かわいい！！！おしゃれさん💕

なぜウィガンを抜けてからというと、ここは炭鉱地区＆工場地帯なので、通過後は埃や煤や列車の油分でかなり汚れるはずという想像と、ここから北はプレストンまでは割となにもない地域で架空の荘園田舎町造るのにいいかなってわりと安易な考えw
（ウィガンの炭鉱については1930年代ですがジョージ・オーウェル『ウィガン波止場への道』で書かれてたりします）

湖水地方へ向かう途中にあり、ユーストンから特急列車で数時間、運河と石炭が確保できる場所ということでランカシャー州で、ウィガン〜プレストン間あたりをモデル地域にしてます
列車は当時一番の鉄道会社だったLNWRの幹線ネットワーク路線で1890年代から出てきた通路付きコンパートメント車両（コリドー）をモデルにしてますが、当時はどうも午後発だったようで、朝発はフィクションです（そもそも異世界で魔術ありなので気にするところでもない）
ランチのメインディッシュを選べるのも魔道具と魔石動力炉（運行に関係ない部分の補助動力として試験搭載）で可能にしているといった設定

今回は地主階級(ジェントリ)のお屋敷&大工場が舞台です

地主階級は、領地は持つけど爵位はない、「上流階級の底辺、平民の頂点」となんとも微妙な立ち位置にして没落と資本家転向の二極化も激しい層

ブランドル家は産業革命もまだ萌芽の頃、ほぼ全財産をbetして大勝ち→次の世代で資産が資産を産むを築き→さらに次の現当主が植民地販路と圧倒的生産力で事業拡大して、子爵家の一つや二つ丸ごと買ってやるわみたいになってる超勝ち組です

現在、色々重なっての療養中で更新止まっておりますが、続くFile4のお話は、11月中旬以降頃にお届け出来るかと思います。
よろしくお願いいたします。

お引越し祝いで茶器頂いて、そこへ少しずつ自分で足しました

いまだに評価やブクマ入れてくれる人が現れるの優しすぎる。

1位が不動の「薬屋のひとりごと」なため、2位は実質新規作1位に近いと思い、投稿開始約1ヶ月でよく入れてもらえたよ……という感覚でおります

推理［文芸］すべて、をみてもTOP10内揃い✨
書籍化シリーズ作品がずらりなジャンルで、新参19話不定期投稿で読んでもらえてここまで入ったのうれしい