ゲートを出るとヌさんと旅パ亻を伴って工ウﾉﾚアが仁王立ちで待ってるといい。夢主が家出()してからようやく工ウﾉﾚアと対面できるシーン。
思えば出会ってからこんなに長い間顔を合わせなかったのは初めてなのかも。

「君って本当にとんでもない大悪党だわ。随分手こずらせてくれたじゃない」
工ウﾉﾚアのチクチク言葉が刺さる夢主、ぐうの音も出ない……

ウジウジしつつも、罪人と呼ばれながら誰も傷つけない優しい復讐の道をゆく工ウﾉﾚアに恥じない人間でありたくて、自分から監獄に入った…というのが事の真相と言ったところ。

◇

刑期が終わったから出ろと言われる夢主。そんなわけがない、いくらなんでも早すぎる…
監獄生活で仲良くなったシグちゃむがお見送りしてくれるといい
「500年前の医学の話も、モン卜ﾞの医療の話も、ウチとっても楽しかったのよ！キミさえ良かったらまたいつでも遊びに来て良いんだからね？そうそう！キミにお迎えが来てるのよ」

あとは工ウﾉﾚアと旅パ亻が協力して夢主を連れ戻そうとするフェーズに入る…
テヌが故郷とはいえ夢主の身柄は今はモン卜ﾞの西風騎士団の預かりになっているから、外交的に交渉を図ったり、事件を洗い直して情状酌量の余地を図ったり、など……

一方夢主は工ウﾉﾚアのことが好きになればなるほど過去を隠してることや罪人であることに負い目を感じる、工ゲリアを失ったときのトラウマが蘇る、などの理由で工ウﾉﾚアに会いたがらない。
表面上は飄々としているくせにウジウジしている

ヌさんに連れられて監獄に降りてゆく夢主の背中に
「おい待てよ○○！オイラたち聞いてないぞ！工ウﾉﾚアはどうするんだよ！」
と悲痛に叫ぶパ亻の声に振り返り「工ウﾉﾚアには 君たちから上手く伝えておいて」とニッコリ笑う夢主…
（空パ亻と夢主の絡み見たさに手厚めに描写してしまった……）

◇

「あいつ、最後まで何考えてるかオイラ全然わかんなかったぞ……」とか零すパ亻。
ひとまず工ウﾉﾚアに報告にいくと案の定お怒りの様子。あいつ、また私に黙って勝手なことを…💢

「ヌヴ亻レッ卜ー！紹介するぞ、こいつはオイラたちの友達で、モン卜ﾞで医者をやってる○○だ！」
ヌさんは当然気付く、そこにいるのは以前決闘中に逃走した罪人であることに……
ここで初めて夢主の故郷がテヌであること、夢主が罪人であることを知る旅パ亻……

「彼らの護送により罪人として出頭しに来た。遠路はるばる大罪人を護送した彼らに、この国の名誉にかけて相応の報酬を施すべきだと僕は思うよ、最高審判官殿」
「…………君に言われずとも、そのつもりだ」
などという会話が見たいな〜 ﾋﾘﾋﾘしているｾﾞ……

道中、工ウﾉﾚアには内緒ね、と仕切りに念押ししてくるので「へへっ、なぁ旅人！ひょっとしてこいつ工ウﾉﾚアに黙ってフォテヌのお菓子をプレゼントしようとしてるんじゃないか？」（黙って出かける方が怒りそうだけどね…）とか話してると良い……旅パ亻が好きだよ〜かわいい…☺️

テヌに着くなり最高審判官に会いたいとわがままを重ねるも、まぁオイラたちはヌとも友達だからな！と得意げに案内してくれる、無邪気なパ亻モョ…cute

ここから夢主の伝説ﾆﾑ 2幕です。
工ウﾉﾚアからプ口ポーズ(?!)を受ける回になります
フォテヌ魔神ﾆﾑ 終了後のお話……

◇

久しぶりにモン卜ﾞを訪れた旅人が夢主に「僕をフォテヌへ連れてって欲しい」と頼まれ、仕方ないなぁオイラたちがつれてってやるぜ！それじゃあしゅっぱーつ！
からの ｼｬｰｰｰｰﾝ（任務開始の音）で始まって欲しい…🎶

今の時点でこんな感じです

一方で夢主は、工ウﾉﾚアのことを本気で好きになればなるほど後ろめたさを感じ始めていると良い。

過去を隠していることはそうだけど、罪人と自称しながら一切罪を犯したことがなく高潔に生きている心優しい工ウﾉﾚアに対して、自分は口シの製造に携わり本当なら投獄されてるべき本物の罪人で。そもそも生きる時代が違って。
工ウﾉﾚアに嘘をつくのが辛くなってきているものの、本当のことを明かして嫌われるのも怖くて。
自分は本当なら工ウﾉﾚアの隣に立つ資格は無い、と分かっていてもこの生活が愛しくて手放せなくて……

そうしてつかの間のぬるま湯に縋りついている間に、ﾌｫﾃﾇの予言の日が訪れる────

◇　補足

こうしてお互いの好感度が高まっていくにつれて、

工ウﾉﾚアは夢主が過去を明かさないこと自体は（誰にでも話したくないことくらいあるわよね）と飲み込んでくれつつも…
夢主が誤魔化そうとしたらすぐ「ちょっと。本当は嘘なんでしょう？さっきの」「…で？今度は何を企んでるわけ？」て工ウﾉﾚアにはお見通しになったり、「何よ。今更私に話せないことでもあるの？」「馬鹿ね。私以外に君の無茶に付き合える人間がいるわけないでしょう？」て自分が夢主に信頼されてることを当然のように思うほど関係構築してるといい

なんやかんやで後日談。
元の姿（厳密には女体化の姿）に戻った夢主と工ウﾉﾚアが、シードﾉﾚ湖のほとりで
「あの時の君のダンスは酷いものだったわ」
「まだ言うかい」
「この私に恥をかかせたんだもの、この恨み覚えておくわ。ずっとね」
て言っときながら嬉しそうな工ウﾉﾚアに尊さ感じたい

「そんなに言うなら、手本を見せてくれよ」
「……いいわ、今度は足踏まないでよね」

て、今度は工ウﾉﾚアのリードで百合ダンスしてほしい😭 罪人と1曲、踊ってくれる？🫴🤏

はい見て！すぐ出すよ
youtu.be/IthVhPg5p9U?...

まぁ理屈はどうでもいい。
後ろ指さされることに慣れてる工ウﾉﾚアが気の毒だった。工ウﾉﾚアが舞に関することで嘲笑われるのが許せなかった。つまらなそうにしてる工ウﾉﾚアを楽しませたかった。
もっとシンプルでいい、ただ工ウﾉﾚアと踊りたかった。工ウﾉﾚアには相手がいる、それは自分だと主張したかった。

工ウﾉﾚアには、一緒に踊っただけでそれが伝わってしまう。まったく、ほんと、仕方ない人…………

「張り切って出てきた割に下手ね」
「仕方ないだろう？500年前に歌劇場で演者が踊ってるのを見たきりなんだから」