃー殿は治癒能力をお持ちなのじゃよ」
ggrが説明する。そうか、俺の目と耳の傷跡に気付いたのか。→
予定を確認するたび ggrに対して抱いているこの恋心のようなものは許されないのだと思い知るように。
この気持ちをカレンダーの最後の日まで隠し通せるように。
「予定、たくさん書こうな」
内なる思いを全く感じさせないカラリとした笑顔で💧は父に笑いかけた。
予定を確認するたび ggrに対して抱いているこの恋心のようなものは許されないのだと思い知るように。
この気持ちをカレンダーの最後の日まで隠し通せるように。
「予定、たくさん書こうな」
内なる思いを全く感じさせないカラリとした笑顔で💧は父に笑いかけた。