最終話がよくわからんかった
生まれ変わって前世の希望を叶えられたとしてもよく似た別人が幸せになってるだけじゃないのか？って感じる
死者の霊がいる、あの世がある、生まれ変わりもある、となんとも死後の救済で溢れた世界観だったんだな
ぼくは不老不死になりたいけどな

犬はしぬけど人間はしなないからOKでしょみたいな倫理観は咎められがちだけどロボットやひとごろしがしぬ作風は鷹揚に見逃されがち
ぼくのセンシティブゾーンを葦原先生がチクチクしてくるので、こんなに面白くなかったら読んでないんだ本当は……
女の子のおしりをストレスの捌け口にしてた迅さんの描写は近年オミットされて久しい（最新28巻で被害者熊ちゃんが迅さんに一瞬とは言え気持ちを向けていた事があると暴露はした）（それはそれで別のセンシティブゾーンがピクピクするが今は割愛する）けれども、実在生身への目配せが必要ない分まだ令和はロボットが形勢不利のようです
ロボットも早よ漫画読め！！！

先にワを読んで面白さから抜け出せなくなった状態だったから耐えられた
先にリの方でごむぞうを奪われてからレプリカ先生も失ってしまったら、もう葦原作品は読めなくなっただろう

かざまさんが誰から見ても児童としてナメられるところ、それを気にせず手持ちのカードで勝負するところにシンパシーを感じて、そこから好きになったんだと思うんだよな
でも弱さとも言える部分への一方的共感なんかかざまにとって迷惑だろう、で墓まで持っていくつもりなんだろうな