ところどころWhataboutismを振り回す冷笑系陰湿ツイッタラーみたいになっててしんどい……。

生活史のはずがどんどん八王子論になってて凄い。自分の人生について尋ねられたとき、個としての自己の核心について直截に語ることはそう容易ではなく、コミュニケーションの迂回路として対象を街や場所にすげ替えてしまうというのは、確かにあることかもしれない。

八王子から雙葉に通ってた人の話に惹き込まれる。一時期不登校気味で、中央線で八王子から四谷に向かう途中、新宿まで行ければもう登校できるけれどしばしば中野で限界になって降りてしまった話やら、3.11の震災の時の話やら。

廃墟建築家が公共図書館に入っているの羨ましいです

ご指南ありがとうございます！
時期区分ごとの入り口から一歩踏み込んだレコメンドまでも頂き、有り難すぎます泣
色々と読み進めてみる愉しみがありそうで嬉しいです。

著作が多すぎて何をどういう順で読んでいけばよいのかさっぱりわからぬ、、、