キスしてる時に時々目を開けて🕯️の表情を盗み見るのが好きな⚔️ 悩ましげに下げられた眉、長い睫毛に滲んだ涙、赤らんだ頬を見て（そそられるよなあ）と思ってたら息継ぎのタイミングで🕯️の目がうっすら開いて見てることがバレると、猫が前脚で拒むみたいに胸板を押される⚔️が見たい
「おっと。恥ずかしがってるのか？」
「っ……見、なくてもいいじゃないですか」
「だってなあ。お前の気持ちよさそうな顔が好きなんだ」
「そんなこと、」
「なあ、もう一回」
「……」
🕯️の拒んでいた腕の力が抜けたので⚔️が背と頭をさっと抱えてもう一回キスするルカキリ
おねだりに弱い🕯️かわいいね

⚔️の本気の「──愛してる」を耳元で囁かれて思わずランプに入っちゃった🕯️がいるルカキリ
「ど、どうした、そんなに嫌だったか？」
「（出てくる）……いえ、その、なんかゾワゾワして……耳から犯されるみたいな……」
「💡さては🕯️、俺の声が好きだな？」
と⚔️に自信満々に言われてすぐに納得する🕯️もいそう
「確かに好みかもしれません。安心感があって頼りになりますし、掠れたような甘さもあって聞き心地がいいです」
「おお……改めて言われると照れるな」
「⚔️さんも僕の声が好きですよね」ﾋｿｯ
「ぐっ……そうだな好きだ」
「どうしたんです？顔が赤い」
「っ、あまり悪戯が過ぎると口を塞ぐぞ？」
「ふふっ」

感情が大きく揺れ動くと、ついランプの中に逃げてしまう🕯️を⚔️はいつもケラケラと笑っていた。
そして、いざ告白ってなった時にその雰囲気を察した🕯️がランプを出した瞬間、その手をぱっと掴んで「──今だけは逃げないでくれ」と少し掠れた低い声で⚔️が請うように言うから、（ああ、もう逃げられないな）と思ってしまった🕯️がいるルカ→←キリ
本気出せばランプに入る前に捕まえることができるっていう⚔️の強いところも見たい気持ち。

酒場で女の人に囲まれてる⚔️を離れたところで見ていた🐍と🕯️
「モテるねえ。嫉妬とかしないのかい？」
とどこか挑発するように目を眇めて訊いてきた🐍に、🕯️がふっと微笑んでから
「一時の気の迷いだと相手にしなかった僕のところに通い詰め、何度も何度も僕への愛を語り、“🧚（僕）”を口説き落とした男ですよ？　そう簡単に気持ちをふらつかせたりしないことくらい、分かります」
と答えたので、両手を上げながら「降参だ」と苦笑してる🐍がいるルカキリ
（🐍が🕯️＝🧚と知っているのを🕯️は知っている）

自分が集めた古の宝石コレクションを見せてくれた🕯️、青い宝石を光で照らして「⚔️さんの瞳の色みたいでしょう？　美しくて僕は一等気に入ってます」と優しく微笑んで穏やかな口調で言うので、愛おしくて思わず抱き締めちゃう⚔️がいるルカキリ
のちに任務中に⚔️も月の色の宝石を見つけたので大事に磨いてお守りにする