②若冲との合作屏風目当てに「円山応挙―革新者から巨匠へ」。虎の襖絵が良かったのと、四季の月図が同じ構図で季節ごとの空気感を描き分けてて凄いの一言。緻密なスケッチ絵から観察眼やデッサン力の凄みを垣間見ることもできて良きでした！モフモフ虎が可愛すぎてスマホの待ち受けになりました(^ω^)

①「正倉院THE SHOW」は映像が美麗で没入感があったり、再現された蘭奢待の香りを体験できたのが良かった。全て再現された模造品（や映像）だけど、展示の仕方が新鮮で印象的でした！ウルフくんコラボグッズが可愛すぎて思わず手に取ってしまいました…。

やんわり抗弁するも「もう少し飲んで戻ってきて」と追い出され。大人しくお茶飲んで戻ってきて腕見せたけど、やはり沈黙（分かってた）。長いことこねくり回されてどうにか成功したけど、最後の止血タイムにダメ押しで「水分沢山摂ってくださいね〜」って言われたから、ガチ目に反論して終わりました！

CMの作り方も、"なんとなく面白い"ではなく、きちんと構造や要素を細かく抽出・分析し尽くしているところが凄くて、それをCM集→解説映像で掘り下げてくれるのでとても味わい深かったです…。0655・2355関連の展示もあったり、見どころたくさんでした〜。

粗筋は知ってる、くらいの知識レベルだったので、普通に見てたシーンで笑いが起きてることも結構あって、金ローでやってたときに履修しておけば良かったなーと思いました。

劇場入ったらこれで没入感が凄いし、生オケの迫力がたまらなかったです…。あとドクの台詞で「四季の会報誌の押し売りに来たのか？」とか「近所では氷の魔法が流行ってるが、こっちは雷（電気？）の魔法で対抗だ！」みたいなこと言ったり、四季ならではのギャグネタもぶっ込んでて面白かった。

なんかもう、絵本のフレームに至るまでデザインや描き込みに妥協がないのが本当に凄くて。こういう線描きたい！とか、こんな色合わせできたらなーとか、久しぶりに絵を描きたい気持ちまで掻き立てられる感じでした。