サンドイッチが食べたくなる🥪

主人公は酷く辛い経験をするけどステレオタイプな「被害者」の顔はしていない
事件によって変わってしまったものと事件が起きても変わらなかったもの、その両方を観客にじっくりと静かに見せた後のラストのモノローグがとても良かった
でも最後の方ちょっと集中切れちゃったから本公開されたらもう一回観に行きたいかなぁ

小津の人となりは全然知らないので想像だけど、当時から婚姻制度やそれにまつわる社会規範に対して疑問を持っていたんじゃないかと感じる
『秋日和』でも「好きと結婚は別だと思う」という台詞があったりするし

ラファエル・ティエリーが今度は嫌な感じの役で出てた☺️