ダミー
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ダミー
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👓の話題は𝕏で/映画アニメドラマの感想中心雑多垢
ありがとうございます🥹❤️❤️今回は流石にムリでしょ〜まあどの子が来てくれても嬉しいしいいや〜!と思いながら購入したのですが、まさかの推し刀顕現…ビックリしました…(片手で収まる程度しか購入してない)一発で自引きするのは予想外すぎて…。諦め半分で買ったのが逆に良かったのかもしれませんw🤣
November 10, 2025 at 12:48 PM
わぁぁツラそう😭💦💦風邪もこじらせてしまうと厄介ですよね…。早く良くなりますように…(へんふよです)
November 3, 2025 at 4:48 AM
『毛利先生』
切ない話だった…。哀愁が漂っているけれど、大人になったことで毛利先生の生き方や、教育者としての魂を感じ取れるようになった主人公の成長も描かれていて良き。毛利先生は華々しい教師人生を歩めなかったけど、踏みつけられながらもまた天を仰いで生え続ける雑草のように強く、別の環境で教育者として生きる毛利先生の姿は感動的で、でも切なくて…主人公と同じように様々な感情が襲ってきた。最後、先生に声を掛けていたらどうなってたんだろう…。

『犬と笛』
童話っぽい話で好き。三匹の犬を引き連れている図、想像しただけで癒される。髪長彦の手柄を横取りしようとする侍二人の悪事を、大臣様に明かす瞬間…激アツ…!
October 25, 2025 at 1:36 PM
『邪宗門』
『地獄変』の後日談という位置付けだけど、別物として読んだ方がいいかも。後半は少年漫画のファンタジーものっぽくなっててビックリ。
若殿様の奔放とも言える恋愛模様は褒められたものじゃないけど、この世の無常を忘れさせるもの、とお姫様に説くシーンはめちゃくちゃ良かった。この世に永遠不変のものはない、と分かっているからこそ、そういった事を忘れさせてくれる恋に心惹かれてしまう人間の深層心理や、本質を理解しているんだろうし。だからこそ外聞も気にせず恋に耽っている。若殿様の行動原理が読み取れて良かったな。
伏線も張りまくってようやく本番!というタイミングで終わってしまったので残念…未完ツラァ…
October 25, 2025 at 12:45 PM
『奉教人の死』
収録されてる8編の中で一番好きな作品をあげるとしたらコレかも。ラストのどんでん返しにまんまとやられました…キリストへの信仰がそのまま自身の生き方になってしまった、ろおれんぞの生涯があまりにも切なくて。信仰心を体現することで精神の強さを見せるろおれんぞの生き様が美しくも儚くて胸熱

『枯野抄』
松尾芭蕉の死に立ちあう門人の心理がリアルで良き。師匠の最期を悼まずに師匠を失った自身を悼む。ここでもエゴイズムが描かれているけれど、門人が師匠に依存せずに独立している証拠、彼らも孤独な芸術家なのだと書かれた解説を読んでなるほどな…🧐と思った。
久しぶりに国木田独歩の『死』も読み返したくなる
October 25, 2025 at 12:27 PM
『地獄変』
作品解説に”良秀と大殿、芸術家と地上の権力者という相拮抗する強烈な個性がその必然を巡ってせめぎあい、撓むことをしらぬ力の激突が小説の構造に一種の壮絶な緊迫感をもたらすのである”と書かれているけど、これが本作の魅力でもあるのかなと思う。

娘の命と引き換えに地獄を見ることを優先し、芸術への渇望を見せる良秀の姿は確かに恐ろしいけど。大殿様も野蛮な人だなぁと笑 作中では大殿様のことを決して悪く言わない、語り部のフィルターがかかっている事を忘れてはいけない。
あれだけ忌み嫌われていた良秀が娘を失ったあと周囲から何も言われなくなるの、良心の呵責に苛まれる人間を描き出してて色々と考えさせられる
October 25, 2025 at 11:30 AM
『蜘蛛の糸』
短いながらも起承転結がハッキリとしていて、読後も強烈な印象が残る。
犍陀多のエゴイズムが因果応報とも言える結末を導き出していて、教訓にもなるし後世に語り継がれるべき作品だなと改めて思う。お釈迦様の居る蓮池は、犍陀多が必死に蜘蛛の糸にしがみついても、再び奈落の底へと堕ちていっても、なに一つ影響を受けない。時刻が朝から午へと変化しただけで、蓮池に浮かびつづける花は変わらずに馨しい香りを放つ…。決して交わることのない”極楽と地獄”の違いを幻想的に描いた、ラストの一文のセンスがめちゃくちゃ好き。
October 25, 2025 at 10:50 AM
見ごろまであと少し🍁
October 18, 2025 at 2:08 PM