これ、バルサにとっては選択肢のない"卑怯な仕打ち"なんだけど
二ノ妃は普段こういう無茶振りはしないタイプ、どちらかと言うと大人しく良識的な方だと思うが、チャグムのためならなりふり構わない

そんな人物から出た台詞なのが良い

二ノ妃は優しい母親のイメージだが、こういうところの考え方はちゃんと皇族らしくて好き

そしてバルサに指摘されるまで無自覚なのも

「なるほど、──わたしは卑怯だのぅ。」
「たしかに、この秘密を知ったそなたを、ただで生かしておくわけにはいかぬ。ここで死ぬか、皇子を守り、この宝をもって生きぬく希望に賭けるか……どちらを選ぶ？ 短槍使いのバルサよ！」

？？？「帝とラドウ大将が、国を閉じて、砦をつくって都だけ守るなどという愚劣な策をうちだしたときも、わたしは、なにもできませんでした。」

何かどっかの星読博士を思い出すな　この感じ

ラスグとソドクは世間一般によくいる、子供の頃はよく遊んだが大人になってからはほとんど会っていない、淡白な男兄弟の雰囲気だと思っている
同じラウル王子配下で働いてるし、傍目から見たら仲悪いとは思われて無さそう

チャグムとトゥグムはこれからもっと仲良くなるという期待もこめて

ラウルとハザールは父親を想う気持ちで繋がってるから実際はそこまで不仲では無いのかもしれない

ラドウとカリョウは分からん怖い