ちなみに和名はアケボノスギというらしい。まさに今、あけぼのの空みたいに燃える赤色をしている。

いよいよ燃える赤に染まって存在感を増してきたので、先ほど調べてみたところ、成長が早いだけで、化石でもなんでもない若輩の巨木であった

メタセコイア、自分1000年前からここに生えてます化石です、みたいな風格で立っているが、それなら誰も和名を知らないのはおかしいじゃないかと、思い始めて2ヶ月余り

この辺の川縁にはアオサギしかいないのに、お堀の高い松の木には毎晩、白鷺が何羽も翼を休めている。昼間はどこ行ってんだ。

今日も、白いものが夜空に動くのを、それだろうとぼんやり見てたら、飛んでいく白鷺だった。それがとても綺麗だったという話

あれはひとつの防御の型だな

松籟は分からないままだが、分かったこともある。

松の落ち葉の上は滑りやすい

思うに、庭先やお堀では風が弱すぎるんだろう。海沿いの松原とか、山の斜面などで成立する概念ではなかろうか。

銀色のススキ野原の遠賀川

こういう個人の権利はどこまで有効なんだろう。

ツタンカーメンのDNA鑑定は問題ない気がする。ジュリアスシーザーはどうだろう。清少納言は、坂本竜馬はどうだろう。親戚ももういないような故人なら良いのか、それでも本人が嫌がりそうな鑑定結果なら？（清少納言なら、勝手に鑑定されてSNSに晒されたらどんな内容であれ怒って一筆書くだろう）

線引きはどこにあるのだろうかな

襟元だけコーデュロイになっている可愛いコート

この後のツイートがなければノロになったと思って下さい