さな
sumireyasana323.bsky.social
さな
@sumireyasana323.bsky.social
ロゾを壁打ち やきゅうとまーべるとようがとちいかわがすき
海賊世界で🐯と両思いになりつつも、別々の航路で🐯のいないところで志半ばに死んでしまった⚔️ しかし目が覚めるとまたあの世界で、👒や🌊、🤥や🕒と出会う また同じように旅をして、⚔️はいずれまた🐯に会うことを心待ちにしていた–––––ところが、世界のどこにも🐯の姿はない やはり男のことが忘れられずに探し回ったら、故郷のフレバンすが滅んでおらず、家族と幸せに暮らしている🐯を見つけて、安堵すると共に🐯が己のことを覚えていないことに絶望した⚔️くんの話
でも🐯はあのときと変わらずに⚔️に惹かれて、⚔️と一緒に生きるんだ
December 5, 2025 at 12:23 AM
『お前とまた出会った日』
December 5, 2025 at 12:18 AM
男ががくりと地面に膝をつき、神に首を垂れるように俯いた。それを見て、🐯は反射的に駆け寄っていた。🐯は初めて会ったその男のことを知らないはずなのに、まるで今出会ったことを心から望んでいたように思えた。
「–––––忘れろ」
その耳元で、囁く。

「そんな風にお前を苦しめるものは、忘れてしまえ。おれがいる。おれがお前を守るから。今度こそ。おれがずっとお前と一緒にいてやるから」

小さな頭を抱え込むと、男が素直に身体を凭れさせてくる。その額に口付ける。まるで祈るように。神の御前で、🐯はその姿を隠すように男を抱き締めて、ゆっくりと息を吐いた。
「––––––––––お前はおれのものだ」
December 5, 2025 at 12:18 AM
皆さんの⚔️優位ネタが最高すぎてこれはもう早く⚔️くんに分からせしてもらいたい〜〜となって書いちゃいました😇 雄の差をまじで分からせられる強い男たち最高すぎですね…☺️🫰 最後はめちゃめちゃのぐっちゃぐちゃにされてしまう⚔️くんがやはり癖です🥰
December 3, 2025 at 11:36 AM
皆さんの⚔️優位が最高すぎてもうこれは早く分からせたい〜〜!!と思って書いちゃいました😂 めっちゃくちゃのぐっちゃくちゃにされて欲しいですよね…🙏 🐯さんも我慢強い男なので⚔️くんが降参するまでどこまでも分からせられるのがまた…ほんと強い男たちの最高なカプです🥰 ボロボロ泣いてる⚔️くんがめちゃくちゃ癖な女なので気に入っていただけて嬉しいです☺️🫰 やっぱり⚔️くんがどろどろになって可愛くイかされて終わりじゃないと🙌✨
December 3, 2025 at 11:33 AM
お前の顔に「釘付け」なんだ
December 3, 2025 at 10:48 AM
尋ねられた⚔️は不思議そうに首を捻る。

「なんだよいきなり。……そんなことねェけど、お前の顔は好きだぜ。いっつもおれのことめちゃくちゃ好きだって顔してるの気付いてるか?おれもお前のこと好きだぜ」

 へへっと可愛く笑う⚔️のそんな言葉を聞いて、🐯は真っ赤になって照れるしかなかった。

 ⚔️は普通に🐯の顔が好きだし、イケメンだなと思ってる。でもその顔が、目元が緩んで口角が上がって、「……⚔️屋」って呼ぶ瞬間の顔が一番すき。最初はそんな顔を向けられて滅茶苦茶照れてたけど、今はこいつおれのこと本当に好きなんだなって嬉しくてたまらない。この顔を見れるのは世界でおれだけだって自負してる。
December 3, 2025 at 10:48 AM
そう言われて、(やっぱり顔なのか……)と🐯はまたショックを受ける。顔がいいとは昔から色んな人間に言われてきたし、それを利用して諜報活動を行ったこともある。しかしそれを素直な褒め言葉として受け止められないのは。
……🐯が生まれて初めて、心の底から愛したのが⚔️だったから。
 初めて出来た恋人に、🐯は今有頂天の心地だった。⚔️と過ごす時間が何より楽しく、彼の笑顔を見るだけで幸せな気持ちになった。そんな恋人に、“顔が一番いい”から好きだなんて言われて、落胆しない男はいないだろう。すっかりと臍を曲げた🐯を見かねた⚔️に頭をよしよしされながら、🐯は問いかける。
「お前はおれの顔にしか興味ないのか……?」
December 3, 2025 at 10:45 AM
🌊「送った?」
⚔️「ああ」
🌊「このお礼はランチの奢りでいいからね♫」
⚔️(裸の写真撮ったのおれだぞ……)

ピコン
⚔️「🐯から返事きた。すごく元気出たって。あれで本当に元気出たのか……」
🌊(頭アホになってるわね)
⚔️「お前にお金振り込ませてくれって」
🌊「……⚔️、労わってやりなさいね」

(おわり)
December 3, 2025 at 5:42 AM
⚔️サイド

ピコン
⚔️「…お、🐯からだ。仕事終わったのかも(ウキウキ)」
🌊「あら、良かったわね。なんて?」
⚔️「…元気が出る写真送れって」
🌊(仕事極まってるのね)
⚔️「そういやちょうどさっき🐈の写真撮ったんだ!🐯に送ってや、」
🌊「だめ」
⚔️「は?」
🌊「🐈の写真じゃ元気足りないわよ。……裸の写真。そこのトイレで撮ってきなさい」
⚔️「裸の写真…?(宇宙猫の顔)」
🌊「それ送ったら一発でキマるわ。ほら、さっさと撮ってきなさい!」(男子🚽に押し込む)

