以前、ある年配男性の破産を受けたことがありました。何件も他事務所で断られた末に私のところにいらっしゃった方です。この方は申立に至るまでのハードルが非常に高く特殊な案件でした。それでも夫婦で支え合っているご様子に何とか力になりたいと思い、手を尽くしてなんとか破産に漕ぎ着きました。
破産に報酬はありません。しかも頂いた着手金以上の働きをしましたので私としては色々とマイナスです。しかしながら、最後の面談にて、ご夫婦に笑顔で免責許可決定書を受け取って頂けた。あの達成感は至高です。どうか長生きして、二人仲良く、不遇が重なり苦しかった分の人生を取り返して欲しい。

クズ野郎とは、社会人としての責任と信用のもと貸金や後払い決済の契約、ひいては就職や結婚、子作りなど人生の選択をしたにも関わらず、それらに関わる己の未熟さが招いた災いを他人のせいにして反省もせず被害者意識ばかりを増幅させる子供大人のことです。自らの失敗を棚上げして、なんとかそんな人生の清算の手助けをしようとする私に声を荒げる20代30代の責任転嫁クズ男のなんと多いことか。私も初めからそれらを「クズ」呼ばわりしてたわけではないんですけどね。なんとか前向きになって欲しかったので、なんとか手を差し伸べてまいりましたが、ここ最近の体験が重なって「クズはクズなんだなー」と思い至ります。

我々はイケメンを欲しておりますし魚類にはひとかたならぬ思い入れがありますので当然選択肢はイケメン魚になるますね？！？！あと10分で二票目の投票解禁になるかと思いますが引き続き気を引き締めて投じましょうね？！？！？！(錯乱)