国立市公民館の連続講座「ハンセン病を知る・考える」第一回。
石居人也先生の講義がとてもよかった。
「病者がどう眼差されてきたか」という地点からの講義は、ハンセン病について学ぶ中で私がどう整理していいか分からずにいたことへのひとつの答えでもあった。
これまであまり目を向けられてこなかった「病者の中のマイノリティ（主には植民地支配された人々）」というテーマも同様に今、いちばん知りたいことだった。
一応の解決をみた問題に当事者でない私が拘り続けてしまうのは「眼差す側の在り方」「重層的な差別の構造」が私自身の問題だからなのだろう。
石居人也先生の講義がとてもよかった。
「病者がどう眼差されてきたか」という地点からの講義は、ハンセン病について学ぶ中で私がどう整理していいか分からずにいたことへのひとつの答えでもあった。
これまであまり目を向けられてこなかった「病者の中のマイノリティ（主には植民地支配された人々）」というテーマも同様に今、いちばん知りたいことだった。
一応の解決をみた問題に当事者でない私が拘り続けてしまうのは「眼差す側の在り方」「重層的な差別の構造」が私自身の問題だからなのだろう。
December 13, 2025 at 8:21 AM
国立市公民館の連続講座「ハンセン病を知る・考える」第一回。
石居人也先生の講義がとてもよかった。
「病者がどう眼差されてきたか」という地点からの講義は、ハンセン病について学ぶ中で私がどう整理していいか分からずにいたことへのひとつの答えでもあった。
これまであまり目を向けられてこなかった「病者の中のマイノリティ（主には植民地支配された人々）」というテーマも同様に今、いちばん知りたいことだった。
一応の解決をみた問題に当事者でない私が拘り続けてしまうのは「眼差す側の在り方」「重層的な差別の構造」が私自身の問題だからなのだろう。
石居人也先生の講義がとてもよかった。
「病者がどう眼差されてきたか」という地点からの講義は、ハンセン病について学ぶ中で私がどう整理していいか分からずにいたことへのひとつの答えでもあった。
これまであまり目を向けられてこなかった「病者の中のマイノリティ（主には植民地支配された人々）」というテーマも同様に今、いちばん知りたいことだった。
一応の解決をみた問題に当事者でない私が拘り続けてしまうのは「眼差す側の在り方」「重層的な差別の構造」が私自身の問題だからなのだろう。
屋上ベーコン完成。
「暮らしの手帖」2024年秋号のレシピで。
ベーシックなベーコンと味噌漬け肉のベーコン。
スモークは夫担当。じゅうちゃんは応援担当。
次回はもっと明るい時間にワイン飲みながら作ろうというのが反省点です。
「暮らしの手帖」2024年秋号のレシピで。
ベーシックなベーコンと味噌漬け肉のベーコン。
スモークは夫担当。じゅうちゃんは応援担当。
次回はもっと明るい時間にワイン飲みながら作ろうというのが反省点です。
December 7, 2025 at 10:33 AM
屋上ベーコン完成。
「暮らしの手帖」2024年秋号のレシピで。
ベーシックなベーコンと味噌漬け肉のベーコン。
スモークは夫担当。じゅうちゃんは応援担当。
次回はもっと明るい時間にワイン飲みながら作ろうというのが反省点です。
「暮らしの手帖」2024年秋号のレシピで。
ベーシックなベーコンと味噌漬け肉のベーコン。
スモークは夫担当。じゅうちゃんは応援担当。
次回はもっと明るい時間にワイン飲みながら作ろうというのが反省点です。
全生園納骨堂（国立ハンセン病資料館）の中庭。
いっぱいの鳥の声
いっぱいの鳥の声
November 30, 2025 at 3:48 PM
全生園納骨堂（国立ハンセン病資料館）の中庭。
いっぱいの鳥の声
いっぱいの鳥の声
国立ハンセン病資料館のミュージアムトーク「戦争とハンセン病」第1回講座「沖縄戦と愛楽園－焼失した戸籍を再製させた愛楽園の人々（講師・鈴木陽子さん）」を聴きに行ってきました。
ハンセン病資料館のある全生園はいつ訪れてもとても静かで美しい場所で、夏に訪れた愛楽園もやはりとても静かで美しくて、それは「社会」と隔絶された場所だったからでもあるのだと思うと、私たちにできることは知ること、学ぶこと、そして忘れないことなのだと改めて。
それにしても差別というものの一筋縄でいかなさよ。
ハンセン病資料館のある全生園はいつ訪れてもとても静かで美しい場所で、夏に訪れた愛楽園もやはりとても静かで美しくて、それは「社会」と隔絶された場所だったからでもあるのだと思うと、私たちにできることは知ること、学ぶこと、そして忘れないことなのだと改めて。
それにしても差別というものの一筋縄でいかなさよ。
November 30, 2025 at 3:33 PM
国立ハンセン病資料館のミュージアムトーク「戦争とハンセン病」第1回講座「沖縄戦と愛楽園－焼失した戸籍を再製させた愛楽園の人々（講師・鈴木陽子さん）」を聴きに行ってきました。
