ミカエルマスからイースターまでアホほど忙しい人？？？？？

信憑性はないです。

あほほど語ってしまった。

ただ、クロノアは全体的に「思い出す」ときにピアノの音が入りがちなので、静けき故郷はそれ自体はじつはクロノアの故郷そのものではなくて、もっと汎用的なというか、個人的な体験によって思い出すものではないから、ピアノの音は入らなくてもっとぼんやりとした、懐かしさ+ここに自分しかいないかんじ（それは笛の音しかないから）（ただ風が吹いているだけだから）というのがあると思ってるんですよね。

そうするとお〜〜クロノア2の最終あたりのお〜〜〜……
ハイ。ハイ、そういうことじゃないですか。

やっぱナンバリングされてるクロノアの一番最初のステージの,
1は「The Windmill Song」、2は「GOING TO LUNATEA」が両方とも弾く弦楽器+ホイッスルの音で構成されてるのってすごく重要だとおもってて、これは「でかけるときのわくわくと不安」であり、クロノアという人物がここの中心でメロディ（笛）をやってる、というのがあるんだけど、それに対してワンダースワン版「Moonlight Museum」では第一ステージ第一曲「しずけきふるさと」は、思い出しているから、弦楽器の音がないんですよ。ただ、ふるさとを懐かしんでいる。

いいじゃん。

それに対して、「弓で弾く弦楽器」は、どっちかというと、こう、良くも悪くも何かが隠されてるときとか、なにかがごまかされてるとき、こころの内側に響く曲のときによくつかわれてて……。でも主人公はクロノアだから、全体的には音楽を支えてるのは笛の音なんですよね。

クロノアの「はじく弦楽器（ギターやリュート、ハープ）」はその弾き方とか楽器によって感情の質はいろいろに変わるんだけど、どれも「不安定さ」をけっこうだしてて、「わくわく、どきどき」の不安定さ、「びくびく、ぶるぶる」の不安定さ、「どうしたらいいかわからない」とか「純粋に足場が悪い」とかもけっこう弾く弦楽器なんですよこれが

多分、フルートとかホイッスルの軽快な音がクロノア自身を象徴していて……

物語の終わりは人生のはじまりだから……

それはふるさとだから。「風の谷のクロノア」がだから。

これ以上音楽について語ろうとすると全てのネタバレになるからなんもいえないんだけど、クロノアはけっこう「不安定さ」を「はじくタイプの弦楽器」が担ってるところがあって、でも本人に由来するものは全部笛（これは素材を問わず）だから、ワンダースワン版の最初のステージ「しずけきふるさと」はやっぱり金管とホイッスルの音なんですよね

ルーナティアじゃないや、ファントマイル。ファントマイルは笛なんですよ、メインが。ルーナティアはヴァイオリンとかの弦楽器の音が強めで……でも目指すところには鐘の音があって、クロノア自身やファントマイルに由来するものは息を吹き込んで鳴らす笛の音なんですよ

がんばれよとおもっている。こっからがスタートのちょい前くらいだぜ

いうて1もけっこうボイス自体は豊富で、基本の形態はここでもうできてる感じがするんですよね。わふー！わふぃ？まにゅ？ぱらどぅ！るっぱ！はにゃ、るぷるどぅ！あたりは1でも出てきてますし