忘羨風のつもりでタッセル作ってみました。

「なあ、藍湛。なんて願いを書いたんだ？」
「君と同じ」
「美味い肉が食べられるように？」
「違う」
「じゃ、天子笑がたらふく飲めるように？」
「違う」
雨上がりの澄んだ夜空に、笹の葉がさらさらと涼しげな音を立ててなびく。
そして示し合わせたかのように互いに願いを書いた短冊が並んで揺れた。

『いつまでも共に過ごせますように』

#忘羨

瞑想初体験。
想像してた瞑想とは違いましたが、その効果なのか帰宅してから断捨離が捗りました。