ハンセン病資料館のある全生園はいつ訪れてもとても静かで美しい場所で、夏に訪れた愛楽園もやはりとても静かで美しくて、それは「社会」と隔絶された場所だったからでもあるのだと思うと、私たちにできることは知ること、学ぶこと、そして忘れないことなのだと改めて。
それにしても差別というものの一筋縄でいかなさよ。
ハンセン病資料館のある全生園はいつ訪れてもとても静かで美しい場所で、夏に訪れた愛楽園もやはりとても静かで美しくて、それは「社会」と隔絶された場所だったからでもあるのだと思うと、私たちにできることは知ること、学ぶこと、そして忘れないことなのだと改めて。
それにしても差別というものの一筋縄でいかなさよ。
昨夜は寺尾紗穂さんのコンサート「ブルーローズの庭で」@サントリーホール。ゲストは山川冬樹さん。
寺尾さんの怒りと山川冬樹さんのホーメイ、心臓の音の重なりが祈りのようで、ちょっとこれまでに知らなかった音楽体験でした。
山川冬樹さんが「寺尾さんとは魂の共鳴ポイントを共有しているような気がします」と書いていたけれど、それがすとんと腑に落ちる。
言葉が出なかった。
ある種のポエトリーリーディングでもあったと思う。闇の中でたくさんの人と火を囲んで詩を聴いた記憶のようなものが身体の中に残っている。
寺尾さんの怒りと山川冬樹さんのホーメイ、心臓の音の重なりが祈りのようで、ちょっとこれまでに知らなかった音楽体験でした。
山川冬樹さんが「寺尾さんとは魂の共鳴ポイントを共有しているような気がします」と書いていたけれど、それがすとんと腑に落ちる。
言葉が出なかった。
ある種のポエトリーリーディングでもあったと思う。闇の中でたくさんの人と火を囲んで詩を聴いた記憶のようなものが身体の中に残っている。
November 23, 2025 at 4:20 AM
昨夜は寺尾紗穂さんのコンサート「ブルーローズの庭で」@サントリーホール。ゲストは山川冬樹さん。
寺尾さんの怒りと山川冬樹さんのホーメイ、心臓の音の重なりが祈りのようで、ちょっとこれまでに知らなかった音楽体験でした。
山川冬樹さんが「寺尾さんとは魂の共鳴ポイントを共有しているような気がします」と書いていたけれど、それがすとんと腑に落ちる。
言葉が出なかった。
ある種のポエトリーリーディングでもあったと思う。闇の中でたくさんの人と火を囲んで詩を聴いた記憶のようなものが身体の中に残っている。
寺尾さんの怒りと山川冬樹さんのホーメイ、心臓の音の重なりが祈りのようで、ちょっとこれまでに知らなかった音楽体験でした。
山川冬樹さんが「寺尾さんとは魂の共鳴ポイントを共有しているような気がします」と書いていたけれど、それがすとんと腑に落ちる。
言葉が出なかった。
ある種のポエトリーリーディングでもあったと思う。闇の中でたくさんの人と火を囲んで詩を聴いた記憶のようなものが身体の中に残っている。
circusさんの朝ごはんイベント。
「台湾式朝ごはん」
「台湾式朝ごはん」
November 13, 2025 at 2:05 AM
circusさんの朝ごはんイベント。
「台湾式朝ごはん」
「台湾式朝ごはん」
人形作家のamiさんは大学時代からの友達。
彼女の作るぬいぐるみや人形たちはひとつひとつがきちんと自分の物語を持って、そこにいる。
「子供だからと侮るなかれ」というような言い方があるけれど、彼らを前にした時に感じるのはそんな気持ちかもしれない。「ぬいぐるみだからと侮るなかれ」「私は自分独自の考え方も趣味嗜好も倫理も持った存在なのですから」と、彼らはこっそりウィンクしてみせる。
人気者のamiさんなので行き先が決まっている人形が多かったけれど、いつか私のami（友達）に出会える日が楽しみ。
日本橋のギャラリー、ART Mall www.artmall.tokyo で11月9日まで
彼女の作るぬいぐるみや人形たちはひとつひとつがきちんと自分の物語を持って、そこにいる。
「子供だからと侮るなかれ」というような言い方があるけれど、彼らを前にした時に感じるのはそんな気持ちかもしれない。「ぬいぐるみだからと侮るなかれ」「私は自分独自の考え方も趣味嗜好も倫理も持った存在なのですから」と、彼らはこっそりウィンクしてみせる。
人気者のamiさんなので行き先が決まっている人形が多かったけれど、いつか私のami（友達）に出会える日が楽しみ。
日本橋のギャラリー、ART Mall www.artmall.tokyo で11月9日まで
November 7, 2025 at 7:51 AM
人形作家のamiさんは大学時代からの友達。
彼女の作るぬいぐるみや人形たちはひとつひとつがきちんと自分の物語を持って、そこにいる。
「子供だからと侮るなかれ」というような言い方があるけれど、彼らを前にした時に感じるのはそんな気持ちかもしれない。「ぬいぐるみだからと侮るなかれ」「私は自分独自の考え方も趣味嗜好も倫理も持った存在なのですから」と、彼らはこっそりウィンクしてみせる。