🌊「撮れた?」
⚔️「おう…さすがに上半身だけだが……」
🌊(うわ、噛み跡キスマえぐっ…)「いいじゃない、早くこれ送りなさい」
December 3, 2025 at 5:41 AM
ちなみにこの⚔️屋は🐯が喜ぶと思って🐈ちゃんの写真とかたくさん撮ってる(本当は⚔️屋が大きい身体で不器用に写真撮ってる姿が可愛くて喜んでるだけの🐯)

この日は久々のデートだったのが無くなって少しだけ意気消沈してる⚔️を見兼ねて🌊が連れ出した
December 3, 2025 at 5:40 AM
本来なら自分とデートをしている時間に異性と会っているのは少し、いやかなり気になるし、面白がって⚔️に写真を撮らせたのもやりすぎなのではないか等……色々思うところはあった

 しかし🐯が塾考した結果送ったメッセージは『あれで大丈夫だ。お礼に金を振り込みたいから🌊屋の口座を教えてくれ』だった

 ⚔️屋がひとりで真っ昼間のトイレに篭っておっpiが映るように自撮りしたという事実の方が、その他のことなどどうでもよくなるほどに🐯を最高潮に興奮させたのだった……
December 3, 2025 at 5:36 AM
しかし⚔️屋の言葉にただ感動しているばかりではなかった 🐯は続け様に『今隣にいるのは誰だ?』と問いかける すぐに返事は来て『🌊がいる』と返る……なるほど、🌊屋ならさきほどの写真が来た理由も合点がいく 彼女なら面白がってすぐにあんな写真を撮らせそうだ(ちなみに🕒だと言われな時には今晩はお仕置きセッ久が必要だなと思っていた)
『なあ、それよりさっきの写真ほんとにあんなんで良かったのか?』
 と、⚔️から先にメッセージがくる
『ほんとは来る途中に撮った🐈の写真にしようかと思ったんだが、🌊から絶対だって言われてさっき適当にトイレで撮ったんだが…』
 そんな言葉を見て、🐯は思い悩む
December 3, 2025 at 5:34 AM
「っ?!?!?!」
 病院の休憩所で🐯は悲鳴をあげるところだった 幸いにもまわりに人はおらず、バクバクと興奮する心臓を押さえながらもう一度スマホの画面を恐る恐る見る メッセージの下に送られてきた裸の画像は、どう見ても恋人である⚔️のものだった……(一昨日のセッ久での噛み跡が残っている)
 🐯は混乱のあまり頭がめちゃくちゃだったが、とりあえず返事をしなければとスマホを構えた しかし🐯が返信に迷ってる間に、またメッセージがくる
『頑張れよダーリン』
 ……🐯は心の中で涙を流しながらこう送った
『ありがとう⚔️屋、すごく元気が出た』
後々考えると自分のキャラ的にどうかと思う文言を
December 3, 2025 at 5:33 AM
「記憶」に囚われているのは、
December 2, 2025 at 3:05 PM
……こんな仕打ちを受けても、拒絶できないくらいには。

 その後、ヒートのたびに🐯と⚔️はセッ久をする。当然のように🐯は中出ししてきた。⚔️はやめろと言うが、🐯は毎日毎日「お前のことを愛してる」「⚔️屋、おれの子を産んで?」と言ってきて、⚔️は抵抗できずに今日も🐯に抱かれている。
(おわり)
December 2, 2025 at 2:07 PM
 🐯はかつて、決して手に入らないこの男をあいしていたから。

 🐯は⚔️を言いくるめて、動けない男の服を剥ぎベッドに組み伏した。当然にまだ小さな子供なので、初めて後ろを弄られた⚔️は痛い痛いと泣き叫んだ。しかしあんなに痛みに強かった⚔️が痛いと言うことに、🐯はひどく興奮して止まるどころかもっと強引に進めた。なんとか🐯のものを受け入れたとき、⚔️はあまりの痛みに失神したくらいだった。……全部が終わって眠る⚔️の頸を優しく撫でて、🐯はそこに勢いよく噛みついた。
 起きた⚔️は勿論激怒したが、番の契約はなされてしまった。解消すればもっと苦痛が訪れる。それに、⚔️は🐯という男を心から信頼していた。
December 2, 2025 at 2:06 PM
⚔️と過ごすのは変わらず楽しかった。

 しかしある日、一緒にいた⚔️にはじめての発情期がきた。当然に⚔️がαだと思っていた🐯は驚いた。しかしそのこと以上に……ヒートを起こしている⚔️に、発情している自分に驚いた。小さな胸を震わせて、⚔️が熱い吐息を漏らす。何が起きているか分からない⚔️は、かつて医者だった🐯に手を伸ばした。
 「🐯、これなんだ?身体が熱くて力が入らねェ……助けてくれ……っ」
 涙で潤んだ瞳で、そう頼んできた。……これまで、Ωとセッ久したことはない。妊娠させたら面倒だろう。それなのに――――🐯はそのときそれでもいいと思った。相手が⚔️屋なら、別にいい。いや、むしろ孕ませたかった。
December 2, 2025 at 2:05 PM