程よいひんやりが心地いいのかもしれません🤔
冷えるとベッドに行って、暑くなると床やテーブルに行ってと、自分で整えてるのが可愛いです🥰
程よいひんやりが心地いいのかもしれません🤔
冷えるとベッドに行って、暑くなると床やテーブルに行ってと、自分で整えてるのが可愛いです🥰
本当はなんでなのでしょうね?
ぺったんこ可愛いからいいんですけど☺️
相変わらず美人ちゃんで可愛い三毛さんです💕
本当はなんでなのでしょうね?
ぺったんこ可愛いからいいんですけど☺️
相変わらず美人ちゃんで可愛い三毛さんです💕
🇨🇳の七夕は豪華な🍽️や💍や💐のプレゼントして🇯🇵のバレンタインみたいと知って思いつくまま書きました
誤字しててもおかしくても目を瞑って知己の七夕の空気だけを感じてください🙇🏻♀️
🇨🇳の七夕は豪華な🍽️や💍や💐のプレゼントして🇯🇵のバレンタインみたいと知って思いつくまま書きました
誤字しててもおかしくても目を瞑って知己の七夕の空気だけを感じてください🙇🏻♀️
「ぅぉぉやけに褒めるな」
「嘘はつかない」
「知ってるけど!」
二人はそれから他愛ない話をして、耽る夜を楽しんだ
翌朝、起きた魏無羨は藍忘機に可愛いおねだりをする
「藍湛、髪結って」
「ぅぉぉやけに褒めるな」
「嘘はつかない」
「知ってるけど!」
二人はそれから他愛ない話をして、耽る夜を楽しんだ
翌朝、起きた魏無羨は藍忘機に可愛いおねだりをする
「藍湛、髪結って」
「早く受け取れ」
このままでは受け取ってもらえないと思った藍忘機は半ば押し付ける形で魏無羨の手に握らせた
強引さと頑固さでは魏無羨より上である
「…開けてもいいか?」
諦めて受け取った魏無羨は聞くと、藍忘機は静かに頷いた
「わぁ凄いな。手触りも質も最高だ。……ありがとう藍湛。大切にするよ」
箱の中は真っ赤な布
いつも頭で揺れている、髪を縛るための赤い髪紐だった
絹で織られているそれは、光沢があり手触りも良く、髪も傷むことはない
「こんな高価な物と花束じゃ差が激しいな」
「早く受け取れ」
このままでは受け取ってもらえないと思った藍忘機は半ば押し付ける形で魏無羨の手に握らせた
強引さと頑固さでは魏無羨より上である
「…開けてもいいか?」
諦めて受け取った魏無羨は聞くと、藍忘機は静かに頷いた
「わぁ凄いな。手触りも質も最高だ。……ありがとう藍湛。大切にするよ」
箱の中は真っ赤な布
いつも頭で揺れている、髪を縛るための赤い髪紐だった
絹で織られているそれは、光沢があり手触りも良く、髪も傷むことはない
「こんな高価な物と花束じゃ差が激しいな」
「お前が気にしない分私がする。待っていろ」
藍忘機は花器に花を挿し食事を用意すべく厨へ向かった
「お腹いっぱい…ありがとうな、藍湛。悪かったな手間かけさせて」
「構わぬ」
食事を終え、魏無羨は上機嫌に酒を煽っている
藍忘機は茶を飲みつつ、魏無羨が人心地つくのを待ってから、袖から小さな黒い箱を取り出して卓の上に置いた
それを、魏無羨の方へ押す
「なんだ?」
「私から、お前に」
「え!?俺に!!?」
「…何故驚く」
「いや……まさかお前からも贈り物があるなんて思ってなくて……」「……受け取れ」
「えぇ、いいのかなぁ……?」
「私は受け取った」
「お前が気にしない分私がする。待っていろ」
藍忘機は花器に花を挿し食事を用意すべく厨へ向かった
「お腹いっぱい…ありがとうな、藍湛。悪かったな手間かけさせて」
「構わぬ」
食事を終え、魏無羨は上機嫌に酒を煽っている
藍忘機は茶を飲みつつ、魏無羨が人心地つくのを待ってから、袖から小さな黒い箱を取り出して卓の上に置いた
それを、魏無羨の方へ押す
「なんだ?」
「私から、お前に」
「え!?俺に!!?」
