史実をネタバレと避けたのちちゃんと驚きとともに結末を迎えられたの、普通に無知で良かったー！！！となる

夢見ることを愚かだと、切り捨ててしまうのは容易いけどしんどいよ。じゃあどうしたら良かったんだろうねと思う。これは感想文です。
謝辞に東野圭吾と高村薫の名前があってほう、となったし宇都宮弁護士の名前があってほほーう？？となった。これは余談

メルカリとかだったら全巻セットはたくさんあったんだけどね。途中巻だけってなると難しかった〜〜でもこういうの調べたり都会動き回って探したりするのが楽しいなと思う、性分

特に爆泣きしたシーン
・お茶子ちゃんのスピーチのところ
・かっちゃんがサイン欲しがったところ
・お茶子ちゃんとトガちゃん
なかでもとりわけ障子くんのところがやばかった。ひどい差別に対してそれでもなお、と言えるかっこよさ。美しさ。こういう綺麗事を読んでたいよずっとと咽び泣いた
まあ他も大体泣いてたんですが…

昨日夜読み終わって、最後の方本当にずっと泣いてた。よかった…少年漫画で読みたいもの全部見られた感
相澤先生とホークスがあまりに死亡フラグっぽくてすごいストレス感じながら心配してたんだけど生きててよかった、よかった

人に「綾辻行人以来の衝撃だったよ！」とおススメしてもらって読んだんだけど、後味が思ったより悪くてえぐい。イヤミスの部類だった…
いまちょっとタイトルすら見たくなくて本裏向きで置いた
でも間違いなく驚いたどんでん返しだった、すごい

ちょこちょこITパスポートで勉強した単語がでてきておもろかったこんなところで役立つんかと