人気者のamiさんなので行き先が決まっている人形が多かったけれど、いつか私のami（友達）に出会える日が楽しみ。
日本橋のギャラリー、ART Mall www.artmall.tokyo で11月9日まで
彼女の作るぬいぐるみや人形たちはひとつひとつがきちんと自分の物語を持って、そこにいる。
「子供だからと侮るなかれ」というような言い方があるけれど、彼らを前にした時に感じるのはそんな気持ちかもしれない。「ぬいぐるみだからと侮るなかれ」「私は自分独自の考え方も趣味嗜好も倫理も持った存在なのですから」と、彼らはこっそりウィンクしてみせる。
人気者のamiさんなので行き先が決まっている人形が多かったけれど、いつか私のami（友達）に出会える日が楽しみ。
日本橋のギャラリー、ART Mall www.artmall.tokyo で11月9日まで
昨日。武蔵美図書館で開催中の「生のコンステレーション 向井周太郎の具体詩」
シンポジウムもとても面白かった。
学生時代には何も理解できていなかったこと、こんな知の近くにいながら何も吸収しようとしなかったことが唯々悔やまれる。
でも、入口はちゃんと残っていたからよしとしようか。
シンポジウムもとても面白かった。
学生時代には何も理解できていなかったこと、こんな知の近くにいながら何も吸収しようとしなかったことが唯々悔やまれる。
でも、入口はちゃんと残っていたからよしとしようか。
November 4, 2025 at 8:54 AM
昨日。武蔵美図書館で開催中の「生のコンステレーション 向井周太郎の具体詩」
シンポジウムもとても面白かった。
学生時代には何も理解できていなかったこと、こんな知の近くにいながら何も吸収しようとしなかったことが唯々悔やまれる。
でも、入口はちゃんと残っていたからよしとしようか。
シンポジウムもとても面白かった。
学生時代には何も理解できていなかったこと、こんな知の近くにいながら何も吸収しようとしなかったことが唯々悔やまれる。
でも、入口はちゃんと残っていたからよしとしようか。
私の銅版画の師匠・山本佳奈枝さんの展示「Metamorphose」へ。
佳奈枝さんの作品は詩的で同時に民藝的な手触りがあって、本当にカッコいい！
私は写真一枚目の「密かに生まれ変わる」がすごく好きでした。
最近始められたという陶芸も魅力的で連れ帰りたくなってしまった。
会期は昨日で終了なのですが…滑り込みで行けてよかったです！
佳奈枝さんの作品は詩的で同時に民藝的な手触りがあって、本当にカッコいい！
私は写真一枚目の「密かに生まれ変わる」がすごく好きでした。
最近始められたという陶芸も魅力的で連れ帰りたくなってしまった。
会期は昨日で終了なのですが…滑り込みで行けてよかったです！
October 28, 2025 at 4:44 AM
私の銅版画の師匠・山本佳奈枝さんの展示「Metamorphose」へ。
佳奈枝さんの作品は詩的で同時に民藝的な手触りがあって、本当にカッコいい！
私は写真一枚目の「密かに生まれ変わる」がすごく好きでした。
最近始められたという陶芸も魅力的で連れ帰りたくなってしまった。
会期は昨日で終了なのですが…滑り込みで行けてよかったです！
佳奈枝さんの作品は詩的で同時に民藝的な手触りがあって、本当にカッコいい！
私は写真一枚目の「密かに生まれ変わる」がすごく好きでした。
最近始められたという陶芸も魅力的で連れ帰りたくなってしまった。
会期は昨日で終了なのですが…滑り込みで行けてよかったです！
サニーデイサービス × ZAZENBOYSの2マン
@Zepp Shinjuku
カッコよくて痺れた。
アンコールで「サマーソルジャー」に向井秀徳が参加。
（きゃぁ）
曽我部さんのギターには今日もFREE GAZAのステッカーが貼られていたよ
@Zepp Shinjuku
カッコよくて痺れた。
アンコールで「サマーソルジャー」に向井秀徳が参加。
（きゃぁ）
曽我部さんのギターには今日もFREE GAZAのステッカーが貼られていたよ
October 10, 2025 at 2:39 PM
サニーデイサービス × ZAZENBOYSの2マン
@Zepp Shinjuku
カッコよくて痺れた。
アンコールで「サマーソルジャー」に向井秀徳が参加。
（きゃぁ）
曽我部さんのギターには今日もFREE GAZAのステッカーが貼られていたよ
@Zepp Shinjuku
カッコよくて痺れた。
アンコールで「サマーソルジャー」に向井秀徳が参加。
（きゃぁ）
曽我部さんのギターには今日もFREE GAZAのステッカーが貼られていたよ
自分が「見えるお客さん」だったのか、「見えないお客さん」だったのか、ちょっとどちらか自信が持てなくなってきたけど。
September 28, 2025 at 1:47 PM
自分が「見えるお客さん」だったのか、「見えないお客さん」だったのか、ちょっとどちらか自信が持てなくなってきたけど。