sakinotk.bsky.social
@sakinotk.bsky.social
ちなみに、旧地名もこんな感じで、⑴谷や窪、⑵新田、⑶山で結構な割合を占めていたりします。ここで⑶山というのは、崖線の上の平坦地みたいなイメージです。⑷原というのは、わりと水の弁の悪い畑にも使いづらかった原っぱという感じでしょうか。
April 13, 2025 at 9:55 AM
等高線メーカーで書かせたずが↓になります。山吹色のあたりが「水溜」。水色の線は、雨が降ると流れたり流れなかったりという感じだったと推測されるあたり。少し東の貫井川(石神井川支流)の集落名の貫井ですし、練馬の崖線は「くぼ」的地名だらけだったりいたします(一応地元です)。
April 13, 2025 at 9:36 AM
つきまとわれる美少年の気持ちもちょっとだけ考えました。「ベニスに死す」のほうなわけですが。(実はもともとは大好きな作品だったのですが、あるとき下記に気づいてしまい、だとすると、とんでもないトラウマ小説である可能性も。↓は単純に、ラストシーンの詳細と、タッジオが気づいた可能性についてChatGPTに
まとめさせた結果です。)
April 13, 2025 at 2:29 AM
アッシジやエボリみたいなヒルタウン(丘上都市)の写真集でしょうか。
April 7, 2025 at 11:35 PM
なお、↑では、意味の変化が生じたことが反映されるてっとりばやい指標(のひとつ)として、頻度のグラフを挙げましたが、もちろん基本は個々の用例です。
そして、上記のような「確認」を自分が使う全語彙のうち?なものについて行っておくのが、翻訳の基本ということでもあります。

ちゃんとした翻訳者であれば、すでに行っているはずの作業を「分解」して整理したということ。(こういう整理は過去何十年か私が一手引き受けでやってきたわけですが、若手にも自分でできるようになってほしいなぁ、と。)

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Sakino Takahashi on X: "カタカナ語について。日本語屋さんはともかく、翻訳者の場合には、カタカナ語については、英語圏での変化を確認しておくのが基本。たとえば「フェイク」なら、英語のフェイクはコレコレの意味で、漢字語がつくられず、そのまま「フェイク」で定着しました、ではなく #語彙" / X
カタカナ語について。日本語屋さんはともかく、翻訳者の場合には、カタカナ語については、英語圏での変化を確認しておくのが基本。たとえば「フェイク」なら、英語のフェイクはコレコレの意味で、漢字語がつくられず、そのまま「フェイク」で定着しました、ではなく #語彙
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March 29, 2025 at 1:27 AM
こうしたカタカナ語のケースはわかりやすいわけですが、概念輸入時の対応訳語が漢字二字語(往々にして、既存語の拡張)の場合には、原語側の議論をすっとばしがち。

このあたりは、翻訳時の専門語の取り扱いの基本の基ということになります。
(1990年代の翻訳フォーラムでいうと、第2会議室で議論を積み上げてきたような内容。当時は手探りでしたが。)
Sakino Takahashi on X: "カタカナ語について。日本語屋さんはともかく、翻訳者の場合には、カタカナ語については、英語圏での変化を確認しておくのが基本。たとえば「フェイク」なら、英語のフェイクはコレコレの意味で、漢字語がつくられず、そのまま「フェイク」で定着しました、ではなく #語彙" / X
カタカナ語について。日本語屋さんはともかく、翻訳者の場合には、カタカナ語については、英語圏での変化を確認しておくのが基本。たとえば「フェイク」なら、英語のフェイクはコレコレの意味で、漢字語がつくられず、そのまま「フェイク」で定着しました、ではなく #語彙
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March 29, 2025 at 1:27 AM
英語圏でのfakeの頻度や意味の変化(やfake newsの頻度変化)などをきちんと押さえたうえで、どの意味が、それまでのような漢字語や漢字かな交じり語でなく、カタカナ語のフェイクで訳されるようになったのかを特定するのが必須。具体的には、頻度で見ると↓の赤線で囲った部分の用例を確認してから、日本語側での受容のはなしをはじめること。

そうでないと、fakeやその周辺の概念がどのように輸入されたのかの議論は成立しません。
Sakino Takahashi on X: "カタカナ語について。日本語屋さんはともかく、翻訳者の場合には、カタカナ語については、英語圏での変化を確認しておくのが基本。たとえば「フェイク」なら、英語のフェイクはコレコレの意味で、漢字語がつくられず、そのまま「フェイク」で定着しました、ではなく #語彙" / X
カタカナ語について。日本語屋さんはともかく、翻訳者の場合には、カタカナ語については、英語圏での変化を確認しておくのが基本。たとえば「フェイク」なら、英語のフェイクはコレコレの意味で、漢字語がつくられず、そのまま「フェイク」で定着しました、ではなく #語彙
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March 29, 2025 at 1:27 AM
おめでとうございます。
March 27, 2025 at 11:00 PM