「…何故驚く」
「いや……まさかお前からも贈り物があるなんて思ってなくて……」「……受け取れ」
「えぇ、いいのかなぁ……?」
「私は受け取った」
「お前の好む花と、私が好ましく思う花ばかりだ」
藍忘機は顔を上げ魏無羨を見やると、いよいよ照れて真っ赤になった魏無羨と目があった
「…そうだよ。俺が姑蘇の町中探して見つけて来た花を束にしたんだ。…気に入った?」
少し開き直ったのか、素直に告げる
最後だけ不安げに聞いてくるところが藍忘機には可愛く愛しい
「とても」
「良かった」
破顔一笑、この見事な花束にも負けない笑顔を向けられれば、昼間の落ちていた気持ちもなかったことのように思えた
「座っていろ」
藍忘機は花が萎れないよう水に挿すべく腰を上げた
「食事はしたのか」
「それより酒がほしい」
「食べてからだ。しばし待て」
「お前の好む花と、私が好ましく思う花ばかりだ」
藍忘機は顔を上げ魏無羨を見やると、いよいよ照れて真っ赤になった魏無羨と目があった
「…そうだよ。俺が姑蘇の町中探して見つけて来た花を束にしたんだ。…気に入った?」
少し開き直ったのか、素直に告げる
最後だけ不安げに聞いてくるところが藍忘機には可愛く愛しい
「とても」
「良かった」
破顔一笑、この見事な花束にも負けない笑顔を向けられれば、昼間の落ちていた気持ちもなかったことのように思えた
「座っていろ」
藍忘機は花が萎れないよう水に挿すべく腰を上げた
「食事はしたのか」
「それより酒がほしい」
「食べてからだ。しばし待て」
当たり前だが本物の魏無羨がいる
「何故」
そう問うと、照れたような顔で鼻の頭を擦り言った
「今日が七夕だったなんて思ってなくて……街に降りたらお祭のように騒いでてさ。その……お前と過ごしたいなと思って戻って来た」
蝋燭の明かりのせいか、ほんのり赤い顔で
「それでさ……これ、藍湛に」
そのように告げる魏無羨は、部屋に入ってからずっと片手を後ろにしていた
後ろ手に持っていたのは見事な花束
芳しく瑞々しく、とても麗しい花がどこから見ても美しく色とりどりに纏められていた
「俺から、藍湛に」
言葉も出ない藍忘機は花束を受け取り、その見事な花を眺め
「お前が生けたのか」
と確信めいて聞く
当たり前だが本物の魏無羨がいる
「何故」
そう問うと、照れたような顔で鼻の頭を擦り言った
「今日が七夕だったなんて思ってなくて……街に降りたらお祭のように騒いでてさ。その……お前と過ごしたいなと思って戻って来た」
蝋燭の明かりのせいか、ほんのり赤い顔で
「それでさ……これ、藍湛に」
そのように告げる魏無羨は、部屋に入ってからずっと片手を後ろにしていた
後ろ手に持っていたのは見事な花束
芳しく瑞々しく、とても麗しい花がどこから見ても美しく色とりどりに纏められていた
「俺から、藍湛に」
言葉も出ない藍忘機は花束を受け取り、その見事な花を眺め
「お前が生けたのか」
と確信めいて聞く
夕餉を終え風呂に入るといよいよやることもない
琴の手入れをした後、そっと弾く
まだ魏無羨にも名を教えていないこの曲
今夜は一段と寂しく響く
と、そっと重なるように聞こえる笛の音
琴にぴたりと寄り添うように優しく届くその旋律
まさか……
彼はここには居ないはず
それでも、幻聴などではなく確かに響く琴と笛の音
まさか…
最後の一音を奏で余韻が消えると、静室の戸がカラリと音を立て、そこに今日一番焦がれた相手が立っていた
「藍湛ただいま!」
いよいよ幻覚を見ているのだろうか
「藍湛?」
「魏嬰」
「うん、ただいま藍湛!」
「……おかえり、魏嬰」
夕餉を終え風呂に入るといよいよやることもない
琴の手入れをした後、そっと弾く
まだ魏無羨にも名を教えていないこの曲
