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のちのEMB腹心に保護されるまで、幻覚のなかで兄上の手を取り、ふっくらした手のひらの感触を必死に記憶に刻もうとした
(JQ画像豊富すぎて凡ゆる妄想に対応してるのすごい)
のちのEMB腹心に保護されるまで、幻覚のなかで兄上の手を取り、ふっくらした手のひらの感触を必死に記憶に刻もうとした
(JQ画像豊富すぎて凡ゆる妄想に対応してるのすごい)
腹心「そんなのなかったさ。アイツは昔から心がどこかぶっ壊れてる。新しい奇行を始めただけかもな。だがアイツの家も事務所も徹底捜索してクスリがないことは確認しておこう」
ウィル「了解です。それから”兄上”経由で入手することもないよう見張ります」
腹心「あの”兄上”、うちの若い奴らを早速懐柔したろ。無意識にやってるんだろうが、人たらしがゲタにどう影響するか…ったく、あの馬鹿いつまでも危なっかしいな」
ウィル「だからオレたちが側にいるんでしょう?」
腹心「…まぁな」
腹心「そんなのなかったさ。アイツは昔から心がどこかぶっ壊れてる。新しい奇行を始めただけかもな。だがアイツの家も事務所も徹底捜索してクスリがないことは確認しておこう」
ウィル「了解です。それから”兄上”経由で入手することもないよう見張ります」
腹心「あの”兄上”、うちの若い奴らを早速懐柔したろ。無意識にやってるんだろうが、人たらしがゲタにどう影響するか…ったく、あの馬鹿いつまでも危なっかしいな」
ウィル「だからオレたちが側にいるんでしょう?」
腹心「…まぁな」
ウィル舎弟「若頭の新しい連れ、素性的にはカタギっす」
EMB腹心「勘当されて腐っても芸能畑だろ、嫌な予感がする」
ウィル「…あの男、若より五歳は下なのに」
腹心「兄上と呼んでるんだろ、知ってる」
ウィル「双子だとも言ってました。身辺調査せず私室に連れ込むし、あの男も抵抗せずあっさり着いて来た。おかしな事ばかりでオレ…」
腹心「アイツが心配か」
ウィル「若に限ってまさかとは思いますが…」
腹心「俺も少しは疑ってる。あの馬鹿またクスリに手を出したかもしらん」
ウィル舎弟「若頭の新しい連れ、素性的にはカタギっす」
EMB腹心「勘当されて腐っても芸能畑だろ、嫌な予感がする」
ウィル「…あの男、若より五歳は下なのに」
腹心「兄上と呼んでるんだろ、知ってる」
ウィル「双子だとも言ってました。身辺調査せず私室に連れ込むし、あの男も抵抗せずあっさり着いて来た。おかしな事ばかりでオレ…」
腹心「アイツが心配か」
ウィル「若に限ってまさかとは思いますが…」
腹心「俺も少しは疑ってる。あの馬鹿またクスリに手を出したかもしらん」
「お前も透き通った兄上の歌を聴いたか?!あぁ…まさかまたあの声を聴けるなんて」熱く語る若頭弟の姿に(こんな無防備なボス見たことない、しばらくは要注意だな)と気を引き締めた護衛
「お前も透き通った兄上の歌を聴いたか?!あぁ…まさかまたあの声を聴けるなんて」熱く語る若頭弟の姿に(こんな無防備なボス見たことない、しばらくは要注意だな)と気を引き締めた護衛