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checaldooggi.bsky.social
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ハァ〜どっこいしょ
モモと記憶の種のところも、エンデの「モモ」のオマージュかと思った。モモでは時間の花だけど、あれは記憶でもある。すぐに過去になり未来になる記憶の花のイメージなのかな…

お風呂が湧いたので今日はここまで。
November 18, 2025 at 1:27 PM
この叙事詩もそうなるはずだったのに、天外からの来訪者、すなわち物語の外の人物がやってきて、役割を奪う。すなわち、開拓者が英雄になる。

ここは「はてしない物語」の仕掛け、物語の前半はアトレーユが主人公だったけど後半は読み手であるバスチアンが主人公になる、に似てるなと思った。

が、オンパロスとスターレイルとユーザー(私たち)の入れ子構造となっているので、ユーザーはあくまでこの物語の読み手に終始している。

後半で開拓者が英雄になったのは、ファイノンから役割を奪うためだったのかなあとぼんやり考えている。ファイノンがこれからバスチアンになる、ていうような。でも、ここは賛否両論分かれるだろうな…
November 18, 2025 at 1:27 PM
ギリシャ神話には輪廻や永劫回帰の概念はないと思うんだけど、エリュシオンのイメージは浄土に通じるものがあるのかなあと思って、ホヨバースの神話再構築って感じがして好きだった。

私はホヨバースの描くオマージュが好きみたいで、元ネタへのリスペクトを感じるし、これが好きだ!が詰め込まれてるなと感じる。

百億の〜をオマージュしてるかどうかはわからないけど、ファイノンが戦い続けるのは阿修羅王が帝釈天と戦い続けてるのにすごく重なって、そうあらねばならないキャラクターであることをかなしんでいた。

物語の中で登場人物たちはいつも役割を担っていて、そこから逸脱することは許されない。
November 18, 2025 at 1:27 PM