キュリア・ノンライフ | ぞこいら #pixiv www.pixiv.net/artworks/138...
渋にも

でもなんかこう、人と恋愛感情を伴って付き合うと、時々自分自身の嫌な部分に気づくことがある。特に近い関係だと互いに思ってるからか、むき出しの部分がぶつかり合っちゃう時がある。他人と近い位置で接することで、自分自身の輪郭に尖った部分があって、それで相手を傷つけることがあるのを知るというか。
そう言うのも大事な事だったんだろうなと後になって思うんだけど、その最中は怒ったり悲しんだりしててなかなか気づいて反省できなかったりする。

小学6年の時に、同級生のI島さんという女子が僕を好きである事を誰かが暴露したことがあった。I島さんは暴露されてしまって恥ずかしかったろう。当時の僕はそれに対して何とも思わなかったわけではないが、他人から見たら無関心に見える態度をとっていた。つーかどうすればいいかわからないだけだったんだろうと思う。
I島さんとは５年の時から同じクラスで、学校の社会見学で象嵌工房に行った時に「この近くに住んでる」とか話しかけてきたのを覚えてる。おとなしい印象だったので話しかけられると思っておらず、工房見学イベント中の事でもあり印象に残ってる。目が小さくて色白でそばかすが多かった。髪は癖っ毛で軽く巻いてる感じ。

ロボ娘 | ぞこいら #pixiv www.pixiv.net/artworks/138...
渋にも

上空から撮影した岩だらけの島のようにも見える。