学園系のケモノ小説を書いています˙ᴥ˙
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はやみんとシロミ先輩を橋渡しっ!
……の、他にも橋渡しする役目があったなんて……おれ聞いてねーって!?
似ていない者同士のおれたちがトイレでやったのは秘密の見せ合いっこ……。
「へええぇ、クロサキ、オレよりでっけーじゃん」
「おれらのこと、アツアツだとか、応援するとかいうけど、そういうヤマモンはどうなんだよ」
これぐらい、男同士なら誰もが通る道……だよな?
🔗 www.pixiv.net/novel/show.p...
はやみんとシロミ先輩を橋渡しっ!
……の、他にも橋渡しする役目があったなんて……おれ聞いてねーって!?
似ていない者同士のおれたちがトイレでやったのは秘密の見せ合いっこ……。
「へええぇ、クロサキ、オレよりでっけーじゃん」
「おれらのこと、アツアツだとか、応援するとかいうけど、そういうヤマモンはどうなんだよ」
これぐらい、男同士なら誰もが通る道……だよな?
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今日はいよいよ終業式。年内でセンパイと会えるラストチャンスの日だ。
イブの余韻を引っ張る中、おれはセンパイとはやみんを繋げることに成功した。
……といっても、はやみんが「うん」と首を縦に振れば、だけど。大丈夫なのかな、これ……?
「実はセンパイへのプレゼント、一緒に選んでくれた友だちがいるんです」
「ボクはその子にもぜひ感謝を伝えたいよ」
🔗https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26580767
今日はいよいよ終業式。年内でセンパイと会えるラストチャンスの日だ。
イブの余韻を引っ張る中、おれはセンパイとはやみんを繋げることに成功した。
……といっても、はやみんが「うん」と首を縦に振れば、だけど。大丈夫なのかな、これ……?
「実はセンパイへのプレゼント、一緒に選んでくれた友だちがいるんです」
「ボクはその子にもぜひ感謝を伝えたいよ」
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驚かせて驚かされ、また驚かせる。イブはサプライズの応酬だ。
贈る方だって「貰える」のは本当だったんだ!
そうやってドキドキを巡り回らせているうちに……黒熊のあいつからいわれちまった。
「オマエどしたんだよ、そのサンタ帽は?」
「うん……。大袈裟」
クリスマスと恋が結びつけられる理由、ちょっとわかったかも。
🔗 www.pixiv.net/novel/show.p...
驚かせて驚かされ、また驚かせる。イブはサプライズの応酬だ。
贈る方だって「貰える」のは本当だったんだ!
そうやってドキドキを巡り回らせているうちに……黒熊のあいつからいわれちまった。
「オマエどしたんだよ、そのサンタ帽は?」
「うん……。大袈裟」
クリスマスと恋が結びつけられる理由、ちょっとわかったかも。
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遂にやってきたクリスマス。
クリスマスといえばサンタさんにプレゼント。ってことで、おれ、十六歳だけど務めます。
「おれが何しにきたかわかりますか? ヒントはこの帽子です」
「ありがとう。こんなに嬉しいことって、なかなかないよ」
大胆さステータスを+5も得たおれならいつも以上に溌剌に食ってかかれるっ!
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遂にやってきたクリスマス。
クリスマスといえばサンタさんにプレゼント。ってことで、おれ、十六歳だけど務めます。
「おれが何しにきたかわかりますか? ヒントはこの帽子です」
「ありがとう。こんなに嬉しいことって、なかなかないよ」
大胆さステータスを+5も得たおれならいつも以上に溌剌に食ってかかれるっ!
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サボり明けの月曜、センパイは謎だけ残して現れず。
雨と寒さに負けないためにも、土曜授業をエスケープした事情をはやみんにおもしろおかしく伝えてみることに!
センパイの奇行を借りれば話が勝手に面白くなるふしぎ。
「よく気づいたな! そう、そこなんだよ、この話のミソは!」
「ちょっと待って。話飛躍してない? その人はサイコパスなの?」
センパイのことを話すのが楽しいのか、はやみんに話すのが楽しいのか……たぶんそのどっちもだ!
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サボり明けの月曜、センパイは謎だけ残して現れず。
雨と寒さに負けないためにも、土曜授業をエスケープした事情をはやみんにおもしろおかしく伝えてみることに!
センパイの奇行を借りれば話が勝手に面白くなるふしぎ。
「よく気づいたな! そう、そこなんだよ、この話のミソは!」
「ちょっと待って。話飛躍してない? その人はサイコパスなの?」
センパイのことを話すのが楽しいのか、はやみんに話すのが楽しいのか……たぶんそのどっちもだ!
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私服で電車に乗り込んできたセンパイに唖然とするおれは、なんだかんだ言いくるめられて人生初のズル休みをすることに。
いや、これは自ら選び取った権利で、今日は確かな転換点となる日だ。
「クロサキくんに喜んでもらうためと、あとやっぱり、ほんのちょっとだけ、ボクのため」
「おれがいうから、じゃなくて、センパイ自身の意思でやることです」
殻を破って外に出てみたとき、一つの贈り物を通じてセンパイの抱えていたものに触れられる。
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私服で電車に乗り込んできたセンパイに唖然とするおれは、なんだかんだ言いくるめられて人生初のズル休みをすることに。
いや、これは自ら選び取った権利で、今日は確かな転換点となる日だ。
「クロサキくんに喜んでもらうためと、あとやっぱり、ほんのちょっとだけ、ボクのため」
「おれがいうから、じゃなくて、センパイ自身の意思でやることです」
殻を破って外に出てみたとき、一つの贈り物を通じてセンパイの抱えていたものに触れられる。
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友だちのこと、あだ名で呼べるってなんか、いい。
おれは「ん」を足して、向こうは「や」を消して呼ぶ。
「じゃあ、じゃあ『はやみん』って呼ぶ」
「ぼくも、『カズ』って呼んでいい?」
たった一文字の差が、おれたちの距離をぐっと縮めてくれた。
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友だちのこと、あだ名で呼べるってなんか、いい。
おれは「ん」を足して、向こうは「や」を消して呼ぶ。
「じゃあ、じゃあ『はやみん』って呼ぶ」
「ぼくも、『カズ』って呼んでいい?」
たった一文字の差が、おれたちの距離をぐっと縮めてくれた。
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プライベートな話に首を突っ込みすぎるのはよくない。
思わぬカミングアウトを食らって、のけぞったりしてしまう恐れがあるからだ。
「ちょっと失礼かもですけど、彼女とかいたりするんですか?」
「おおクロサキくん、よくも聞いてくれたね」
え……それってやっぱり聞いちゃいけないことだった?
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プライベートな話に首を突っ込みすぎるのはよくない。
思わぬカミングアウトを食らって、のけぞったりしてしまう恐れがあるからだ。
「ちょっと失礼かもですけど、彼女とかいたりするんですか?」
「おおクロサキくん、よくも聞いてくれたね」
え……それってやっぱり聞いちゃいけないことだった?
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