広告で受けた印象はコメディ要素強めではあっけど、本作は『エクソシスト』をオマージュしていて、現代風エクソシストといってもいい作品かなと。
韓国らしいシャーマニズムの描写、マ・ドンソクの爽快なアクション、丁寧な悪魔祓いの描写で最後で楽しめました。
ただホラー描写があるだけでなく、コメディ的な台詞回しやシーンもちょいちょいあって緩急もついていたかなと。
登場人物の背景と今作の終わり方を見ると続編があってもよさそうな感じですね…
貰った特典は冷蔵庫に貼りました。お前の定位置はそこです。
広告で受けた印象はコメディ要素強めではあっけど、本作は『エクソシスト』をオマージュしていて、現代風エクソシストといってもいい作品かなと。
韓国らしいシャーマニズムの描写、マ・ドンソクの爽快なアクション、丁寧な悪魔祓いの描写で最後で楽しめました。
ただホラー描写があるだけでなく、コメディ的な台詞回しやシーンもちょいちょいあって緩急もついていたかなと。
登場人物の背景と今作の終わり方を見ると続編があってもよさそうな感じですね…
貰った特典は冷蔵庫に貼りました。お前の定位置はそこです。
きっと本当は映画関係者は全員こういう映画が作りたいけど金とか客とか色んな事情があって諦めているのだが時として全部ぶっちぎって作ってしまってしかも成功する伝説の一作が砂漠の蜃気楼のごとく現れる、しかも蜃気楼だけあって観る手段もなぜか極めて限られていたのだが今や映画館で4Kで観られるというわけなので本当にみんな観に行ったほうが良い。
意外と、でもないが、お話は必ずしも万人向けではないどころかまぁまぁひどくてちょっと笑ってしまうのだが、全銀河映画連盟みたいなとこに地球代表の映画として1本だけ送れるならこれを選びたくなる美と力に溢れている。観よう、劇場でな
きっと本当は映画関係者は全員こういう映画が作りたいけど金とか客とか色んな事情があって諦めているのだが時として全部ぶっちぎって作ってしまってしかも成功する伝説の一作が砂漠の蜃気楼のごとく現れる、しかも蜃気楼だけあって観る手段もなぜか極めて限られていたのだが今や映画館で4Kで観られるというわけなので本当にみんな観に行ったほうが良い。
意外と、でもないが、お話は必ずしも万人向けではないどころかまぁまぁひどくてちょっと笑ってしまうのだが、全銀河映画連盟みたいなとこに地球代表の映画として1本だけ送れるならこれを選びたくなる美と力に溢れている。観よう、劇場でな
冒頭の一連の映像からしてもうあまりにカッコよくて笑えてくるのだが、ただでさえタイトルで直球に示している「落下(原題はThe Fall)」というアクションを最初から執拗に反復してくれるおかげで、ちゃんと劇中で何か「落下」が起こるたびに観客が「おっ」と思える親切設計。よく考えるとかなり「ひどい話」なのに最後はきっちり映画史に落とし込んでイイ感じに締めてくれるという点でも親切。
冒頭の一連の映像からしてもうあまりにカッコよくて笑えてくるのだが、ただでさえタイトルで直球に示している「落下(原題はThe Fall)」というアクションを最初から執拗に反復してくれるおかげで、ちゃんと劇中で何か「落下」が起こるたびに観客が「おっ」と思える親切設計。よく考えるとかなり「ひどい話」なのに最後はきっちり映画史に落とし込んでイイ感じに締めてくれるという点でも親切。
AIどころか、ロケとか衣装が必要なくて絵の自由度が格段に高いはずのアニメーションでさえ、このレベルで「絵が強い」作品はほとんど登場していないことを考えても、やっぱ真に「見たことない」、オリジナリティある創作の肝にあたる部分って結局は人間がやるしかないと思うんだよね今後も。二流のコピーなら機械学習で量産できると思うけど、『落下の王国』が到達しているような人間の無意識の深層に眠るものは、それこそ人間自身が「落下」してすくい取ってくるしかない(うまいこと言ってみた)
AIどころか、ロケとか衣装が必要なくて絵の自由度が格段に高いはずのアニメーションでさえ、このレベルで「絵が強い」作品はほとんど登場していないことを考えても、やっぱ真に「見たことない」、オリジナリティある創作の肝にあたる部分って結局は人間がやるしかないと思うんだよね今後も。二流のコピーなら機械学習で量産できると思うけど、『落下の王国』が到達しているような人間の無意識の深層に眠るものは、それこそ人間自身が「落下」してすくい取ってくるしかない(うまいこと言ってみた)
