ただいま、九龍城寨之圍城に沼ったまま戻れず。
香港の映画を少しづつ見てます。
中国語と広東語勉強中。20↑
もっと真面目に生きようと思った。
別に、彼らの事を、それに近しい人を救ってやれはしないけど。
社会を変える力など、これっぽっちもなくて、自分のことで精一杯だけど。
もっと真面目に、素直な心で、優しく生きていこうと思った。
何の救いにも、足しにもならないが、ただここに生きていると、何不自由なく証明されている人生にあぐらをかくのはもうやめようと思った。
誰かのために生きる勇気はないが、せめていつか、誰かにとって、一時でも安らげる存在になりたいと思った
もっと真面目に生きようと思った。
別に、彼らの事を、それに近しい人を救ってやれはしないけど。
社会を変える力など、これっぽっちもなくて、自分のことで精一杯だけど。
もっと真面目に、素直な心で、優しく生きていこうと思った。
何の救いにも、足しにもならないが、ただここに生きていると、何不自由なく証明されている人生にあぐらをかくのはもうやめようと思った。
誰かのために生きる勇気はないが、せめていつか、誰かにとって、一時でも安らげる存在になりたいと思った
金よりも、愛よりも、ただただ、自分がここに生きていると証明できないことの、なんと哀しいことか
金よりも、愛よりも、ただただ、自分がここに生きていると証明できないことの、なんと哀しいことか
そうじゃなければ、もう2日の夜に、私は消えていた。
帰り道は酷かった、涙で前が見えなかった、劇場で嗚咽を堪えきれなかったのは、あとにも先にも、富都のふたりだけだろう
そうじゃなければ、もう2日の夜に、私は消えていた。
帰り道は酷かった、涙で前が見えなかった、劇場で嗚咽を堪えきれなかったのは、あとにも先にも、富都のふたりだけだろう
その感じでさあ、ちゃんと弟分かまってあげてよぉ(泣)
その感じでさあ、ちゃんと弟分かまってあげてよぉ(泣)
とりあえずビンタ。
とりあえずビンタ。
弟分は弟分で「兄貴!なんで話聞いてくんないの!兄貴もっとかまってよ!かまってくんないから悪さしちゃったじゃん!」って理不尽なことはっきり言うべきだった。
なんならゴミ箱から袋拾って「馬鹿野郎!みっともねえから指つけ直してもらえ!つけるまでかえんねぇからな!(怒)」って言うべきだった。
弟分は弟分で「兄貴!なんで話聞いてくんないの!兄貴もっとかまってよ!かまってくんないから悪さしちゃったじゃん!」って理不尽なことはっきり言うべきだった。
なんならゴミ箱から袋拾って「馬鹿野郎!みっともねえから指つけ直してもらえ!つけるまでかえんねぇからな!(怒)」って言うべきだった。
兄貴は「兄弟分だから弟づらしてんだろうな」ぐらいしか思ってないし「俺は好きな女のためにカタギになるんだ!」っていう時点で、自分の人生をきちんとメインに持ってくる意思はもちあわせてるけど、
弟分はものすごく兄貴に重きを置いてる(事に自分も気付いてない)し、ボスに言われる何よりも、ボスを信じて自分の話なんか1ミリも聞いてくれない兄貴に対して失望云々じゃなくてただただ悲しんでて、だから兄貴に切られた指も、つけられるのに全部自分で捨てちゃうっていう。もうそこからだいぶすれ違ってた。
兄貴は「兄弟分だから弟づらしてんだろうな」ぐらいしか思ってないし「俺は好きな女のためにカタギになるんだ!」っていう時点で、自分の人生をきちんとメインに持ってくる意思はもちあわせてるけど、
弟分はものすごく兄貴に重きを置いてる(事に自分も気付いてない)し、ボスに言われる何よりも、ボスを信じて自分の話なんか1ミリも聞いてくれない兄貴に対して失望云々じゃなくてただただ悲しんでて、だから兄貴に切られた指も、つけられるのに全部自分で捨てちゃうっていう。もうそこからだいぶすれ違ってた。
大好きだったから、理解してもらえないことが、分かり合えないことが、守ってもらえなかったことが、信じてもらえなかったことが、何よりも哀しくて、だから憎くて、引き返すみちも自分でなくして、もうどうにもならなくて、でも、あの世の果てまで、兄貴分は一緒に来てくれるから、今度こそ間違えなければいいんだよって思いました(は?)
大好きだったから、理解してもらえないことが、分かり合えないことが、守ってもらえなかったことが、信じてもらえなかったことが、何よりも哀しくて、だから憎くて、引き返すみちも自分でなくして、もうどうにもならなくて、でも、あの世の果てまで、兄貴分は一緒に来てくれるから、今度こそ間違えなければいいんだよって思いました(は?)
その中で、真に守りたかったもの、曲げられなかったこと、そばにあったもの、それが多分、それぞれが何よりも愛すべきもの、それぞれの核なのだ、っていう。
その中で、真に守りたかったもの、曲げられなかったこと、そばにあったもの、それが多分、それぞれが何よりも愛すべきもの、それぞれの核なのだ、っていう。
互いが苦しむ姿ではなくて、気がついたらまたあの世で、今度は何にも怯えずに、何にも囚われずに、ゆっくり歩いていけばいい。
自分たちの手が真っ赤に染まっていることを痛いほど自覚すればいい。非道な行いを、蹴散らしてしまった数多の無辜の魂を弔いながら、懺悔しながら、暗闇を進めばいい。
互いが苦しむ姿ではなくて、気がついたらまたあの世で、今度は何にも怯えずに、何にも囚われずに、ゆっくり歩いていけばいい。
自分たちの手が真っ赤に染まっていることを痛いほど自覚すればいい。非道な行いを、蹴散らしてしまった数多の無辜の魂を弔いながら、懺悔しながら、暗闇を進めばいい。
ネクタイ兄さんにとっては、悪人ですらない。直ぐ側に、いつも鳴り止まない死という暗闇の足音へ、怖い怖いと怯えている赤子。どうにもならない定めに嫌だ嫌だと小さく震える、無垢な子供。
ネクタイ兄さんにとっては、悪人ですらない。直ぐ側に、いつも鳴り止まない死という暗闇の足音へ、怖い怖いと怯えている赤子。どうにもならない定めに嫌だ嫌だと小さく震える、無垢な子供。
あるのは辺り一面の沼
あるのは辺り一面の沼