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コンクリの　あいだになんと　金平糖　ピンクの花は　ヒメツルソバだ
ヒメツルソバ 　タデ科　花は集合花で、小さい花が1cmほどの球状に集まった金平糖のような形をしている。園芸店などの紹介でも「金平糖がいっぱい咲く花」などと紹介されることも珍しくない。開花直後はピンク色をしているが、徐々に色が抜けて白へと変化する。花期は5月頃から秋の末期にかけてであるが、真夏には花が途絶える。　wikipediaから
November 5, 2025 at 10:21 AM
垂れて咲く　花穂はさわやか　重そうだ　くちばしだよね　ロストリンキュラ
ロストリンキュラ　シソ科　枝の先から小さなラベンダーピンクの花穂が垂れ下がって咲きます。　”３６５花撰”から
October 26, 2025 at 11:28 PM
その木から　紬をそめる　シャリンバイ　秋に生る実は　食べられかは
シャリンバイ　バラ科　花の後には球形の果実（正確には偽果）ができ、秋（10~11月）になると黒紫色に熟す。果実は直径１cmほどで表面に白い粉を吹く。”庭木図鑑　樹木ペディア”から
October 26, 2025 at 6:51 AM
黄色から　金と名がつく　キンミズヒキ　可愛い花だが　くっつきむしだ
キンミズヒキ　バラ科　分枝した茎先に総状花序を作り、黄色く小さな5弁花が穂状に列を作って、やや密につける。花柄が短いので穂状にみえる。1個の苞と2個の小苞がある。花床筒は倒円錐形で、萼片は5個。花の径は6 - 11 mm。花弁は黄色で5個あり、倒卵形から狭倒卵形で、長さ3 - 6 mm、幅1.5 - 2 mmになる。雄蕊は12本あり、花弁より短い。 wikipediaから
October 24, 2025 at 11:56 PM
白い花　小さな連なり　ギンミズヒキ　めでたさ採って　銀と名付ける
ギンミズヒキ　タデ科　ミズヒキは上から見ると紅く下から見ると白いことから、水引になぞらえたが、花茎はミズヒキのように赤みを帯びない。花被全体が白色のものをいう。特に珍しいものではなく、ミズヒキと同様の環境でよく見られる。花被は4裂し長さ2-3mmの卵形。雄しべは5個、ときに4個。花柱は先が2裂し細長くかぎ状に曲がり、残存する。
October 24, 2025 at 7:29 AM
もう来ない　蛍のお宿は　イタドリか　そのデザインは　ジャワの更紗に
イタドリ　タデ科　雌雄異株で、葉腋と枝先に白か赤みを帯びた小さな花を多数つけた円錐花序をだして、枝の上側に並んでつく。花被片は萼片5枚のみで、花弁がない。雄花は漏斗形で小さく、雄しべが萼片の間から飛び出すように長く発達しており、萼片は雄花よりも雌花の方が大きい。また、白い雄花は数日で枯れ落ちる。wikipediaから
October 22, 2025 at 11:26 PM
葉の中を　突きぬけている　その花序は　驚く造形　ツキヌキニンドウ
ツキヌキニンドウ　スイカズラ科　一度聞いたら忘れられない「ツキヌキ」という和名の由来は、花に一番近い葉の基部が癒合し、花が葉を突き抜いて咲いているかのように見えることから。ちなみに「ニンドウ」はスイカズラの別名「忍冬」で、冬の寒さに耐えて葉の緑を保つことからきている。 ・開花は５～９月で、枝先に長さ３～４センチの細い筒状の花を２～４輪ずつ咲かせる。花は外側がオレンジで内側が黄色。開花後次第に色が濃くなる。５本ある雄しべと花柱（雌しべ）が花先から少し飛び出す。” 庭木図鑑植木ペディア”から
October 22, 2025 at 1:21 AM
花壇には　名前よく聞く　マツバボタン　可愛い花が　たくさん咲くよ
マツバボタン　スベリヒユ科　一株からたくさんの花を咲かせることも魅力のひとつです。一日花のため咲いたらその日にはしぼんでしまいますが、次の花が続々と開花します。葉は細く肉厚で、枝分かれしてたくさん茂ります。牡丹のようなふんわりとした花と、松葉に似た葉から「松葉牡丹」という名がついたそうです。Plantiaから