圧倒的な映像美と洗練された衣装の素晴らしさは言うまでもなかった。ワクワクするような愛と復讐の叙事詩は映画を見たことがないアレクサンドリアの想像を経ることであのような美しい図になるのだと分かるようにデザインされていて脱帽。
悲しみ、絶望、嫉妬、希望、慈しみ、親愛等々が混ぜこぜになってなんと言ったらいいのか…ともなる。素晴らしい映画なのだけれど、宝物のように心の内にひっそりとしまっておきたい作品だなとも感じた。
当時、見てなかったけれど、今になって4Kで見られてかなり幸福を感じる映画でした。
圧倒的な映像美と洗練された衣装の素晴らしさは言うまでもなかった。ワクワクするような愛と復讐の叙事詩は映画を見たことがないアレクサンドリアの想像を経ることであのような美しい図になるのだと分かるようにデザインされていて脱帽。
悲しみ、絶望、嫉妬、希望、慈しみ、親愛等々が混ぜこぜになってなんと言ったらいいのか…ともなる。素晴らしい映画なのだけれど、宝物のように心の内にひっそりとしまっておきたい作品だなとも感じた。
当時、見てなかったけれど、今になって4Kで見られてかなり幸福を感じる映画でした。
ニノは演技うまくて、特に喘息発作がガチ過ぎて心配になるほどだった。途中まで異変でなく喘息で呼吸困難からの窒息死になる?と思ってしまうほど上手かった。
ニノは演技うまくて、特に喘息発作がガチ過ぎて心配になるほどだった。途中まで異変でなく喘息で呼吸困難からの窒息死になる?と思ってしまうほど上手かった。
過去・現在・未来の並行世界が通じるような世界線のような、TVと同じく昔の映像を再放送というていで2025年に1970年に公開された映画をリバイバルみたいな感じに流していたり、第四の壁をぶち壊しにきていたりしていましたね🤔
水差し男爵がちょいちょい水を差して来るのは一種の清涼剤だった。
べらぼうででたらめなパワーが欲しかったら映画版よりもTV版かな?
過去・現在・未来の並行世界が通じるような世界線のような、TVと同じく昔の映像を再放送というていで2025年に1970年に公開された映画をリバイバルみたいな感じに流していたり、第四の壁をぶち壊しにきていたりしていましたね🤔
水差し男爵がちょいちょい水を差して来るのは一種の清涼剤だった。
べらぼうででたらめなパワーが欲しかったら映画版よりもTV版かな?
満員御礼でもプレッシャーはすごそうだし、スカスカだとそれはそれで…
贔屓を全肯定するのも違うけれど、贔屓だからこそ板の上での孤独に打ち勝てると思える要素にはなりたいし…
何はともあれめちゃくちゃ良かったですね!
満員御礼でもプレッシャーはすごそうだし、スカスカだとそれはそれで…
贔屓を全肯定するのも違うけれど、贔屓だからこそ板の上での孤独に打ち勝てると思える要素にはなりたいし…
何はともあれめちゃくちゃ良かったですね!
愛憎入り混じりつつ、芸事の高みを目指して切磋琢磨して…違いの状況が入れ替わるような構成も見事。
芸一本で生きていければ理想だけれど、その道のしがらみや世間の目やらやらで思う様にいかなかったり。
板の上に立つ者の中でも一握りしか感じることのできない美しい景色に魅せられた者が国宝になるんだろうな…
愛憎入り混じりつつ、芸事の高みを目指して切磋琢磨して…違いの状況が入れ替わるような構成も見事。
芸一本で生きていければ理想だけれど、その道のしがらみや世間の目やらやらで思う様にいかなかったり。
板の上に立つ者の中でも一握りしか感じることのできない美しい景色に魅せられた者が国宝になるんだろうな…
どうしたのそれ!?と周りから言われたため「昨日、なんか棒にぶつけて出血しちゃって…」とアホエピソードを披露する羽目になってしまったのを思い出した
どうしたのそれ!?と周りから言われたため「昨日、なんか棒にぶつけて出血しちゃって…」とアホエピソードを披露する羽目になってしまったのを思い出した
出会ってしまって呪われたら?ほぼ助からなくて、そのへんはにっこりした。けど、小さい人が理不尽な目に遭うのはちょっと…ですね…
出会ってしまって呪われたら?ほぼ助からなくて、そのへんはにっこりした。けど、小さい人が理不尽な目に遭うのはちょっと…ですね…
きっちりしてて、基本に忠実で性に合ってる😌
きっちりしてて、基本に忠実で性に合ってる😌
一刻も早くメトロにと思って地上を歩いていたけど、これは反応せざるを得なかった
一刻も早くメトロにと思って地上を歩いていたけど、これは反応せざるを得なかった