ぐぬぬ、色んなところでパロディされてるから二人組の風貌は知ってるのに実は観ていないやつ……！決めた、年末年始に観るぞ！！
しかし焼いた方がドライ感ある気がするんだけども？？

ありがとうございます〜！すみだは開園したばかりの時に行ったことがあるのですが匂いについては全く記憶に残ってないので折を見て嗅ぎに行ければと思います！！ｸﾝｸﾝ…

舞台は1976年のアルゼンチン、軍事政権で汚い戦争とかの頃ですよね。世界史疎いのに吉本ばななの何かの小説で5月広場の白いハンカチを被った母親たちのエピソードがあって、それで調べて知ってた。やはり歴史を知ってると映画の解像度上がるな。世界史まじで勉強しよう…

個人的には佐々木希もとても良かったな。飲み屋の気軽な女と見せかけてちゃんと芯がある元ギャル、良き。

ただ、結局これって何のためにやってたん？みたいなのが分からなくてモヤる。宗教的なものなんかなぁ。

駆け抜けぬける……🤔

中国史にあまり明るくないのだけど、南宋王朝は日本だと鎌倉時代とかそのへんだったはず（日本史受験だったので日本史に当てはめないとピンとこない人）だけど、とあるシーンであの時代にあんなことできるんかな？みたいなのがあってそこだけ違和感。
あと移動する時に中国版スパイスガールズみたいなラップ曲が毎回流れるのなんだったんだろ。

劇場満席だったのも驚き。公開館がそこまで多くないのもあるけど、リバイバルでここまで集まるのってすごい気がする。
あの、猿の子が撃たれてしまった壁に階段？がいっぱいあるエッシャーの絵みたいな建造物ってなんなんだろ。実在してるものなんかな。あそこから敵がぞわって一斉に出てきたシーン怖かったな〜。

狭い車内での殺し合いだから戦い方もやや単調で、後半はもう車両の構成もよく分からなくなる。誰が何号車にいるのかをもう少しだけ提示してくれたら良かったのにな。
あと強盗団の人数が多過ぎ、乗客より多くない？しかも複数の親戚ファミリーでやってるから親父と叔父貴が多すぎて訳分からんのよ、みんな雰囲気似てるし。
似てると言えば主役の男性が若い頃の平井堅ぽくて、平井堅はやはりインド人に似てるんだな……と再認識した。