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ずっと「男が」「女が」と言ってる画面を「何を言ってるんだ…？」という顔で見つめている娘も、富井副部長が口を開く度に笑っていた。富井の異常性だけが時代の変化に耐えうる普遍性を有するのかもしれない。

少し調べてみたら、「ボヨヨン行進曲」の作家陣が再結集して作った曲らしく、妙に納得。

「陽キャの眩しさに憧れて自分らしさを見失うな。陰には陰の良さがあるんだから、そのままでいいんだよ。」という全肯定ソングなんだけど、「いいんだよ」と「陰と陽」の間に、文脈に無関係な「インド洋」がブチ込まれてるせいで、脳への浸透度が急加速する。凄い効果だ。

Skypeというワードを避けたらこんなことに

小学校の理科では、「アゲハやモンシロチョウの幼虫は卵から孵った後、まず卵の殻を食べる」と習うんだけど、実際に観察してみると、「しばらく殻の傍で殻を眺めてボーッとしてる」が正解だったりするので学びがある。

脳内に理想の写真がまずあって、それを再現することだけに執着する人、本当に必要なのはカメラではない気がする。何というか、脳内写真を念波でプリントアウトできればそれでいいのでは。