支部→http://pixiv.me/kikiku55
お題箱→http://odaibako.net/u/aonekoya_tama
マロ→http://marshmallow-qa.com/aonekoya_tama
一家の、一国の長として生きてきた自分にはなかったスタンス。
最初は不慣れだったが、博士に可愛がられると麻薬のように気持ちが良かった。
ゴロニャンしておるうちに博士が絆されてくれた。
ヨッシャヨッシャであった。
一家の、一国の長として生きてきた自分にはなかったスタンス。
最初は不慣れだったが、博士に可愛がられると麻薬のように気持ちが良かった。
ゴロニャンしておるうちに博士が絆されてくれた。
ヨッシャヨッシャであった。
歩幅を合わせた。ズオが食べ物をやれば、うれしそうに食べた。夜な夜な、は毎晩続いた。やがて、糸塊に手が戻った。この手は本当によくズオをなでた。
旅が終わりになる頃にはジーの姿だけは戻った。
まだ話せない。内臓は後かららしい。
夜な夜な、はエスカレートして、腹の中を探られている。
旅の最後の夜、ジーが話した「行かないで」
口論の時にズオが「付き合いきれない」と言ったのを覚えていたようだ。
ズオが分かった、と言ったら嬉しそうに腰を振った。
すっかり情が移ってしまった。
歩幅を合わせた。ズオが食べ物をやれば、うれしそうに食べた。夜な夜な、は毎晩続いた。やがて、糸塊に手が戻った。この手は本当によくズオをなでた。
旅が終わりになる頃にはジーの姿だけは戻った。
まだ話せない。内臓は後かららしい。
夜な夜な、はエスカレートして、腹の中を探られている。
旅の最後の夜、ジーが話した「行かないで」
口論の時にズオが「付き合いきれない」と言ったのを覚えていたようだ。
ズオが分かった、と言ったら嬉しそうに腰を振った。
すっかり情が移ってしまった。