October 21, 2025 at 6:26 AM
紅花の　トキワマンサク　この年は　春咲き忘れ　秋の開花か
トキワマンサク　マンサク科　花期は4 - 5月ごろで、細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、日本での自生は極めて限定的で、紅色の変種であるベニバナトキワマンサクがよく栽培されている。wikipediaから
October 20, 2025 at 12:36 AM
あちこちで　よく見かけるよ　キョウチクトウ　毒で嫌われ　抜かれることも
キョウチクトウ　キョウチクトウ科　花弁は基部が筒状、その先端で平らに開いて五弁に分かれ、それぞれがややプロペラ状に曲がる。花色は淡紅色がふつうだが、紅色、黄色、白など多数の園芸品種があり、八重咲きや大輪咲きの種もある。数少ない夏の花木で、園芸種の数も多い。 wikipediaから
October 19, 2025 at 5:12 AM
赤色で　花壇の背景　ゴージャスだ　見慣れているが　ハナカンナだよ
カンナ　カンナ科　夏から秋にかけて開花し、赤・黄色・ピンク・白、黄色に赤の絞りや赤の水玉模様のある花を開く。花びらのように見える部分は、6本あるおしべのうちの5本で、残りの1本だけがおしべとして機能する。wikipediaから
October 18, 2025 at 6:58 AM
皮はいで　水にさらして　鳥もちか　コバチはいない　モチノキの実に
モチノキ　モチノキ科　果実は直径10 - 15 mmの球形の核果で、内部に種子が1個ある。はじめは淡緑色だが、晩秋に熟すと赤色になり、鳥が好んで食べる。果実の先端には浅く裂けた花柱が黒く残る。実は冬まで残り、長く枝に残るものは黒くなる。wikipediaっから
October 17, 2025 at 1:11 AM
下向きに　吹くラッパは　サッチモか　蔓じゃないよ　キダチチョウセンアサガオ
キダチチョウセンアサガオ　ナス科　春から秋にかけて、下向きに垂れ下がった花をつける。つぼみには卵形、球形、紡錘形などがあり、花はつぼみから飛び出すような形で咲く。花弁の先端は、5つに分かれ反り返る。　wikipediaから
October 16, 2025 at 11:37 AM
フアフアの　その中探す　ワタの種　白い綿毛で　なかなか出ない
ワタ　アオイ科　果実は円筒形だが熟すと自然に裂け、白い毛に覆われた卵形の種子が顔を出す。お馴染みの綿毛は種子の表面にある細胞の一部が異様に伸びたもので、その長さは２~４cmになる。 庭木図鑑植木ペディア から
October 15, 2025 at 8:54 AM
地下のマメ　食べてみたいな　閉鎖花の　落花生のよう　ヤブマメの実は
ヤブマメ　マメ科　夏から秋にかけて花を咲かせ、実をつけるが、地中にも閉鎖花を付ける。茎の一部から地中に枝が伸び、土の中で果実を稔らせる。この果実の中には種子は１つしかなく、地上部に形成される種子よりも大きい。地上部の種子は有性生殖であるので多様な性質を持っており、新たな場所へと散布されることを期待している。地下に形成した種子は、単為生殖であるので自らと同じ遺伝子を持っており、まずは来年への存続を確保するという戦略である。　岡山理科大学から
October 14, 2025 at 4:15 AM
ネバネバの　たべれるように　育つまで　これから伸びる　オクラの莢
オクラ　アオイ科　開花後、上方に向かって莢が出てくる。緑色もしくは赤い果皮で長さ5 - 30 cmの先の尖った形の五稜の果実をつけ、表面に短毛が生えており収穫適期の物でも肉眼では確認出来ない程に細くて鋭いトゲを有する事がある。このトゲは指先に刺さってチクチクと痛みを感じてもトゲの位置が探し出せず厄介なことになるので、素手で触る際には先端から太い方向に指を滑らさないような注意が必要である。種は固く、吸水しにくい。　wikipedia から
