極小値というよりは固有モードみたいなイメージか。定常波。粒子は波の励起でありその安定した伝播である。

そこにゲージ粒子が出てくる。ところで、ここでいう粒子は質点ではなく、座標に対するエネルギーの関数のようなもので、多数の波が重なった結果としてそれがあり、ラグランジアンが定義されている、と考える。そしてその極小値として与えられる状態が、粒子たちの相互作用の結果として見えている、粒子の結合による原子核の構成などはそのように理解される。