ジアハオ冒頭挨拶暗すぎてワロタ

耳ざわりのよい〜（耳に障りがあったらよくならんのよ）、すごい＋形容詞・形容動詞（すごい＋形容詞・形容動詞だ…）、えんみ（調子こいた読み方しやがって）、ほぼほぼ（つまり何割ですか）

白銀の墟 玄の月（4）読了。
驍宗様のサバイバル物語、そんな場合ではないはずなのに何故だかほっこりした気持ちに。
登場人物いっぱいでワイちゃんの頭もいっぱいいっぱいです。と思ってたら根こそぎ死！死！死！！！！！作者先生、阿選ばりに虐殺するね。
飛燕、飛燕ーーーーっっっ！！！！！
ｳｫｵｵ二十三章、ｴｰｯｯｯ二十四章ーーーー！！！！！正頼無事でよかった、英章男泣きネタありがとう、勢いがすごい、勢いがすごい、あ、終わった。ってかんじで読み終わってしまった。
シリーズまとめ読みできてよかった、幸せな経験だった。続きが待ち遠しい。続きはいつですか。

麒麟といういきもの、許容を超える命、覚悟、責任？を背負うことによって慈悲の心をコントロールできるなら無敵になってしまうな。だから穢れると病むのか、天がうまくつくっている。麒麟の仁をもって王の政道と秤にかけているけど、泰麒は1人で天秤を水平に保たなければならないので暴力も致し方なし。麒麟が持つはずのない暴力性と釣り合うだけの慈悲の心、その重さ計り知れず。
次で一旦終わるのもったいないなあ。

白銀の墟 玄の月（3）読了。
ア゛〜〜〜ッ高里要〜〜〜〜ッッッ！！！！！（せんせいのところ）イ゛イ゛ーーーーーッッッ魔性の子ｫーーーーー！！！！！！（叩頭のところ）
王でも神でも母でもないのか。物語退場後の広瀬、世間から後ろ指を刺されて卑屈な大人になるか生きる場所を変えて自分が馬鹿にしていた側の大人になるかのどちらかを想像しているんだけど、あなたの行いが泰麒を支えていますよ報われましたね、お前には絶対に届かないけど、どこまでもかわいそうに、という気持ち。

白銀の墟 玄の月（2）読了。
白圭宮の壊れそうで壊れない嫌な方向の絶妙なバランス、もしここが企業だったら絶対に転職したくないブラックっぷり。
泰麒、何考えてるのかちょっと教えてあげてもいいんじゃない。上司からの目的の分からない指示って部下のメンタルにくるよ…！

白銀の墟 玄の月（1）読了。
表紙の泰麒からしばし目を離せず。英章、思い切りのよいいい男。民の麒麟を慕う気持ちの重みが長い麒麟の喪失を際立たせる。泰麒、昇山の時も思ったけどあまりにも素直。転変できないとか角がないとか開けっぴろげにしすぎて悪いやつに捕まらないか心配。素直がゆえの思い切りがよすぎる作戦、泰麒のモンペとしては大変先行きが不安です。