October 13, 2025 at 5:09 PM
コンクリの　あいだにめげず　咲く花は　ほとけのざだよ　コオニタビラコ
コオニタビラコ　キク科　伸びた茎先に黄色の頭状花が咲く。頭状花は舌状花からなり、日が当たると開き、夕方や曇りの日は閉じてしまう。Wikipediaから
October 11, 2025 at 9:30 PM
咲く時期を　まちがえたのか　紫の　花弁の膨らむ　ニオイバンマツリ
ニオイバンマツリ　ナス科　初夏から夏にかけて（7 - 8月）花が咲く。花は直径4cmルの漏斗状の花弁で5弁に開く。花は咲き始め濃い紫色で、次に薄い紫色、2日ほどで最後は白色になり、1本の木で2色咲いているように見える。強い芳香がある。
October 11, 2025 at 12:09 AM
手(た)折らめど　見すべき君は　花終わり　山斎(しま)にはたくさん　アセビの木あり
アシビ　ツツジ科　花期は早春から晩春（3 - 5月）。早春になると枝先に10 cmほどの房になった円錐花序を垂らし、白い壷状の花を多数咲かせる。花は長さ5 - 6 mmほど。雄蕊は10本で、2個の角を持ち毛深い。果期は秋（9 - 11月）。果実は直径5 - 6 mmの偏球形で、秋に熟す。実や葉は有毒である。　wikipediaから
October 9, 2025 at 11:27 PM
横たわり　縦に伸びない　ヤブタバコ　タバコじゃなくて　薬になるよ
ヤブタバコ　キク科　花期は9-11月。横に伸びる枝に並ぶ葉の根本から柄のない頭花を下向きにつける。頭花は径6-8mm、時にその基部に苞がある。鐘球形で総苞片は3列あり、外側のものは短くて先端が丸い。花冠は黄色。wikipediaから
October 8, 2025 at 9:14 AM
萼ぶくろ　水に溶かして　カゴ入りに　お盆を過ぎて　ホオズキの実
ホオズキ　ナス科　萼も非常に大きく成長し、袋状に果実を包み込みます。袋状に育った萼は、最初緑色ですが、8月ごろから朱赤に色づき、これが観賞用にされています。
October 7, 2025 at 6:41 AM
春忘れ　神無月咲く　ミヤコワスレ　茶室求めか　先祖念うや
ミヤコワスレ　キク科　花は5-6月に咲く。伸びた枝の先に単独で生じ、総苞は半球形で長さ6mm、個々の鱗片は2列に並んで全てほぼ同長で草質で先端は尖るか突き出して尖り、縁に細かな毛がある。花は縁に1列の舌状花が並んでいて淡青紫色で径3.5-4cm。内側の筒状花は黄色で花冠の長さ4.5mm。　wikipediaから
October 5, 2025 at 10:24 PM
秋の花　萩にいろいろ　あるけれど　華麗さまさる　アレチヌスビトハギ
アレチヌスビトハギ　マメ科　茎先に円錐花序を、上部の葉腋に総状花序をつけ、多数の蝶形花をつける。花序軸に毛が生え、小花柄は長さ4 - 11mmになり、細かい鉤状毛が生える。花は紅紫色で長さ6-8mm、ヌスビトハギよりやや大きく、夕方にはしぼむ。wikipediaから
October 5, 2025 at 1:28 PM
なに匂う　カリガネソウの　このかたち　マルハナバチに　合わせて可愛
カリガネソウ　シソ科　花びらは3つに別れた下唇と2つに別れた上唇があり、下唇のうち真ん中の一枚が長く下に張り出しています。また花には非常に長いオシベと花柱がついています。蜜を目当てに集まった虫が、長く張り出した下唇に止まると花が重みでしなり、長いオシベが虫の背中に花粉をつけ、花柱に受粉をする仕組みになっています。plante.jpから
October 4, 2025 at 2:48 AM
反り返る　小さな花は　人知れず　吾は愛でつや　ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリジョウゴ　ナス科　花は白色で深く5裂し、茎から直接、あるいは葉に対生して花柄を伸ばし、集散花序を作る。深裂し、咢片が後方に大きく反り返る。
October 2, 2025 at 10:24 PM