今夜は一段と寂しく響く
と、そっと重なるように聞こえる笛の音
琴にぴたりと寄り添うように優しく届くその旋律
まさか……
彼はここには居ないはず
それでも、幻聴などではなく確かに響く琴と笛の音
まさか…
最後の一音を奏で余韻が消えると、静室の戸がカラリと音を立て、そこに今日一番焦がれた相手が立っていた
「藍湛ただいま!」
いよいよ幻覚を見ているのだろうか
「藍湛?」
「魏嬰」
「うん、ただいま藍湛!」
「……おかえり、魏嬰」
にゃん光君の猫さとか本当に「猫」!!というのが尚更好きです🫶
昨日の七夕知己、ちょっと涙が出てしまいました…いつか一緒に星空を見上げられる日が来ることを祈ってます🎋🌌
(3つあるうち、一つのアカウントでだけ何故かぬたこさんのアカウントが出てこず、私だけのバグなのかシャドウバンなのか不明ですが、もしかしたら見えてない方がいるかもです)
にゃん光君の猫さとか本当に「猫」!!というのが尚更好きです🫶
昨日の七夕知己、ちょっと涙が出てしまいました…いつか一緒に星空を見上げられる日が来ることを祈ってます🎋🌌
(3つあるうち、一つのアカウントでだけ何故かぬたこさんのアカウントが出てこず、私だけのバグなのかシャドウバンなのか不明ですが、もしかしたら見えてない方がいるかもです)
めでたし、めでたし
毛玉の脳内はいつも同じサビとエンディングなのでこんな感じにしかなり得ません。仕方ありませんすみません
めでたし、めでたし
毛玉の脳内はいつも同じサビとエンディングなのでこんな感じにしかなり得ません。仕方ありませんすみません
「嫌ではなかったのか……」
「違うよ」
「では、よかったのか」
「ぐっ……なんでそうなる…」
「嫌だったか」
「……ヤじゃないです」
実はずっと掴まれたままだった手首を離し、そっと手を取り
「良かった……」
やっと安堵の笑顔が浮かぶわんじと、その笑顔に思わず見惚れるうぇいん
「その顔反則……」
今度はうぇいんが堪らず赤面し、顔を下に向けてしまうのだった
※歩く速度が遅いのは怠さと痛みで辛いから
※小双璧はうぇいんが倒れた時に支えられるように両側を歩いてくれてた
「嫌ではなかったのか……」
「違うよ」
「では、よかったのか」
「ぐっ……なんでそうなる…」
「嫌だったか」
「……ヤじゃないです」
実はずっと掴まれたままだった手首を離し、そっと手を取り
「良かった……」
やっと安堵の笑顔が浮かぶわんじと、その笑顔に思わず見惚れるうぇいん
「その顔反則……」
今度はうぇいんが堪らず赤面し、顔を下に向けてしまうのだった
※歩く速度が遅いのは怠さと痛みで辛いから
※小双璧はうぇいんが倒れた時に支えられるように両側を歩いてくれてた
小双璧は口が堅い。今見聞きしたことは誰にも言わないだろう
……うぇいんと、何よりわんじの名誉の為にもそう思いたかった
室内に入り牀榻へ座って、とても重苦しく気まずい空気の中、それでも言い訳をしなければと勇気を振りしぼるうぇいん
「…さっきの。ごめんな。お前が怖くなったからいなくなったんじゃないんだ。ただ…」
「……ただ?……嫌だったか」
「だから違うって!そうじゃなくて!その、……ただ恥ずかしくて…」
ずっと下を向いていた顔が上がる
「恥ずかしい?……それはやはり嫌だったからではないのか」
「違うよ。なんか、俺昨日かなり……
小双璧は口が堅い。今見聞きしたことは誰にも言わないだろう
……うぇいんと、何よりわんじの名誉の為にもそう思いたかった
室内に入り牀榻へ座って、とても重苦しく気まずい空気の中、それでも言い訳をしなければと勇気を振りしぼるうぇいん
「…さっきの。ごめんな。お前が怖くなったからいなくなったんじゃないんだ。ただ…」
