近藤さんがお妙さんに惚れているのはたしかで、お妙さんから近藤さんにしても「なくなってはいけない日常の景色のひとつ」になってしまっているのだけれど。
その気になれば変えられるかもしれない関係性を、あえて変えないまま交流を続けているのがなんかいいなというか…。

花婿修行の様子からしてお互いに本気でそのつもりになれば円満夫婦としてやっていけるんだろうけど、最終話で2人が選んでいる距離感が「いつものストーカーとゴリラ女」だったのがなんかいいなと…。

！ああああ！！そこに繋がるんだなーとハッとしました…！！
先生への言いたいこととか殴り足りないってそういうところ…😭

というかここって先生の首をきっとせめてもという気持ちで布の上に置いたわけで…。みんな先生の顔、見ちゃってるんだろうな…。
銀さんと高杉は先生に気持ちが向いていると思うのだけど、桂さんだけが銀さんを見ている（よね？）ということは彼だけは銀さんの心配もしているのかなと思ったりする。

銀時さんが先生の望みをちゃんと理解してくれたことって先生にとって子の成長としてとても嬉しいことだったろうし、自身が大事にしているものを護ることもできたから満足だったろうなと。
でも銀時さんにあんな顔をさせてしまったことと彼らがこれから背負うことを思えば思うところがまったくなかったわけではないのだろうけど。

…と思うけど、桂さんがかまっ娘に行くとなるとヅラ子さん（＝桂さんの女装ネタ）必須になりそうだし西郷さんは攘夷がらみのシリアス話にもなりそうだしで入れづらかったのかなーとか思ったりする。
とりあえず西郷さん好き。

これをふくらませて描きました。楽しかったです。

なんかね。心配はするけどそれが銀時だからそもそも自分でもきっとそうしていたから止めはしない、だけどやっぱり下手すれば死んでいたかもしれないような無茶をすれば言いたいぐらいはあるみたいな…。
攘夷戦争に参加しはじめて、同門や打ち解けた仲間が死ぬことが非日常だった頃はこのぐらいのやりとりしてたりしないかなーと思いました。