ファンタジーアイテムとかもよく描きます
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【スタッド】
誰彼世界の鋲付きタイヤの怪異。雪の夜に轢き逃げに遭った者の怨念が宿った車輪。大別すれば地縛霊の一種であり、即ちそれは凍てついた過去のため、永遠に同じような雪の夜に犯人を呪い求めて彷徨う。氷塊のスパイクも危険だが、路面に残る雪氷のタイヤ痕すらも触れただけで氷漬けになる。
【スタッド】
誰彼世界の鋲付きタイヤの怪異。雪の夜に轢き逃げに遭った者の怨念が宿った車輪。大別すれば地縛霊の一種であり、即ちそれは凍てついた過去のため、永遠に同じような雪の夜に犯人を呪い求めて彷徨う。氷塊のスパイクも危険だが、路面に残る雪氷のタイヤ痕すらも触れただけで氷漬けになる。
【アイアント】
一ツ眼の働き蟻の魔物。地中の魔石を喰らうため、魔を探るL字の触角はダウジングの、発光する単眼はライトの役割を持ち、ツルハシのような肢先で大地を掘る。戦闘能力は低いものの大砂原に限らず大陸全土に広く分布する種で、鉱山等の被害の数は無視できるものではない。
【アイアント】
一ツ眼の働き蟻の魔物。地中の魔石を喰らうため、魔を探るL字の触角はダウジングの、発光する単眼はライトの役割を持ち、ツルハシのような肢先で大地を掘る。戦闘能力は低いものの大砂原に限らず大陸全土に広く分布する種で、鉱山等の被害の数は無視できるものではない。
【タントゥラム】
誰彼世界の地団駄の怪異。過去に恐るべき山に奉げられた生贄たちの片目片足の魔。その足踏みは大地を揺るがし、雷を呼び、火の禍を巻き起こす災害めいた存在である。厳格な父なる山の怒りの代行者だが、何も知らぬ民にとっては或いは赤子の駄々と変わらないものだった。
【タントゥラム】
誰彼世界の地団駄の怪異。過去に恐るべき山に奉げられた生贄たちの片目片足の魔。その足踏みは大地を揺るがし、雷を呼び、火の禍を巻き起こす災害めいた存在である。厳格な父なる山の怒りの代行者だが、何も知らぬ民にとっては或いは赤子の駄々と変わらないものだった。
【トライアド】
誰彼世界の三脚巴の怪異。邪悪なドルイド僧の呪術写本『ガラ・ナ・ゴラナ』を参考に生み出された奇っ怪な魔。本来、神聖なるシンボルである三つ巴の渦巻きを故意に歪んだ輪廻として再現しており、摂理に反する異様な再生能力を誇る。ゆらゆらと揺蕩うような動きが不気味。
【トライアド】
誰彼世界の三脚巴の怪異。邪悪なドルイド僧の呪術写本『ガラ・ナ・ゴラナ』を参考に生み出された奇っ怪な魔。本来、神聖なるシンボルである三つ巴の渦巻きを故意に歪んだ輪廻として再現しており、摂理に反する異様な再生能力を誇る。ゆらゆらと揺蕩うような動きが不気味。
【スタンプ】
誰彼世界の足音の怪異。生々しい足だけの魔物だが、その姿は常人の目には映らず、足音と足跡だけが現実世界に干渉し、それに追いつかれた時にその者は失踪することになる。戦闘能力は高くないが、一度狙われればいつまでもついてくるため、背後からの不意打ちには注意が必要。
【スタンプ】
誰彼世界の足音の怪異。生々しい足だけの魔物だが、その姿は常人の目には映らず、足音と足跡だけが現実世界に干渉し、それに追いつかれた時にその者は失踪することになる。戦闘能力は高くないが、一度狙われればいつまでもついてくるため、背後からの不意打ちには注意が必要。
【人喰樹界植物園】
誰彼世界の有害な怪奇植物が蔓延する植物園。園内は鬱蒼とした森が広がり、毒々しい妖花が咲き乱れ、中央には一際巨大な花が鎮座する。迷い込んだ人間は寄生植物に身体を乗っ取られ、質の良い肥料兼乗り物として文字通り植物人間となってゾンビのように園内を彷徨い続けることとなる。
【人喰樹界植物園】
誰彼世界の有害な怪奇植物が蔓延する植物園。園内は鬱蒼とした森が広がり、毒々しい妖花が咲き乱れ、中央には一際巨大な花が鎮座する。迷い込んだ人間は寄生植物に身体を乗っ取られ、質の良い肥料兼乗り物として文字通り植物人間となってゾンビのように園内を彷徨い続けることとなる。
【ナイトメア】
誰彼世界の赤ん坊の怪異。極めて無邪気で残忍で好戦的。紫の世界の孤児院や幽霊屋敷などに出没し、浮遊する木馬のゆりかごに揺られながら死ぬまで遊べるおもちゃを求めてさまよう。強力な念動力の他、忌まわしきガラガラが奏でる強力な催眠のスペルが危険。そのまま二度と醒めない悪夢に引きずり込まれるからだ。
【ナイトメア】
誰彼世界の赤ん坊の怪異。極めて無邪気で残忍で好戦的。紫の世界の孤児院や幽霊屋敷などに出没し、浮遊する木馬のゆりかごに揺られながら死ぬまで遊べるおもちゃを求めてさまよう。強力な念動力の他、忌まわしきガラガラが奏でる強力な催眠のスペルが危険。そのまま二度と醒めない悪夢に引きずり込まれるからだ。
【無人無影無形公園】
誰彼世界の霧煙る森林公園。すぐ隣にいたはずの人間が影も形も無く消え去る“見えない霧”に覆われた静かな森。置いてある公衆電話や自販機は何をしても反応は無く、どれだけ声を上げても返事をしてくれる人間はいない。そして、のっぺりした質量の無い影のような無貌の怪人がいつまでもどこまでもひたひたと追ってくる。
【無人無影無形公園】
誰彼世界の霧煙る森林公園。すぐ隣にいたはずの人間が影も形も無く消え去る“見えない霧”に覆われた静かな森。置いてある公衆電話や自販機は何をしても反応は無く、どれだけ声を上げても返事をしてくれる人間はいない。そして、のっぺりした質量の無い影のような無貌の怪人がいつまでもどこまでもひたひたと追ってくる。
【七夜怪談旧々校舎】
誰彼世界の見渡す限りの墓場に囲まれた古ぼけた校舎。目の端を横切る影、無かったはずの血の手形、どこからか聞こえる笑い声が否が応にも恐怖を煽る。校舎は焼却炉の“タタタリ様”、未来がわかる“遺言ポスト”、トイレの“逢合傘のⅠ子さん”など“七夜怪談”と呼ばれる七不思議の怪異が支配しており、それら全てを知ると七夜で命を落とすといわれているが・・・。
【七夜怪談旧々校舎】
誰彼世界の見渡す限りの墓場に囲まれた古ぼけた校舎。目の端を横切る影、無かったはずの血の手形、どこからか聞こえる笑い声が否が応にも恐怖を煽る。校舎は焼却炉の“タタタリ様”、未来がわかる“遺言ポスト”、トイレの“逢合傘のⅠ子さん”など“七夜怪談”と呼ばれる七不思議の怪異が支配しており、それら全てを知ると七夜で命を落とすといわれているが・・・。