「……ただ?……嫌だったか」
「だから違うって!そうじゃなくて!その、……ただ恥ずかしくて…」
ずっと下を向いていた顔が上がる
「恥ずかしい?……それはやはり嫌だったからではないのか」
「違うよ。なんか、俺昨日かなり……
段々と声が小さくなり顔が下を向いていく。だが両肩は痛いほどの力で掴まれたままだった
「ここにはもう居たくないと、出て行ってしまったのだと……」
最後は消え入りそうな声でそんな事を言っていた
絶句する三人はそれぞれ顔が真っ赤になっていた
喋らなくなったわんじに、居た堪れなさの限界を超えた小双璧は
「「ハンゴソジュン、うぇい先輩、私達は失礼します」」
と目も合わせず退散していった。賢い子達だ
「…あ〜。らん湛、心配かけてごめん。悪かったよ」
「……何故いなくなった」
「兎に角中へ入ろう。そんな格好
段々と声が小さくなり顔が下を向いていく。だが両肩は痛いほどの力で掴まれたままだった
「ここにはもう居たくないと、出て行ってしまったのだと……」
最後は消え入りそうな声でそんな事を言っていた
絶句する三人はそれぞれ顔が真っ赤になっていた
喋らなくなったわんじに、居た堪れなさの限界を超えた小双璧は
「「ハンゴソジュン、うぇい先輩、私達は失礼します」」
と目も合わせず退散していった。賢い子達だ
「…あ〜。らん湛、心配かけてごめん。悪かったよ」
「……何故いなくなった」
「兎に角中へ入ろう。そんな格好
「…っ!うぇいん!」
静かだが些か強めに名を呼び、もはや走っているのかと思うほどの速さで近づき両肩を掴んできた
「い、痛いよ…」
「「おはようございますっ!」」
ハッとなり揃って挨拶をする小双璧。だが聞こえていないのか、
「…どこへ行っていた。体は大事ないか?どこか痛むところは?腰や、その……私を受け入れた所は……」
「なっ…!?馬鹿っ!!子供のいる前で何言ってるんだ!」
「…目が覚めたらお前がおらず心配した。
「…っ!うぇいん!」
静かだが些か強めに名を呼び、もはや走っているのかと思うほどの速さで近づき両肩を掴んできた
「い、痛いよ…」
「「おはようございますっ!」」
ハッとなり揃って挨拶をする小双璧。だが聞こえていないのか、
「…どこへ行っていた。体は大事ないか?どこか痛むところは?腰や、その……私を受け入れた所は……」
「なっ…!?馬鹿っ!!子供のいる前で何言ってるんだ!」
「…目が覚めたらお前がおらず心配した。
「そうです」
「一緒に行ってもいいか?」
「勿論です!」
三人で歩いているとじんいが気味悪そうな顔して
「…ホントにどうしちゃったんだよ?調子悪いなら寝てて下さいよ」
と言ってきたので
「平気だって」
と答えるうぇいん。いつもよりかなりゆっくり歩き静かな様子にいよいよ小双璧に心配され苦笑した
兎たちに餌をやり静室へ戻るため三人で歩いていると、影竹堂の扁額を潜ったところで、常であれば物音を立てることなく戸の開け閉めをするわんじが音を立てて戸を開け、物凄い勢いで飛び出してきたので、三人は驚きのあまりその場で固まった
出掛ける際は
「そうです」
「一緒に行ってもいいか?」
「勿論です!」
三人で歩いているとじんいが気味悪そうな顔して
「…ホントにどうしちゃったんだよ?調子悪いなら寝てて下さいよ」
と言ってきたので
「平気だって」
と答えるうぇいん。いつもよりかなりゆっくり歩き静かな様子にいよいよ小双璧に心配され苦笑した
兎たちに餌をやり静室へ戻るため三人で歩いていると、影竹堂の扁額を潜ったところで、常であれば物音を立てることなく戸の開け閉めをするわんじが音を立てて戸を開け、物凄い勢いで飛び出してきたので、三人は驚きのあまりその場で固まった
出掛ける際は