ここまで分解されたら余計に無理だよ！w
togetter.com/li/2631139

だから昔のCMで「和食とコーヒー」的なキャッチフレーズに激しく違和感を持った。今はそうでもないけど例えば和食に紅茶出されたらモヤりながら飲むと思う

今年はスーパーマン(2025)、もののけ姫、羅小国戦記2を見ていただけに、同じテーマのスカーレットの拙さがより際立って見えた。前述の3作品は監督が混沌とした現実に対して訴えたいことを作劇に絡めて良作・傑作レベルに達していた。それに比べるとスカーレットはあまり苦しそうだった。
冒頭の肉と血管のような大地、海原のような雲など力強いビジュアルは一瞬で掴まれた。スカーレットや聖の表情付けなど3DCGアニメのクオリティは総じて高くてそこは良かったと思う。

ありがとうございます！終盤の展開は私と近くにいた英語圏の外国人の方達、あと数人が笑ってるぐらいでした。笑えると思うんだけどな…とやや戸惑ったものの、後味がそこまでいいものでもないかーと思い直しましたw

この前会ったWEB業界の人も、自社が新規の企画開発よりも既存の企画をいかに閉じるかのほうに注力しててゲンナリしてた。一般層がネットにかけられる可処分所得はサブスクで埋まってそうだし、通信費以外に金払いたくないのが普通だろうしなぁ

終盤が特に好きでしたw そちらの場内はクライマックスで笑ってる人いました？

オズグッド・パーキンス監督の親は9.11であの旅客機に乗っていたらしい。同監督のザ・モンキーでは避けられない悲劇はあるけど良い思い出は作ることができるはずだ、という願いがあった。2作品ともにエグい死と笑いがあって、それで人生で起きた悲しみに向き合うためのセラピー映画という面もあるのかな

本編に出てくる大人は酒やヤク中などだいたい問題を抱えていて、子供も大人が生み出した状況に放り込まれて途方に暮れる。ザック・クレッガー監督は本作の脚本を親友が亡くなったショックがきっかけで書いたらしいし、集団失踪事件は突然起きた苦難の象徴にも見える。