ペルジーノの『正義の旗』に表される信仰心、先の展示の当時最先端の科学が共存しているところが日本の科学・文化とまた発展の過程が異なるのかなぁと肌で感じられ、万博の感動も思い出されて良かったです！

ダヴィンチのアトランティコ手稿も照明が明るくて、待機スペースの周囲にも解説や拡大パネルがあって、細部までよく見えました。
建築や工学に詳しくない人間でもなんとなく作動する様子が想像できる図が描けるってすごい…
撮った写真を左右反転して本当に鏡字だ…！って密かに感動してました。

伊東マンショの肖像画は複製でしたが、再現衣装との展示があり、その制作過程の動画も興味深かったです。
研究者が絵画や衣装の分析・再現を通じて過去の文化史にアプローチし、鑑賞者は体験を通じてその成果に触れられるというのがいいですね。

オリュンポスに敗戦し、天球を背負わされたアトラスという解説を見て鑑賞すると苦悶の表情や折れ曲がる首、浮き出る血管にその重さが伝わってくるような表現力。
天球の中にわが蟹座を探すと右手の薬指の先にありました！
その下の分割される前のアルゴ座にも「本当に太古の星図だ…！」と興奮します。

年末は医療機関も込み合いますし、気になる正直があれば早めに受診しておいた方が良いかもです😌
そんな時のために保険料納めててるんですし💪