蛾子
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蛾子
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虫の気持ちで
秋に美味しいとされるものの全てを愛すよ。
October 12, 2025 at 2:55 PM
本当にこわい夢を見た。
August 15, 2025 at 6:04 PM
サティの変な題の曲の楽譜楽しいよ。
August 10, 2025 at 2:00 AM
ぬるいゼリーはプラスチックのスプーンで食べると美味いです。
July 1, 2025 at 3:03 PM
夏にいちばん好きなもの、くずきり。
June 29, 2025 at 4:57 AM
「愛という字」原作向田邦子
何か小説として淡白で物足りないと思ったら、ドラマの小説化ということで向田邦子の小説ではなかった。脚本のまま読みたかった。
正しくなくも温かみのある人物たちが半歩だけ前に出る爽やかさのある三つの物語は筋としては明るく読めてよかった。
June 5, 2025 at 1:17 PM
すべての夏野菜の苗に花が咲いた。
June 5, 2025 at 8:22 AM
祖父の庭でとれた苺を煮る。
May 29, 2025 at 1:23 PM
明日の私は夏野菜を植える。
May 24, 2025 at 12:44 PM
「舞い落ちる村」谷崎由依
囚われるように内向的で、手招きをするように魅力的な表題作が危うくてよい。文章の輪郭線が薄く、思考が揺蕩うので水の中で読んでいるだった。恐ろしいと声に出すまではいかない仄暗さが背中にひたひたと纏わりつく。
May 15, 2025 at 12:49 PM
母と娘あるばかりに、愛情が確かなものでも二人でいてはいけない。姉妹だったら、友人だったら、恋人だったらと思うけれど、二人は母としての愛情、娘としての愛情を持ち合わせている。ただ向いていない役割はある。
それでも、軽やかでだめだけど楽しそうで、子どもの頃の私が見たら少し羨ましくもあるくらい。
ロードムービーとして、母娘として、子どもが主人公の物語として、あの結末はよかった。
May 14, 2025 at 11:03 AM
「地球にちりばめられて」多和田葉子(講談社文庫)
言語が話の軸のひとつであり、内面描写や台詞での言葉の選び方が自然にその人物の匂いや体温をそのまま感じるようで面白い。すべて日本語で書かれた小説であるものの、作中で使われる言語によっての違いが細かく含まれていてとても体験的だった。
May 6, 2025 at 1:05 PM
歯ブラシを置き、柏餅を食べる。
May 5, 2025 at 1:45 PM
我が家に咲くネモフィラと祖父母宅に咲くに鈴蘭と小手毬を花々交換した。
May 4, 2025 at 10:19 AM
睫毛をばちばちにしたので、この上なく慎重な洗顔をしなくてはならなくなった。
April 18, 2025 at 12:46 PM
「眠る盃」向田邦子(講談社文庫)
地に足のついた暮らしの中のことがユーモラスに綴られたエッセイ集。読めば読むほどに魅力的な人すぎて、長生きしてほしかったと思い悔しくなりながらも噛むように読んだ。特に少女だった時代の話の数々と中野のライオンが好き。
April 10, 2025 at 2:07 PM
「うれし、たのし、ウミウシ。」中嶋康祐(岩波科学ライブラリー)
ウミウシをはじめとした海洋生物などについて興味深く心地よいエッセイ。ウミウシに関して美しいこと以外知らなかったので楽しく読めた。行動生物学に対する興味も湧いた。海の生き物を観察してみたいし、ウミウシを見に行きたい。
March 30, 2025 at 11:20 AM
この世ほんとうにリップが多すぎて喜びと戸惑いで立ち尽くした。
March 28, 2025 at 1:24 PM
かっこいい名前のかっこわるい公園に出会ってにっこり。
March 20, 2025 at 10:33 AM
そろばんができる人、訳がわからなくて好き。
March 15, 2025 at 2:30 PM
甘い香りのシャワーオイルを久々に使った。うれしい気持ち。
March 13, 2025 at 1:12 PM
近頃の娯楽は紙粘土で遊ぶこと、モールドールをつくること。
March 11, 2025 at 2:36 PM
もう夜に散歩へ出てもいい気温だねって話。
March 9, 2025 at 12:02 PM
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック
翻訳小説に慣れない頃に読もうとして挫折した記憶があるので、読みやすくて驚いた。主人公は悩み続けているのに、展開のテンポがいいので引き込まれる。アンドロイドに感情移入しそうになるたび引き戻される感覚が気持ち悪くてよい。
January 20, 2025 at 10:58 AM
思い出トランプ」向田邦子(新潮文庫)
ずっとずっと面白くて、信じられないほど完璧。早く読んでいればと悔いてる。
人の嫌らしく弱いところを誰かに言うこともないような思い出を通して、愛おしく描きつつ現在のぬるい仄暗さ広がる。「かわうそ」「酸っぱい家族」「花の名前」が特に好き。
January 9, 2025 at 1:49 PM