ジェルネイル続けてる人ってけっこう周りにいるけどあれも年間だとたぶん9万くらいはいくよな、私は手間と値段に対して情熱が釣り合わないからやらないけど、見てる分には良いなーと思う。でもやっぱ頭の中で、毎月これに何千円かけてるのすご…と思ってしまう。メイク用品もスキンケアもドラストで買えるものだけ。見てる分にはこだわってる人いいなーと思う。モノの価値を判断するのは他でもない自分。その居心地の悪さと自由さよ！いつか切り詰めないといけない時が来たら？好きに物を買って後で困ったらどうするの？という、生活に本当に必要のない出費への、曖昧な不安が覚悟を遠ざける！

買ったらどう変わるか、を考えてて、アクションゲームって結局体起こしてやらないと気合いが入らないからダクソみたいなのはベッドの上でやらなくていいな、だからやっぱメインはSwitchでできないゲームかインディーゲームになってくるけど、そういやblue princeちょっとだけやったんだけどマジで翻訳しながらヒントメモしながらやるの大変でけっこうすぐ終わってしまったな、アクションゲームじゃないけどきちんと2画面でメモしながらできた方が良い感じ。でも別にスマホでのメモでも良いかな？うーん、うーん。まぁ一旦、寝よ！！！！！！！！

ある日友達に言われた、あなたは好きになれる人が少ないから、好きって気持ちは大切にした方がいいよって。そのことを思い出す。そう、私この世の中にお金出してまで欲しいものってそんなに多くない。好きなことって本当に少ないの、わたしは。ね？

上位モデルなら14万円、下位互換モデルなら9万円…下位互換でもよさそう…そんならスチームデックにも価格的に近いし…9万円？！？9万円…その価値を頭の中で比較して転がしてみて、自分に見合うものなのか、考える…週末のうちに答えを出そう…いやしかしなんか妙に買いそうな気配あるんだよなこいつ…なんでだ…？高いものを欲しいと思って買って後悔したことないもんな…

なんかわたしスマホで映画見ても映画館で見てもあんま感じ方変わらん気がする。Switchもデカい画面でやっても本体でやっても思い出変わんないし。なんなら手と顔に近いのが自分の身体の延長にコンテンツがあって楽な気がする。そんなら最初からゲーミングPC買わんでポータブルゲーミングPC買えばよろしかったんちゃいますの！ってなっちゃうから、なんかあんまし、認めたくないんだけど…ポータブル機買っちゃったらモニターの前に座ることなくなるかも。あらゆるゲームはスペックの問題がないならベッドで寝転がりながらやりたい。欲しいなら買っちゃえば？数日内に届くよ？というのと、そんなに簡単に高い買い物するの？という葛藤

逆に最近マチアプやって感想を述べてる時にそういえばこんな歌詞ラッドにあったな…と思ってたんだけど、ソクラティックラブだ、これはマチアプテーマソングにして良い

ただまぁ私の大好きな『ラスト・オブ・アス』一作目とかも、かなり典型的な「トロッコ問題」の話なんだよね。伝説と化したラストにしても、冷静に考えるとあんな極限状況はめったにないだろ、そもそもあんなことになる前に双方よく話し合っとけよマジで、とか冷笑ツッコミも無限にできてしまうのだが、でもそれに至る経緯やゲームならではの表現が本当にうまいのでやっぱ心に深く刺さるし、「ひとりの命を犠牲にすれば…って簡単に言うけどなぁ！！」という叫びをゲームの形で突きつけたラスアスはやはり名作だ。
いっけん若者に寄り添ってるようで大人の欺瞞ばかり感じてしまった『天気の子』とラスアスの何が違うのかは真面目に考えるべきだな

優しさで質問してくれてるだろうからなんか私が重たいこと言っても受け止めてくれるだけの優しさは皆あったと思うけど、「道端で困ってる時に「大丈夫ですか？」って訊かれても「大丈夫です」ってつい言ってしまう人の方が多いから、困ってそうな人には「何かできることありますか？」とか具体的に付け加えた方が良い」みたいなのと同じだなと思った。母ちゃんが大事にしてたこけしが落ちて壊れちゃったの、つい「大丈夫でした」って言っちゃったけど、大丈夫ではないのに口をついて出てしまったなってうっすら悲しくなってしまったから…まぁこれは私が基本「言わない優しさ」の方を「言う優しさ」より優先する価値観だっていうのはある

リトル・フォレスト読み始めた。昼間は心無いYouTubeの動画みたいな見る必要ないカスの意見にムカムカ来ていたが、五十嵐大介の描く雪国、知ってたようななんてことない当たり前の景色が具体的にこの世に文字や絵で刻まれて残されているのを感じてなんだか涙が出る。まっさらな雪の上に木から落ちた雪の塊が乗って影を作っていたり、雪解けの時は木の周りからとけはじめるような、そんな何度も何度も見た景色、それを見た時には何も思っていなかった、いまも空っぽの自分で思い出す、この何も無さが愛おしい。それをここまで残してくれたのがありがたい。

五十嵐大介を検索する時にチェンソーマンという予測が出てきたがどうやら『魔女』を参考にした話があると妹がXでつぶやいてたらしい。ふーん、タツキ、センスいいじゃん…？(なお該当話が何話なのか知らないけどオマージュに気付いてない)