大往生したゆじが空港につく頃には、先に行ったねんずも一緒に待ってるし、なんなら皆エアポートホテル満喫してるし、遅れて来たゆじは羨ましがる。
ごはそんなゆじを見て、やるでしょ？空港豪遊！ってノリノリで誘うし、全員で満足するまで楽しんだ後は次の生に向かって旅立つ。
後悔があるわけでもないので飛行機の行き先は南だし、なんなら転生後も因果でみんな再会する。
そんな五悠を浴びたい。

ゆじを褒めてあげたくてたまらなくなる五がみたいだけの人生。
当たり前に七にも残るでしょ？って言う。
察した七も「そうですね」って笑うし、親友もじゃあ私も家族達を待とうかなって、いつのまにか側にいた姉妹の頭を撫でてほしい。

空港で親友と弔った仲間達にかこまれてる五に親友が「さて、これからさとるはどうするつもりだい？」から始まる話とか。
行くのか待つのか。
そこで皆に一線引いて仲間の輪に入らなかった/入れなかった五が、術式邪魔！のたった一言で自分が夢見て作った誰も一人にならない環境に引き摺り込まれ、最後の最後に孤独から解放されたあの瞬間を思い出して「待つよ」と居座る選択をするお話を描きたい…！

待つ選択をした五に付き合う空港組。
生前でも空港でももう独りになる事は無くなって、五を最初から人としか見てなかったゆじに救われて嬉しくなっちゃった五悠の五の話をかきたいー！