この問いも暗闇に向けて投げているようなもので、問いは音もなく暗闇に呑まれて、答えが返ってくることはないんだろう。だから正解も間違いもなく、自分で納得できる答えを生み出すしかないし、その時々で違って当然だろう。どんな活動もこの虚しさを埋めるため、というかそれに気付かないために為されるに過ぎない、という空虚さを常に抱えつつ、私が人生に絶望しないのは、心のおかげなのかなと思う。何をやるかより、結果として心が満たされているかが大事。自分に恋人がいなくても、よその微笑ましいカップルに心が満たされるということだってある。心が伴わない行動は虚しい。ただの想像でも、それで心が満たされるなら馬鹿にはできない。

小吉だった。まあそれぐらいが良いんだと思う。この点は良いけどこの点はあまり良くない、みたいな感じで、総じてみると小吉。今時のおみくじらしく英語など数カ国語で書いてあって、英語だと小吉=Goodになっていた。なるほど。しかしこの置物ほんとに良いな。きれいな黄色で。やっぱり黄色好きだな。今、時代も自分も大きく変わっていく時だと思うのだけど、しなやかに生きていきたい。変わらないものなんてないんだし、あとは受け止める自分次第。

そういえばそんなサビアンシンボルあったなあと思って調べたら、乙女座28度の「禿頭の男」だった。次の29度は私の金星の度数で、次の30度は今回の新月の度数。こういう影響の出方あるのか…。

下の階？では両親が喋っている。とにかく人が来ないし、こんなダラダラしてて大丈夫？今日はこの病院(みたいなところ)全体がこんな感じなのかな？と思う。そして全く場面が変わって、友人の家を訪ねる。約束の時間は17時のはずだが、本当に合ってたかな？と思いながら家のインターフォンを押す。一軒家だが私が知ってる家ではない。友人がインターフォンに答え、家から出てくる。ここまで。