当番表は一人ずつ動かしていくと仮定して。
鬼蜘蛛丸と義丸は普段は仲もいいし息もピッタリだけど、喧嘩するとこじれるタイプだから……白南風丸、頑張れ。（荷が重い）

鬼蜘蛛丸と間切の陸酔い組が二人いると仕事によっては大変かなと思うけど、義丸だったら何か器用にうまくやってくれそう。

蜉蝣と由良四郎、由良四郎と疾風という四功の間に入っているのが網問と航というのも面白い。二人とも若手ながら明るくてコミュ力高いので、ベテランの間に入っても変に緊張しなさそう。

楽しい…ずっと眺めていたい…
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いやそれだと弟と同じ名前になっちゃう？　諱というより通称とか仮名みたいなものかもしれない。落・乱のシャレネームを深く考えてはいけない。

あと、パンアップ（？）される水軍メンバー図が大変良きでした。ポスターにしてほしいくらい。義丸の表情かわいい…。（安心安定の果物）

原作者の方が特に思い入れのあるお話にすご腕さんと八味さんを配役してくれて嬉しい。
あと配役基準が意外というか、わりとそういう方面も意識しておられるのですねと。仙蔵…(笑)

イラストから文章から、もう最初から最後までずっと嬉しくて楽しくて、語りたいことはたくさんあるのですが、まずはドクササコいっぱいありがとうございましたという心の叫びだけ置かせてください。

医僧について、きり丸が「ぼく知ってます」と言うあたりに、「学園に来る前から（バイトのため）合戦場に頻繁に出入りしていた」経験を物語っている。そういうのをサラッとお出しするところがね…また…。

（あと、孤児になったきり丸が一時ある僧侶のもとに身を寄せていて、そこから忍術学園のことを知ったとかいう設定があるらしい…？？と風の噂で聞いたことがあります。所謂つどいかもしれないので詳細や真偽は定かではなし。このへんは頭の片隅に置く程度にしています）

あと原作者プロット回では毎回思うのですが、ちょっとした台詞とかギャグのノリとかに「あ〜っ、この言い回し凄く原作っぽい！」と実感する時が嬉しくなりますね。設定や時代考証面の深いところに切り込んでいるからだけでなく、原作者が持つ独自の息吹を感じるといいますか。原作が終わった後も「まだ続いているよ」というふうに繋がっていてくださることがありがたい。

それから解釈違いについて。
滝夜叉丸の解説は学園長本人から聞いたわけではなく、あくまで滝夜叉丸個人もしくは生徒間などで「こうじゃないか」と想像されていたこと。
最後に食堂のおばちゃんが言っていた対象はニ・五年生の制服だけではなく、全学年が「実はガールフレンドの好みの色にした」だったから、「深い理由があると思っていたところ実はそんなことはなかった」というオチ。（解釈違いというか私の読解力不足でしたすみません…）
似た系統の色が混ざったのは、如月さんと楓さんの好みを別々に聞いた結果からでしょうかね。「あっちだけ採用したんじゃないでしょうね？」と言われたらまずいので、色味が似ていても両方採用した。

記憶違いとおそらく解釈違いがあったのでちょっと訂正です。
まず楓さんと如月さんは「学園長が別々にデートしようとしてもなぜかいつも鉢合わせて大ゲンカ」するバッッッチバチな仲でした…。失礼しました。（原作39巻より）
47巻の文化祭で三人一緒にいた印象が強かったもので。別に喧嘩していた感じでもなかったですし。
あれも最初はどちらか片方を招待していたけど、小松田さんのミス（※これ自体も学園長が仕組んだことだけど）により、運悪くもう一方にも招待が行ってしまった結果なのでしょうかね。
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ジュウベエの装束は蘇芳染めだと思っているし、ニンジャマスターの装束は藍染めだと思っているのでオリエンタルブルーのニンジャは理にかなっているんですよ！！たぶん！！きっと！！しらんけど！！（唐突に青の大地に突っ走る）

……改めて、何かとツッコまれがちなジュウベエの「真っ赤な忍び装束」を、わりとすんなり受け入れられたのはドクタケ忍者のおかげがかなりあるんじゃないかと今さらになって気がつきました。やっぱり幼い頃からの長年の刷り込みは大きい。

「一年生の未来が平和であることを願っていたかもしれない」
サラッと言われていましたが、この戦国の世、しかも忍者を育成する学校において敢えてそれを願うというのが大川平次渦正という男なんだな…と、しみじみ思う。
かと思えば、テキトーに決めている色もあるあたりが学園長。如月さんと楓さん、色の趣味が似ているのかな。一緒にデートが許せるあたり仲が良い二人と思われる。

二年生・五年生の青系は藍染めかなぁと思うのですが（元は高級品ですが室町後期にはもう一般化している…かな？）、縁起の良い色とされていて、あと藍には抗菌・虫除け効果もあるとされる。

さて体格差フェチが火を吹きますが、原作者の説明から分析するに桜木先輩は「すっとした長身」、若王寺先輩は「骨太でがっちりめ」といった印象。アニメ絵だと桜木先輩は結構細身でなで肩。若王寺先輩は肩幅が広めで厚みがある。
でも腹筋シーン見ると桜木先輩…やっぱり隠れマッチョだな…と感じるのが良き。やはり体育委員長。

なお、現在判明している先代卒業生組の中では特に若王寺先輩にお熱であります。
ミュ6弾で言われていた龍虎の仲の2人も気になりますね（※現状出ている4人は穏やか寄りでそれぞれ相性も悪くなさそうなので彼らとは別人と考える）。最終的に桜木先輩が龍虎の争いを力こそパワーで強制終了させていたら面白い。

「人之巻」のありがたさって、「何か〇〇するような術があったはずだったけど何巻だっけ？」と、思い出せないことが多いからです。65巻もあるから…。
エピソード全体と絡んでいる（かつその記憶がはっきりしている）場合は「天之巻」から探せるのですが、特に初期のように単発で術がポンポン出て来る時のはすぐに出てこないのですよ…。もういいトシしているので記憶力がですね…。（）

落・乱とは直接関係ないけど『完本　正忍記』もめちゃくちゃ待っているから…いつか出るって信じてるから…N先生…っ。ほら、需要的に出版するなら今だみたいなところもあるんじゃないかな…！？（欲が尽きない②）

書籍って「売れる」見込みがないと予定があっても作者や読者が望んでも出版されないから、やっぱり昨年の映画のヒットのおかげは大分あるだろうなぁ…と思ったり。
あのプリンセスコミック版もポプラ社の絵本シリーズ（電子書籍で一部）もドラマCDシリーズまで再販されるんだから、ありがたいことです。絵本シリーズ、電子書籍でいいから全巻再版されてもいいのよ…？？（欲が尽きない）

アニメ絵本版「きょうふのゆうれいせんの段」は本当にありがとうございましたぁ…😇（※私の推しキャラからお察しください）

体調が良い時にはひょっこり顔を出すと思うので、どうかお気遣いなく。
色々と反応が遅くなりますが、好きなものだからこそ体調が良い時にじっくり向き合いたいので、いつもの果物のマイペースだと思っていただければ幸いです😌

好きだし憧れはするけど多分「他者が書いた作品を読む」上での好みであって、「自分が書きたい・読みたい自分好みの作品」についてはそれが当てはまらなくて、中途半端にそれっぽく書こうとしてはちぐはぐな感じになっちゃうのかなとは思います。

それにしても感想モードが分析・理屈型で、小説モードが直感型って……「逆じゃね？？」（もしくは何故性質が変わるの？？）と我ながらツッコみたくなるのですが、もう「私はそういうサガだ」と開き直ることにしています。どちらも「本能の赴くままにそうしている」という点は同じですが。（そして長文になりがちという点も同じですが……）